きのうはビックリ!
馬専科と、私のナビで、界隈にあるBOOKOFF巡りをしてね、4軒目のお店からもらった
パンフ。彼が、ウチの方にもあるじゃないって、BOOKOFFが。
「エ~ッ、知らないわ。どこどこ?」で、その番地を見れば、なるほど同じ区内。
そして、あのロゴが目に入ってきたら、ついこの間まで、テレビコマーシャルが変わ
らない、あの大型電気店があった所じゃない。 そう、まさに栄枯盛衰を目の当たり
にした感じだったわ。切ないような気持ちよ。
電気店だった時に入ったのは、たった1回。なんだか申し訳ないような、そんな変な
気持ちがチラッとね。
そして、出入り口のドアの向こうは、衣類・スポーツ用品・楽器・食器類・オモチャ
など等がドドーッ!と。本は? はい、奥の方にありました。そう、ないものは食品
だけ?状態。
ああ、日本は本当にモノが溢れている国なんだわって、改めて思わされたわねえ。
不要の品々が、しかも決して古々しくないモノ達が山とあるのですから。
電気店だったこともあって、かなり広いスペースに、様々なモノが、溢れて。
おかしかったのは、結婚式の引き出物や、何かのお返しとおぼしきセット物が、ある
わあるわ。
ええ、ウチだって、趣味に合わないモノが幾つ、物置に突っ込んであるのやらですも
の。やっぱりねえって思った次第よ。
今頃は、お好きなものをどうぞ、で、カタログの中から選んで、なんてしているけれ
ど、それでも、それすらしない私よ。ええ、もう御馳走様ってね。基本的に、お返し
って、あの行為が嫌いだから。形を整えればいい!って、あの精神が好きじゃないか
らが、大きな理由なんだけど。
そして、かなり前に、ブランド品すら、真新しいものが、すぐリサイクルに出される
って知って、私の理解の外で、社会は動いているって、本当に思うわ。
大事に大事に使うなんて、そんな気はないってこと?
う~~ん、いいのかしらねえ。
消費は美徳って時代じゃあないように思うけれど。私達の欲は、地球の恵と交換なの
よね。だから、有限のものをどうやって使うか。
もう、ゆるやかな停滞でいいんじゃない?
おうちの中にある品々を、労りながら使う。もう少し頑張って!って。
私は、針と糸を触るのが好きですし、お陰様で、平均42歳からという老眼にも、近
視のせいか、まだ老眼鏡のお世話にもならず、針に糸が通せる 幸せ女。ですから、
なるべく綻びも繕います。どうしても使えない布は、平らにして箱に入れておいて、
小さなコースターなど、パッチワークなどの手慰み用にとってあります。
そう、昔の日本人は、もったいないから転じて、粗末にすると「バチが当る!」と、
モノを大事に扱ってきました。6月と10月の衣替えは、日々の生活の中の大きな句
読点でした。
今、冷暖房が完備した、言う事ない快適さの中で、けじめがなくなり、伝統が姿を
消そうとしている、そんな日々は味気ない気がします。勝手な言い草ですが。
BOOKOFFが、巨大なリサイクルショップと化して、もう少し働いてもらいましょう、
って品々に。ええ、いいことだと思いましたね。
けれども、市場経済の社会は、弱小・零細企業や、発想の転換ができない人々を、
容赦なく競争原理の下に飲み込んでしまう過酷な社会でもあるのですから、いつも
強いストレスの中で生きなくてはならない、幸せなのか不幸せなのか、わからない、
そう、強い、普遍的な、よすがを得られないままに生涯を終えそう、そんな気がし
ます。
1日で、3~4冊を読み上げる馬専科は、北海道に着く前に、今回購入した本を読
み終えそうみたい。最近、ペースダウンの私からしたら、羨ましいような、もった
いないような、そんな気にさせられる馬専科です。
猛烈な忙しさは、2月からだそうで、それまでは、もう1回蔵書の中から引っ張り
出して、再読なのでしょう。私も、2度3度と、読み直すことも、ままありますか
ら、それもまたむべなるかな、ですね。
久しぶりに、買いだめ。初めましての作家・作品も。ときめきます。どんな世界へ
誘ってくれるのかしら?ジャンルはまちまち。あまり偏らない乱読が私のスタイル。
けれども、官能小説、恋愛小説は、10代から20代で卒業。あれは、読んだり、
見たりするよりも、してこその快感だと思うのですが、いかが?エッ何の事?
もう少ししたら、馬専科は、身重の牝馬達が待つ牧場へ向けてふるさとを後にします。
出産ラッシュの牧場へ。昼も夜もない重労働へ。けれども、感動の場面へ。
帰ってくるときのカラのスーツケースは、戻りには、本と、セニョール・ダンが一人
住まいの息子のために買いためていた色々と、ぎっしり詰まった草々を入れて、彼と
ともに北海道へ向かいます。
母は、健康だけを気遣います。そう、私は母だったのよねって。
いってらっしゃ~~~~い! 私の末っ子。
馬専科と、私のナビで、界隈にあるBOOKOFF巡りをしてね、4軒目のお店からもらった
パンフ。彼が、ウチの方にもあるじゃないって、BOOKOFFが。
「エ~ッ、知らないわ。どこどこ?」で、その番地を見れば、なるほど同じ区内。
そして、あのロゴが目に入ってきたら、ついこの間まで、テレビコマーシャルが変わ
らない、あの大型電気店があった所じゃない。 そう、まさに栄枯盛衰を目の当たり
にした感じだったわ。切ないような気持ちよ。
電気店だった時に入ったのは、たった1回。なんだか申し訳ないような、そんな変な
気持ちがチラッとね。
そして、出入り口のドアの向こうは、衣類・スポーツ用品・楽器・食器類・オモチャ
など等がドドーッ!と。本は? はい、奥の方にありました。そう、ないものは食品
だけ?状態。
ああ、日本は本当にモノが溢れている国なんだわって、改めて思わされたわねえ。
不要の品々が、しかも決して古々しくないモノ達が山とあるのですから。
電気店だったこともあって、かなり広いスペースに、様々なモノが、溢れて。
おかしかったのは、結婚式の引き出物や、何かのお返しとおぼしきセット物が、ある
わあるわ。
ええ、ウチだって、趣味に合わないモノが幾つ、物置に突っ込んであるのやらですも
の。やっぱりねえって思った次第よ。
今頃は、お好きなものをどうぞ、で、カタログの中から選んで、なんてしているけれ
ど、それでも、それすらしない私よ。ええ、もう御馳走様ってね。基本的に、お返し
って、あの行為が嫌いだから。形を整えればいい!って、あの精神が好きじゃないか
らが、大きな理由なんだけど。
そして、かなり前に、ブランド品すら、真新しいものが、すぐリサイクルに出される
って知って、私の理解の外で、社会は動いているって、本当に思うわ。
大事に大事に使うなんて、そんな気はないってこと?
う~~ん、いいのかしらねえ。
消費は美徳って時代じゃあないように思うけれど。私達の欲は、地球の恵と交換なの
よね。だから、有限のものをどうやって使うか。
もう、ゆるやかな停滞でいいんじゃない?
おうちの中にある品々を、労りながら使う。もう少し頑張って!って。
私は、針と糸を触るのが好きですし、お陰様で、平均42歳からという老眼にも、近
視のせいか、まだ老眼鏡のお世話にもならず、針に糸が通せる 幸せ女。ですから、
なるべく綻びも繕います。どうしても使えない布は、平らにして箱に入れておいて、
小さなコースターなど、パッチワークなどの手慰み用にとってあります。
そう、昔の日本人は、もったいないから転じて、粗末にすると「バチが当る!」と、
モノを大事に扱ってきました。6月と10月の衣替えは、日々の生活の中の大きな句
読点でした。
今、冷暖房が完備した、言う事ない快適さの中で、けじめがなくなり、伝統が姿を
消そうとしている、そんな日々は味気ない気がします。勝手な言い草ですが。
BOOKOFFが、巨大なリサイクルショップと化して、もう少し働いてもらいましょう、
って品々に。ええ、いいことだと思いましたね。
けれども、市場経済の社会は、弱小・零細企業や、発想の転換ができない人々を、
容赦なく競争原理の下に飲み込んでしまう過酷な社会でもあるのですから、いつも
強いストレスの中で生きなくてはならない、幸せなのか不幸せなのか、わからない、
そう、強い、普遍的な、よすがを得られないままに生涯を終えそう、そんな気がし
ます。
1日で、3~4冊を読み上げる馬専科は、北海道に着く前に、今回購入した本を読
み終えそうみたい。最近、ペースダウンの私からしたら、羨ましいような、もった
いないような、そんな気にさせられる馬専科です。
猛烈な忙しさは、2月からだそうで、それまでは、もう1回蔵書の中から引っ張り
出して、再読なのでしょう。私も、2度3度と、読み直すことも、ままありますか
ら、それもまたむべなるかな、ですね。
久しぶりに、買いだめ。初めましての作家・作品も。ときめきます。どんな世界へ
誘ってくれるのかしら?ジャンルはまちまち。あまり偏らない乱読が私のスタイル。
けれども、官能小説、恋愛小説は、10代から20代で卒業。あれは、読んだり、
見たりするよりも、してこその快感だと思うのですが、いかが?エッ何の事?
もう少ししたら、馬専科は、身重の牝馬達が待つ牧場へ向けてふるさとを後にします。
出産ラッシュの牧場へ。昼も夜もない重労働へ。けれども、感動の場面へ。
帰ってくるときのカラのスーツケースは、戻りには、本と、セニョール・ダンが一人
住まいの息子のために買いためていた色々と、ぎっしり詰まった草々を入れて、彼と
ともに北海道へ向かいます。
母は、健康だけを気遣います。そう、私は母だったのよねって。
いってらっしゃ~~~~い! 私の末っ子。