大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

淡路島旅行(香川県)

2016年06月02日 | 政&トミぶらり旅
小谷SAの朝、すごく寝不足です。

近くに沢山のトラックがエンジン音を響かせて、迂闊にも耳栓を忘れてきた。

何故か4時近くになると、不思議と音は小さくなる。トラックが少なくなったか?寝不足で気にならなくなったか、朝方はグッスリ寝れた。

寝不足ではあるが、顔を洗って、背伸びすると、少し冷たい朝の空気が美味しい、今日も天気が良さそうだ。

朝飯は冷蔵庫の余り物と、アンデルセン(パン屋さん)の美味しいパンをSAのベンチで頂く、さて今日の予定は•••

カミさんは私よりも寝不足のようなので、眠くなったら助手席で居眠りをすれば良いし、私に睡魔が襲えば、昼寝を決め込めば良い、気楽な旅である。

テレビが映らなくて、楽しみにしている朝ドラが見れないので、早めの出立です。

朝の気持ち良い空気を吸いながら、山陽高速道を尾道・倉敷~瀬戸中央道で、四国に渡ります。

与島SAで休憩•••



瀬戸の島なみが綺麗です、穏やかな海面だが、よく見れば島と島が狭い瀬は流れが早い。

小船が数隻・・・鯛釣りかな~鳴門鯛か?



しばし間瀬戸の眺望を満喫して、玉藻公園に向けて、近くには金比羅山や栗林公園などの有名どころはあるが、四国2度の長旅で有名どころは訪問済みです。

気温が上がりクーラーを入れて走ると、坂道ではペダルを踏むも、エンジン音だけがやたらと高く、思うに任せない。

瀬戸大橋を渡った所で、ゲートがあって¥2、2??円なり、安い!と夫婦で一瞬喜んだのだが、そんな筈はない。

それから高松道に入り、高松中央ICに降りると、¥5、8??円なり•••やっぱりねと納得して、でも北九州からだから思ったより安いか?

高速を降りて、先ずはうどんを食べなくてはと、讃岐うどん店の暖簾をくぐる。

九州のうどんとは違い、腰があって喉越しが良い、何方のうどんが美味いかと聞かれれば、香川県民には𠮟れそうだが、柔麺が好きだ。

うどん屋さんから少し走らすと、直ぐに玉藻公園無料駐車場に着いて、お腹が膨らんで眠くなて昼寝です。

30分程寝ればスッキリとし旭橋を渡って旭門からの入場です。大人200円ですが、65歳以上は無料なので、こう言う時だけ年齢を詐称しないのです。



旭門は大きな石で築かれ、枡形となっています。



途中石垣の修復工事で、桜が沢山植えている公園から遠回りして、古木の松が沢山植えている庭には、披雲閣(旧松平家高松別邸)3棟があり、国の重要文化財に指定されているとか•••••







庭園を抜けると直ぐ近くは、国道を挟んでフェリー乗り場があって港が



このお城の堀は海水を引き込んでいるから、黒鯛や真鯛、フグ等が泳いでいる。



これが水門、引潮なのか、ごうごうと音を立てて海側に流れている。



お堀巡る船の周りに、黒鯛や真鯛が群がって、お客のくれる餌を待っています。



天守閣の石垣は老朽化した為、2006年から解体修復工事がされて、ほぼ終わっていました。予算が許されれば将来、天守閣が復元されるのでしょうか?



陳列館などもあって



高松城の生い立ちが垣間見れます。





お世話になりました。良櫓に見送られ•••



今日のお泊りは道の駅「津田の松原」だったが、早くに到着して、またもや仮眠•••

ちかくの風呂を探すと「ベッセルおおちの湯」があって、瀬戸内海を一望出来る絶景の風呂でした。

淡路島に向かっては、道の駅へは10分程、戻らなくてはならず、戻るもは嫌な性格で次の道の駅へ

これが大変だった、山越えのクネクネ道をナビに案内されて、道の駅「第九の里」へたどり着いた時は、辺りは真っ暗で

食べ処もなく、スーパーもない、幸いにコンビニを見つけ、今夜はキャンピングカーの中で乾杯!

静かでグッスリと寝れそうだ。