大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

時期を逸したフウセンカズラの種まき

2016年06月11日 | 菜園&花壇
今日も真夏日の気配・・・嫌だな~・・・梅雨がないカラリとした北海道が気になる季節

先に植えたニガウリが元気育って、ネギと握手しています。



昨年の晩秋頃にマリンゴールドの種を採取して保存していたのを、適当に蒔いていたら・・・・



季節になれば、あえて蒔かなくとも色んな所から、花芽が出て来ます・・・雑草と間違えて抜かなければ、立派に育つのですが・・・

外の流し台を整理していたら、フウセンカズラの種が出て来た、蒔く時はヤエザクラが咲く頃だから、かなり時期を逸しているが・・・

夏の涼を求めて、グリンカーテンには最適の植物なので、かなり遅れてはいるが種を蒔いて見ようと、一晩水に浸けていた。



花言葉は「あなたと飛び立ちたい」「魅力ある性格」「自由な心」、種は白い所を見るとハート形で、可愛い顔をしています。

花はごく地味で小さいのですが、その後に直径3cmほどのホオズキのように膨らんだ可愛い黄緑色の実がなります。

つるの長さは1~3m近くになるので、上手く育てば実とつるのグリーンが涼しげで、夏の日除けはもってこいですね。

夏の野菜にと種を購入したら、カミさんから「この野菜嫌い!」と一喝されたが、折角買い求めたのだから・・・

種は面白い形をしています、ほうれん草と同じ「ヒユ科」の野菜ですが、種の形は随分違っています。



直まきでも良いのですが、この時期雨が降らなければ、遠くの合馬菜園では水やりが大変なので、連結ポットに蒔いて見ます。



北海道の大地で良く見かける、、一見ほうれん草に似た、砂糖の原料になる「てんさい」は、ふだん草と同じ「フダンソウ属」の仲間です。

漢字では「不断草」と書きますが、これは葉が次々に成長し、1年を通して収穫できることが由来ですだそうです。

間違って「優柔不断」な野菜さんではありませんよ・・・立派に出来れば人に上げるか、料理法を勉強しなければ・・・・