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2020年7月10日「線状降水帯」とはなんだ

2020-07-10 | 日記
200710_「線状降水帯」とはなんだ 

2020年7月8日 産経新聞 p.3 より

 産経新聞に解説がある。

 しかしこれを読んでも分からない。

 まず、記事を読んでみよう。
 
 「今回、九州南部、北部で線状降水帯が生じたのは、広く海に開けた地形が作用した。
大量の暖かく湿った空気が東シナ海と太平洋の双方から西と南西方向から流入してぶっかって急激に上昇。
次々に積乱雲が形成され、上層の風に流されて線状に伸びたのが原因とみられる」

図示するとこうなるのだろうか?

 




 「線状降水帯は、雨を降らせる積乱雲が次々に発生してほぼ同じ場所に停滞・通過することで作り出される長さ50~300km、幅20~50kmの強い雨が降る細長い領域を指す」

 


 上の図が正しいかどうかわからない。

  南太平洋で発生した水蒸気団と東シナ海で発生した水蒸気団が衝突し、その衝突に伴い上昇気流が発生。
  そこに、巨大な一本の筋状となった積乱雲の群れが発生、これが偏西風で西から東に移動する。
  これが線状降水帯だ。
  
  私の自己流の解釈が正しいかどうかは分からない。

  参考まで。

 以上
 

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