久し振りに「おが屋」へ出掛けて、あたくしに会いたいっておっしゃってらした
ヤマウチサンが2日続けてお出ましでした。
「どうだった、中国は?」
「う~ん、大きすぎて入りきらなかったですね~」
「次はツアーで行ったらいいよ」
「台湾と上海?」
「そうだな~」
週3回の透析はかなり身体に負担なのでしょう、げっそりとお痩せになって。
でも、あたくしは喝を入れるのです。
「エエッまさかどうせ なんて思ってないでしょう。信じきれるかどうかが
鍵だけど、それが、しかも期限なしで。それができたら身体は奇跡を起こし
てくれますよ。自分の力を侮って、お医者様ばかり頼ってたら、自分に失礼
ですよ、頑張って!」
「だけど」
「生物の本能は生きたいって。だからもういいよってのはウソよ」
「う~ん」
お子さん3人は、1人はアメリカ。次は上海をベースにベトナムもテリトリー
の実業家。もう一人は経済実務関係の講師、こちらは日本。
とりとめもなく、常連オオタサンも交えて経済・子育て論・世界四方山話と。
「俺、明日もちょっと病院なんだよ」
「じゃ、さようなら。またお会いしましょう」
あっさりしたものです。
夜中にならないように、あたくしも10時過ぎに
「ご馳走様でした、又ね」エッ、息子のお店だからタダ?いいえ。ご馳走様は
食後の当たり前のご挨拶です。
我が家のある駅を降りてバスの時刻表を見れば、もうありません。いつものように、
徒歩で帰宅です。小さな公園を横切って、--ン?アラッ!アララララ・・・・
ものの見事にドテッと前に倒れてしまったのです。右ひざを着いて、両手は前方へ。
靴は脱げてストッキングの足。
あたくしの倒れる様を見てたのでしょう。少し向こうから
「大丈夫~~~~?」女の子の声。
振り向けば、4~5人の若者がこちらを見ているじゃありませんか?
「ありがとう~、大丈夫よ~」
「あとから腰や足が痛くなるよ~」
「そうお?でも大丈夫よありがとう~」
「ウチは遠いの?」
「15分位かしら、でも本当に大丈夫。それよりおかしいのよ」
「?????」
「だって、子どもの頃みたいな転び方をしちゃって。おかしい~~!ハハハハハ」
「本当に~?」
「ええ、フフフおかしい~」
「大丈夫~?帰れる~?」
「ええ、本当に大丈夫。ありがとう心配してくれて。あなたも早くお帰りなさいね」
「は~~い!」
その子の心遣いがあたくしをエスコートしてくれました。
右ひざと、右手をちょっと擦り剥いただけ。他はなんともありません。
転んだのは、不覚だったけれど、身体の機能には全く異常もなく、継続は力なりを
実感。スクワットはかれこれ20年近く、最近はゆ~っくり深くのそれ。
フフフフフフフおかしかったわ~。けど、すっごくみっともない正式転倒でした。
ヤマウチサンが2日続けてお出ましでした。
「どうだった、中国は?」
「う~ん、大きすぎて入りきらなかったですね~」
「次はツアーで行ったらいいよ」
「台湾と上海?」
「そうだな~」
週3回の透析はかなり身体に負担なのでしょう、げっそりとお痩せになって。
でも、あたくしは喝を入れるのです。
「エエッまさかどうせ なんて思ってないでしょう。信じきれるかどうかが
鍵だけど、それが、しかも期限なしで。それができたら身体は奇跡を起こし
てくれますよ。自分の力を侮って、お医者様ばかり頼ってたら、自分に失礼
ですよ、頑張って!」
「だけど」
「生物の本能は生きたいって。だからもういいよってのはウソよ」
「う~ん」
お子さん3人は、1人はアメリカ。次は上海をベースにベトナムもテリトリー
の実業家。もう一人は経済実務関係の講師、こちらは日本。
とりとめもなく、常連オオタサンも交えて経済・子育て論・世界四方山話と。
「俺、明日もちょっと病院なんだよ」
「じゃ、さようなら。またお会いしましょう」
あっさりしたものです。
夜中にならないように、あたくしも10時過ぎに
「ご馳走様でした、又ね」エッ、息子のお店だからタダ?いいえ。ご馳走様は
食後の当たり前のご挨拶です。
我が家のある駅を降りてバスの時刻表を見れば、もうありません。いつものように、
徒歩で帰宅です。小さな公園を横切って、--ン?アラッ!アララララ・・・・
ものの見事にドテッと前に倒れてしまったのです。右ひざを着いて、両手は前方へ。
靴は脱げてストッキングの足。
あたくしの倒れる様を見てたのでしょう。少し向こうから
「大丈夫~~~~?」女の子の声。
振り向けば、4~5人の若者がこちらを見ているじゃありませんか?
「ありがとう~、大丈夫よ~」
「あとから腰や足が痛くなるよ~」
「そうお?でも大丈夫よありがとう~」
「ウチは遠いの?」
「15分位かしら、でも本当に大丈夫。それよりおかしいのよ」
「?????」
「だって、子どもの頃みたいな転び方をしちゃって。おかしい~~!ハハハハハ」
「本当に~?」
「ええ、フフフおかしい~」
「大丈夫~?帰れる~?」
「ええ、本当に大丈夫。ありがとう心配してくれて。あなたも早くお帰りなさいね」
「は~~い!」
その子の心遣いがあたくしをエスコートしてくれました。
右ひざと、右手をちょっと擦り剥いただけ。他はなんともありません。
転んだのは、不覚だったけれど、身体の機能には全く異常もなく、継続は力なりを
実感。スクワットはかれこれ20年近く、最近はゆ~っくり深くのそれ。
フフフフフフフおかしかったわ~。けど、すっごくみっともない正式転倒でした。