1週間前くらいの事は早や、昔の事のような、実感も遠のく。
お正月? いつだった?なんて。ま、それは兎も角として、
小正月(15日)に、セニョール・ダンと当地横浜の小屋「にぎわい座」へ。
小屋なんて言っても、なんの?犬小屋?なんてイメージよね最近では。
落語・漫才・講談・雑曲など、大衆芸能の演芸場のことよ。
セニョールは、昔々、私の母と、東京にいくつもあった、そこへ行ってたわ。
私はその頃、まだネンネだったからねえ、お伴はできなかったのよ。
ラジオが唯一の家庭内娯楽だった頃、小学生の私は、当時どこの家庭でもそう
だったように、ラジオはタンスの上に鎮座ましましてね。
うちでもそうだったわ。
そのラジオの、否、タンスの前に正座して、いっつも落語を聞いていた女の子
だったのよ。小学校4~5年くらいだったかしら。艶話なんかは、わからない
内容が多かったけれど、何しろ古典落語が大好きで、その後出てきた、林家三
平のような、創作落語は好きになれなかったわねえ。
なぜ正座だったのかはわからないわ。放送は夕方だったわ。考えてみれば、変
な子だったわねえ。10才やそこらで落語のファンだったのだから。
浪曲は嫌いだったわ。でも、講談は大好きで、追いかけてたわね、日本の古典
芸能番組を。そして、もう少し大きくなって、よく聞いてたのが、野村胡堂(
だったかな?)作「銭形平次捕り物控」って番組。やや講談調で、でもこれだ
って、12、3才の女の子が、夜
ラジオの前で正座して聞くようなものじゃあなかったような気はするわね。
でも、その後は、アメリカンポップスにあごまで浸かって、もうアメリカかぶ
れの女の子に変身!耳で捉えた英語(もどき)の歌を大声で歌いまくるなんて、
節操なし!古典芸能はいずこ?
ともあれやっと、念願叶って、生で聞ける。
知っている芸人は一人もいなかったけれど、おなかの皮がよじれるくらいに、
椅子から落ちそうなほど、笑いこけてきたわ。
なんでも、便利って嫌いな人間だから、やっぱり直に、相対するって、人って、
そういうことが快感って風に出来てるって思ったわ。だから、ライブがいい!
そうなのよねえ。その空気を感じ取れるのが何よりってね。
又、行こうかなあって、しみじみ思った小正月の1日でした。
中国語のお勉強に行ってきました、第1回目。
日本名をお持ちの、上海出身の才媛。なにやら物々しい肩書きをいっぱいお持ちの、
中国美人。
手作り資料に添って、出ました『四声』。そのほかに軽声。
母音、子音、ピンイン(発音記号)
間、5分の休憩を入れて、2時間びっしり。聞く・言う、聞く・言うの反復。
こんにちは(丁寧な言い方も)、お元気ですか?お陰様で、ありがとう、どういた
しまして、お名前は?私の名前は~~です(これも2種類の言い方)、等のフレーズ。
な~んとスペイン語の発音の易しさよ。英語?目じゃない!そのくらいに難しい。
受講者は、ざっと30人くらいいたけど、はてさて、4回目の最終日に、何人の人が
残るやら。私も・・・自信ないわ。
母音全てに4音ある言語なんてねえ。
たとえ話で、先生がおっしゃるには、「私はバナナが好きです」のバナナの音がちょ
っと違うと、ゴムになるのですって。事ほど左様に、微妙なアクセントの違いが、一
文字毎に四つのアクセントなんて、ウギャーッ!助けて~~~!
毎日、朝からマリリン(シーズー犬メス)にはスペイン語で話し掛け。
中国語も、話す相手はいるにはいるのよ幸いなことに。馬専科に電話で話す。
親戚の中に、なぜか日本生まれの中国人がいるって。環境的にはまあまあ恵まれては
いるのだけど、難しい発音。漢字は、簡略化されて、日本語の中にある漢字は、最早
かなりなくなっているという現実。
音痴になってたここ10年位だったから、耳が悪いってことでしょう?そういう人間は
辛いものがあるのよね、音を正確に捉えられないって事。アッ、でも、突然このお正
月から、音が狂わなくなってきて、・・もしかしたらいけるかもしれないわね。
頑張ろう、否、面白がろう。だって、私は外人なのだから、の例の精神でいきましょう。
フ~~~、でも、難しいのよね~~~。
次!
旧暦の暦を注文しました。
満潮に生まれて、潮が引く時に人は身罷る。
満月は事故が多い。
今の暦では、桃の節句は、まだ寒い。七夕は梅雨真っ盛り、等など。
ネ、変でしょう?
日本の行事は、陰暦で行われてきたのよ。た~だ、数字を暦(太陽暦)に乗せて、
すっごく気持ちが悪かったの。なんで、こんな変なことが罷り通ってるの?って。
ず~っとずっと思ってたのだけど、ついぞ太陰暦の暦なんて、お目にかかったこ
とはないじゃない? 最近知ったのよ、それがあるってことをね。なんか、胸の
つかえがやっととれたような気分で、はい、本日代金を郵送しました。一両日中
には届くでしょう。着いたら、今年のカレンダーの隣りに飾って、その違いを、
とくと比べてみましょうって思ってるわ。
こと、自然の移ろいは、月の運行に沿って。農事も何も、自然の事々はね。
聞く所によると、日本だけですって。自国の暦をきれいサッパリ捨ててしまった
のは。もう、西洋カブレもここまで来たら、ハ~~、何をかいわんやね。
そんなに日本が嫌いなのかしら? こんな優秀な民族はそうそういないのだけど。
数十年前に、民族を一つ残すとしたら、『日本人しかいない』って、とあるフラン
ス人に言わしめた私達。当時、貧しい日本人達だったけれど、その精神の高貴さに、
彼は感服したって。そう、そうなのよ。もっともっと胸を張って、自信を持って、
生きましょう。それにはちょっと復習が必要な気はするけれど。何の?
お行儀と思考方法のね。
お正月? いつだった?なんて。ま、それは兎も角として、
小正月(15日)に、セニョール・ダンと当地横浜の小屋「にぎわい座」へ。
小屋なんて言っても、なんの?犬小屋?なんてイメージよね最近では。
落語・漫才・講談・雑曲など、大衆芸能の演芸場のことよ。
セニョールは、昔々、私の母と、東京にいくつもあった、そこへ行ってたわ。
私はその頃、まだネンネだったからねえ、お伴はできなかったのよ。
ラジオが唯一の家庭内娯楽だった頃、小学生の私は、当時どこの家庭でもそう
だったように、ラジオはタンスの上に鎮座ましましてね。
うちでもそうだったわ。
そのラジオの、否、タンスの前に正座して、いっつも落語を聞いていた女の子
だったのよ。小学校4~5年くらいだったかしら。艶話なんかは、わからない
内容が多かったけれど、何しろ古典落語が大好きで、その後出てきた、林家三
平のような、創作落語は好きになれなかったわねえ。
なぜ正座だったのかはわからないわ。放送は夕方だったわ。考えてみれば、変
な子だったわねえ。10才やそこらで落語のファンだったのだから。
浪曲は嫌いだったわ。でも、講談は大好きで、追いかけてたわね、日本の古典
芸能番組を。そして、もう少し大きくなって、よく聞いてたのが、野村胡堂(
だったかな?)作「銭形平次捕り物控」って番組。やや講談調で、でもこれだ
って、12、3才の女の子が、夜
ラジオの前で正座して聞くようなものじゃあなかったような気はするわね。
でも、その後は、アメリカンポップスにあごまで浸かって、もうアメリカかぶ
れの女の子に変身!耳で捉えた英語(もどき)の歌を大声で歌いまくるなんて、
節操なし!古典芸能はいずこ?
ともあれやっと、念願叶って、生で聞ける。
知っている芸人は一人もいなかったけれど、おなかの皮がよじれるくらいに、
椅子から落ちそうなほど、笑いこけてきたわ。
なんでも、便利って嫌いな人間だから、やっぱり直に、相対するって、人って、
そういうことが快感って風に出来てるって思ったわ。だから、ライブがいい!
そうなのよねえ。その空気を感じ取れるのが何よりってね。
又、行こうかなあって、しみじみ思った小正月の1日でした。
中国語のお勉強に行ってきました、第1回目。
日本名をお持ちの、上海出身の才媛。なにやら物々しい肩書きをいっぱいお持ちの、
中国美人。
手作り資料に添って、出ました『四声』。そのほかに軽声。
母音、子音、ピンイン(発音記号)
間、5分の休憩を入れて、2時間びっしり。聞く・言う、聞く・言うの反復。
こんにちは(丁寧な言い方も)、お元気ですか?お陰様で、ありがとう、どういた
しまして、お名前は?私の名前は~~です(これも2種類の言い方)、等のフレーズ。
な~んとスペイン語の発音の易しさよ。英語?目じゃない!そのくらいに難しい。
受講者は、ざっと30人くらいいたけど、はてさて、4回目の最終日に、何人の人が
残るやら。私も・・・自信ないわ。
母音全てに4音ある言語なんてねえ。
たとえ話で、先生がおっしゃるには、「私はバナナが好きです」のバナナの音がちょ
っと違うと、ゴムになるのですって。事ほど左様に、微妙なアクセントの違いが、一
文字毎に四つのアクセントなんて、ウギャーッ!助けて~~~!
毎日、朝からマリリン(シーズー犬メス)にはスペイン語で話し掛け。
中国語も、話す相手はいるにはいるのよ幸いなことに。馬専科に電話で話す。
親戚の中に、なぜか日本生まれの中国人がいるって。環境的にはまあまあ恵まれては
いるのだけど、難しい発音。漢字は、簡略化されて、日本語の中にある漢字は、最早
かなりなくなっているという現実。
音痴になってたここ10年位だったから、耳が悪いってことでしょう?そういう人間は
辛いものがあるのよね、音を正確に捉えられないって事。アッ、でも、突然このお正
月から、音が狂わなくなってきて、・・もしかしたらいけるかもしれないわね。
頑張ろう、否、面白がろう。だって、私は外人なのだから、の例の精神でいきましょう。
フ~~~、でも、難しいのよね~~~。
次!
旧暦の暦を注文しました。
満潮に生まれて、潮が引く時に人は身罷る。
満月は事故が多い。
今の暦では、桃の節句は、まだ寒い。七夕は梅雨真っ盛り、等など。
ネ、変でしょう?
日本の行事は、陰暦で行われてきたのよ。た~だ、数字を暦(太陽暦)に乗せて、
すっごく気持ちが悪かったの。なんで、こんな変なことが罷り通ってるの?って。
ず~っとずっと思ってたのだけど、ついぞ太陰暦の暦なんて、お目にかかったこ
とはないじゃない? 最近知ったのよ、それがあるってことをね。なんか、胸の
つかえがやっととれたような気分で、はい、本日代金を郵送しました。一両日中
には届くでしょう。着いたら、今年のカレンダーの隣りに飾って、その違いを、
とくと比べてみましょうって思ってるわ。
こと、自然の移ろいは、月の運行に沿って。農事も何も、自然の事々はね。
聞く所によると、日本だけですって。自国の暦をきれいサッパリ捨ててしまった
のは。もう、西洋カブレもここまで来たら、ハ~~、何をかいわんやね。
そんなに日本が嫌いなのかしら? こんな優秀な民族はそうそういないのだけど。
数十年前に、民族を一つ残すとしたら、『日本人しかいない』って、とあるフラン
ス人に言わしめた私達。当時、貧しい日本人達だったけれど、その精神の高貴さに、
彼は感服したって。そう、そうなのよ。もっともっと胸を張って、自信を持って、
生きましょう。それにはちょっと復習が必要な気はするけれど。何の?
お行儀と思考方法のね。