ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

女言葉の復活を!

2006-01-01 02:35:35 | Weblog
あけましておめでとうございます。
 自然災害に悩まされていらっしゃる方々は、いかような新年をお迎えになら
れたのでしょう。お気の毒に。めでたくなんかないって、きっとそういうお気
持ちでしょうねえ。 けれども、どういう人の上にも、平等に時は与えられて
いるのです。ただ、40才以降だったかしら、10年毎に、1ヶ月分の時間が
減っていくらしいですよ。だから年々、お正月?すぐ夏よ、なんて話になるの
ね。ええ、もちろん実際の時間がなくなる訳じゃあありません。
そんなことはありえない話です。ただ、感覚として、減っていくのですって。

でも、同じ24時間でも、遣い方が違うって、本当に感心する人がいらっしゃ
るのよね。ポケーなんてしてない?世のため人のために、効率よく遣っていら
っしゃる方がね。 恥ずかしくなるし、知りたいわね。なぜ?どうやって?って。

日本が崩壊するって、心から心配になります。
言葉・立ち居振舞い・精神のありよう等、どれひとつをとっても、心配の種ばかり。
「ダンナがさあ」「うまいよ」「やってみな!」「そうなんだよね」こんな女達が
跋扈している日本ですよ。
セックス(女達の股開き)は、コンビニの雑誌に、このインターネット上に。
自浄作用が出来ない国民は、やがて滅びるのです。

今、みんながやってることは、恥ずかしい事だらけです。
それを真似る、脳みそを誰かに預けてしまった人が、よく生きられる筈はないと、
これは、私の確信です。だって、みんなは、だ~れも責任なんかとらないのですから。
やがて、人を自分を愛せない、いい訳ばっかりして、責任転嫁する女達の末路がどう
なるか、自明の理でしょう。そして、そんなババたちを、介護保険でみましょう!な
んて、絶対にやめるべきね。ラクばっかり望んで、辛い、厳しいことは人に押し付ける。
タダ大好き、欲しい欲しいのいやしさ。
日本の女達が、かつては、妻に最高といわれた所以は、着物から来ていたと思うわ。
二重三重に、下半身をくるんで、膝がだら~~って、開かないように。男達に、簡単に
劣情を起こさせないようにした、あの着物。立ち居振舞いも、おのずとしとやかに。
当然、言葉遣いもそれなりになるでしょう。
今の、西洋乞食みたいなナリをしてたら、何もかもがズル~~~のだらしなさにね。
「いいよ、やりたい?やんなよ!べつに、減るもんじゃないし~~」で、パカーッ!
「これ?うまいよ。食う?」で、立ち食い。
「そんで、おたくのダンナのことだけどさあ」ETC.

こんな女達の跋扈を許した男達の罪も重い。
我が子や、ペットに至るまで、人様に「ウチの何々ちゃんが」という恥知らず。
教養のなさは、閉店セールもどきの大安売り!慎みという言葉も殺したバカ者達。
私に何の責任があるのよ!あるわけないでしょ!と言うあなたは、亡国の徒なのよ。
立派に片棒担いでいる事を知らなければいけません。 私が、ウチがよければいい
のよ、というあさましさ。その感覚が、道を誤らす元凶なのですから。

お金を欲しがり、物を欲しがり、『足るを知る』も『分をわきまえる』も知らない、
相対する人が言葉に出さない、出せない気持ちを知ろうとする心遣いが出来ない、し
ようとしない心の未発達を恥じない人々。お勉強が、世渡りのためだけのものだから、
ものを知らない、教養なき人々。生きながら餓鬼道を歩む、マスコミ信者の亡者達。

今年は、益々あさましき人々が満ち溢れ、かたや生きるに苦しむ人の住む日本になり
そう。人を非難ばっかりする、野党のような人達で。
でも、きっと世直しの人は現れるかもね。数えられるものを欲しがらない人が。
「あんたね!」なんて、平気で人を罵倒する占い者も、きっと地獄行きの切符
を持ってるわね。取ろうとしても、手のひらにこびりついているそれを。

こんな事を言う私はどうかって?
な~んにも心配事はないし、欲しいモノもなんにもありません。
きっと、今の私は幸せ人間だと思うのです。だって、「要らない」って、言える
人間なのですから。なんせ、All or nothing人間ですからねえ。生きているだけ
で幸せなのです。
暑寒をしのげる家があり、毎日おなかいっぱい食べられて、もう、病気なんか
ならないんだからね!と言う私に、病も寄り付かず、人の操作や仕掛けには乗らな
い私です。ですから、流行なんて無視!私のスタイルを作り上げてますから、季節
の服はそれなりにちゃんとあり、衣食住の不安がないのに、これ以上何を望みます?

今年もいっぱいいっぱい本を読み、作者と登場人物に、私の知らない世界を案内し
てもらいましょう。BOOK OFFの存在が、私の人生を豊かにしてくれます。
きれいな女言葉を遣いましょう!この前まで、ごく普通の言葉だったそれの復活を!
 ジェンダーフリーを叫ぶ人は、心に傷を持っている人たちです。江戸の敵を長崎で!
これにのってはいけません。 一人、孤独が怖いだけ。それは個人の問題なのです。ね?