ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2021年10月27日 1949年(昭和24)年に作られたの「予防接種個人票」。痘そう、ジフテリア、腸チフス、パラチフス、ツベルクリン反応とBCGの接種を記録した

2021-10-27 | 日記
211027_1949年(昭和24)年に作られたの「予防接種個人票」。痘そう、ジフテリア、腸チフス、パラチフス、ツベルクリン反応とBCGの接種を記録した

2021年10月27日 産経新聞 「朝晴れエッセー」より

投稿された方(1942年生まれ)の小学生・中学生時代の記録を読んだ。
私の小学生の時と同じだ。

この時代は、小学生・中学生は、予防接種を受けることが義務づけられていた。
接種の記録の手帳もわたされたようだ。(私は見たことがなかった)

1.痘そう、
2.ジフテリア、
3.腸チフス・パラチフス、
4.ツベルクリン反応(結核に感染しているかどうか判別するための注射)、
5.BCG接種(結核に感染していないと判明した場合、結核感染予防として接種する

結核に感染してた場合、治療として
パス(粉末の薬)、ヒドラジッド(粉末の薬)を服用し、
ストレプトマイシンの注射を行った。

私の弟は、生後8ヶ月で、「腸チフス」で死亡した。

以上
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