元旦・・・馬専科はまだ馬のお世話。彼以外の家族が「おめでとうございます」。
屠蘇散が染み出したお屠蘇を、大・中・小の朱塗りの酒器でそれぞれに戴く。私?
中よ。3段お重は、伝統的お正月料理&ウチの宇宙人からの大量タラバガニ。でも、
これって、ヤドカリの仲間なんですって。知らないことだらけよ、幾つになっても。
そうそう、その前に、私から息子達へお年玉。ククク・・これが出来るって、幸せ
母よ。恒例になってるわ。70過ぎの息子が、90ウン才のお母上からお年玉を戴
く、これが嬉しいんだよねえ、ってお話を伺ってから、私も、いつまでもあなた達
は私の子どもよって。
その後、2人の交替に弾くギターに合わせて、私は大声で。ハモる宇宙人。パチパ
チパチ!上手~~、私って。去年迄音痴。今年、元通りになったのよ、嬉しい!!
でも、カラオケなんて行かないわ。あれ、嫌いだもの。治ればいい!ってこと。
そして、お定まりグ~~~よ。イヤ~~、これが正しい日本のお正月。
2日・・・セニョール・ダンのサラリーマン時代の後輩2人がお昼から。現役時代は、
毎年13~15人のお客様がいらしてたわ。それこそ歌うわ、踊るわ、ゲロ吐くわっ
て。そういうのは気にならないのよ。キチガイ水を飲んで、シラフみたいなのが嫌い。
昔々、大阪時代に、社員達がよく来てた。盛り上がって、いい気分になって、その内
の誰かが、
「オイ、10時だよ。もう帰ろう。奥さん御馳走様でした。これで失礼します」
なんて言って。礼儀正しい事!
「楽しんでもらえたかしら?又、いらっしゃいね」
って言って見送ってたけど、心の中では、
「もう、来なくていいよ、つまんない男達!」
ってね。 そんな話も出て、
「もう、個性的な、破天荒な、強烈な個性の男達は出ないわね。つまらない時代にな
っちゃったわねえ」。これは、本心。つまんない男達ばっかりよ。
セニョールが昔、強引に泊り込んだって話が出て、セニョールは覚えてないのよ。
「まあ、そんなことがあったの?本当に遅ればせながらですが、お世話になりまして、
この場を借りまして、お礼申し上げます。ありがとうございました」
って、畳に手をついてご挨拶よ。ウチにも、延べにしたらウン百人の人をセニョール
が連れてきたか夜中によ。でも、彼だって、何百回じゃきかない位、よそでお世話に
なってたと思うのよ。本人も言う位だからね。
女達が牛耳る現代とは違う。それが、男尊女卑なんて思うようなら、そんな女も、つ
まんない女よ。惚れさせられない男じゃあ、しゃあないけどね。
あのね、男が優しいと、否、ぶっちゃけて、男が意気地なしだと、女だけのウチにな
るのよ。まわりを見回して御覧なさい。女の子しかいない家の主婦は強い強いつよ
~~い! そして、女の子達もわがまま勝手。想像力の欠落女。
総じて、セックスアピールにかける男が、波風立てないようにいるだけよ。
男が女を追うのは当たり前。そこを女に惚れさせるような何かを醸し出さなきゃねえ。
甘い顔見せりゃつけあがる。怒りゃあすねる、泣く、膨れる。殺せば化けて出てくる。
ほんに女は始末が悪い(元々の出所は、論語らしいわね)。これで怒るようなら、トコ
トン惚れることをしてこなかった、保身・計算づくで生きてる証拠。人生の何たるか
を知らない、底の浅い女って証明。
優しい人がいいわ、なんてぬかす女はご用心!本人は絶対に優しくない女だから。
そして、まだ松の内だけど、私はさっさと日常。コーヒー片手の読書三昧に突入よ。
そ~ろそろBOOK OFFなんぞへ初詣(?)といたしますかな?
馬専科のためのお料理も、しつらえたし。そうそう、茹豚が絶品だったわ。自分で言
うのもなんだけど。中心部がうっすらピンクで、柔らかに仕上がって。恒例ビーフ・
シチューもね。お煮しめは、今年はあっという間にみんなの胃袋の中へ消えたわ。
息子共も、やっとお子様卒業という事。あの美味しさは、子どもにはわからない。
お酢〆のアジ、スモークサーモンの押し寿司もなかなかのものでね。
お金で済まさない。誰かに委ねない。逃げない。
今年も、きちんと伝統を踏まえました。次世代へ、私の義務。女の子がいないのが残
念だけど。ある暮れの事、馬専科をしっかり私の横へ立たせ、一通りのことを。
「これで、いつでもお婿に行けるわね」ってね。お婿には行かなかったし、北海道で
ひたすらお馬の親子の世話に明け暮れの日々のようだけどね。今日は気が乗らないも、
タンマも許されないことをしている彼は、私の誇り。ほかの子は?もちろん誇りよ、
当たり前じゃない。い~い子持ちの幸せ母なのよ、悪かったかしら?
手間暇をかけることが、人には必要なのよ!簡単・便利を追求すると、比例して、心
も脳みそも腐っていくわ。これは絶対に譲れない持論なのです。
まわりに、そういう人が増えてるでしょう?アッ、あなたもそのお仲間?
急がば回れ! だからあ、スローライフなのよ、なんて言ったりしたら、脳みそは
かなり危険な状態よ。やたら横文字表現する人を私は尊敬しない。
屠蘇散が染み出したお屠蘇を、大・中・小の朱塗りの酒器でそれぞれに戴く。私?
中よ。3段お重は、伝統的お正月料理&ウチの宇宙人からの大量タラバガニ。でも、
これって、ヤドカリの仲間なんですって。知らないことだらけよ、幾つになっても。
そうそう、その前に、私から息子達へお年玉。ククク・・これが出来るって、幸せ
母よ。恒例になってるわ。70過ぎの息子が、90ウン才のお母上からお年玉を戴
く、これが嬉しいんだよねえ、ってお話を伺ってから、私も、いつまでもあなた達
は私の子どもよって。
その後、2人の交替に弾くギターに合わせて、私は大声で。ハモる宇宙人。パチパ
チパチ!上手~~、私って。去年迄音痴。今年、元通りになったのよ、嬉しい!!
でも、カラオケなんて行かないわ。あれ、嫌いだもの。治ればいい!ってこと。
そして、お定まりグ~~~よ。イヤ~~、これが正しい日本のお正月。
2日・・・セニョール・ダンのサラリーマン時代の後輩2人がお昼から。現役時代は、
毎年13~15人のお客様がいらしてたわ。それこそ歌うわ、踊るわ、ゲロ吐くわっ
て。そういうのは気にならないのよ。キチガイ水を飲んで、シラフみたいなのが嫌い。
昔々、大阪時代に、社員達がよく来てた。盛り上がって、いい気分になって、その内
の誰かが、
「オイ、10時だよ。もう帰ろう。奥さん御馳走様でした。これで失礼します」
なんて言って。礼儀正しい事!
「楽しんでもらえたかしら?又、いらっしゃいね」
って言って見送ってたけど、心の中では、
「もう、来なくていいよ、つまんない男達!」
ってね。 そんな話も出て、
「もう、個性的な、破天荒な、強烈な個性の男達は出ないわね。つまらない時代にな
っちゃったわねえ」。これは、本心。つまんない男達ばっかりよ。
セニョールが昔、強引に泊り込んだって話が出て、セニョールは覚えてないのよ。
「まあ、そんなことがあったの?本当に遅ればせながらですが、お世話になりまして、
この場を借りまして、お礼申し上げます。ありがとうございました」
って、畳に手をついてご挨拶よ。ウチにも、延べにしたらウン百人の人をセニョール
が連れてきたか夜中によ。でも、彼だって、何百回じゃきかない位、よそでお世話に
なってたと思うのよ。本人も言う位だからね。
女達が牛耳る現代とは違う。それが、男尊女卑なんて思うようなら、そんな女も、つ
まんない女よ。惚れさせられない男じゃあ、しゃあないけどね。
あのね、男が優しいと、否、ぶっちゃけて、男が意気地なしだと、女だけのウチにな
るのよ。まわりを見回して御覧なさい。女の子しかいない家の主婦は強い強いつよ
~~い! そして、女の子達もわがまま勝手。想像力の欠落女。
総じて、セックスアピールにかける男が、波風立てないようにいるだけよ。
男が女を追うのは当たり前。そこを女に惚れさせるような何かを醸し出さなきゃねえ。
甘い顔見せりゃつけあがる。怒りゃあすねる、泣く、膨れる。殺せば化けて出てくる。
ほんに女は始末が悪い(元々の出所は、論語らしいわね)。これで怒るようなら、トコ
トン惚れることをしてこなかった、保身・計算づくで生きてる証拠。人生の何たるか
を知らない、底の浅い女って証明。
優しい人がいいわ、なんてぬかす女はご用心!本人は絶対に優しくない女だから。
そして、まだ松の内だけど、私はさっさと日常。コーヒー片手の読書三昧に突入よ。
そ~ろそろBOOK OFFなんぞへ初詣(?)といたしますかな?
馬専科のためのお料理も、しつらえたし。そうそう、茹豚が絶品だったわ。自分で言
うのもなんだけど。中心部がうっすらピンクで、柔らかに仕上がって。恒例ビーフ・
シチューもね。お煮しめは、今年はあっという間にみんなの胃袋の中へ消えたわ。
息子共も、やっとお子様卒業という事。あの美味しさは、子どもにはわからない。
お酢〆のアジ、スモークサーモンの押し寿司もなかなかのものでね。
お金で済まさない。誰かに委ねない。逃げない。
今年も、きちんと伝統を踏まえました。次世代へ、私の義務。女の子がいないのが残
念だけど。ある暮れの事、馬専科をしっかり私の横へ立たせ、一通りのことを。
「これで、いつでもお婿に行けるわね」ってね。お婿には行かなかったし、北海道で
ひたすらお馬の親子の世話に明け暮れの日々のようだけどね。今日は気が乗らないも、
タンマも許されないことをしている彼は、私の誇り。ほかの子は?もちろん誇りよ、
当たり前じゃない。い~い子持ちの幸せ母なのよ、悪かったかしら?
手間暇をかけることが、人には必要なのよ!簡単・便利を追求すると、比例して、心
も脳みそも腐っていくわ。これは絶対に譲れない持論なのです。
まわりに、そういう人が増えてるでしょう?アッ、あなたもそのお仲間?
急がば回れ! だからあ、スローライフなのよ、なんて言ったりしたら、脳みそは
かなり危険な状態よ。やたら横文字表現する人を私は尊敬しない。