大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

浅はかな南瓜の栽培

2016年06月27日 | 政&トミぶらり旅
一時期蒸し暑い夜になったが、梅雨の到来で朝晩めっきり冷え込んで来ました。

昼過ぎから小雨が降って、徐々に雨脚が強くなって、土砂降りとなり・・・・

雨水タンクを取り付けて、初めての雨です・・・雨水容器の材質はポリ容器なので非常に軽い。

強い風に吹かれて、転んでしまったので、煉瓦を重石にしていたが・・・・

土砂降りになって1時間程度で溜まり具合を見ると、既に満タンになっていました。

我家は屋根の雨水は3か所から流れるようにしてますが、1か所だけで185ℓが直ぐに満タンになるのですから、雨水を上手く利用できれば、節水の大きな武器になるかも知れません。

散水だけではなく、トイレにも利用できれば・・・・と今更ながら雨の量を実感しました。

雨の日は歯医者と散髪に・・・読書とは言っても最近は農業誌が多い。

カボチャの病気も調べて見ました。

・うどん粉病は、カボチャの葉や葉柄に小さな白色の粉の様な斑点が出る。

・炭そ病は、カボチャの葉や果実に褐色の斑点症状が出る。

・モザイク病は、カボチャの葉に緑色や黄色をした濃淡のあるモザイク模様が現れる。

・べと病は、葉に淡い黄色の病斑が出る。

・・・・・・・・・・等々とあるが、我家のカボチャには当てはまらない。

どの本にも、南瓜は病害虫に強く比較的育てやすい野菜ですと書いている。

・・・・・でネットで調べて行くと、「カボチャの葉が、最初は青々としていたのですが、最近緑になり、なかには黄色くなっているのも出てきました。肥料切れ?病気?ですかね。」

この回答は、肥切れですね。

これだけ草が茂るといくら肥料を与えてもすぐに草が吸収します。

草を刈り込みその草を株元に集めて草マルチをするとともに肥料を与えてください。

・・・・う~む、現象だけは合致しているが、草にまみれないように棚を作ったのだから・・・

更に他のを読み進めると・・・・

「南瓜はとても強い野菜です。蔓を伸ばした先のところから根を出し、やがてその根から土の肥料成分を吸収します。」こんな一文が・・・・

植物は下葉に溜めた栄養分と根からの栄養分を茎や新しい葉に移行させながら

次々と生長点を伸ばしやがては実を付けますが下葉の栄養分が無くなれば黄色くなります。

だから病気では無いのです、十分に栄養が有れば緑のままなのです。

どうも素人農園の悲しさ、早計と言うか、浅はかと言うか・・・伸びて行くツルを棚に乗せて行けば栄養分を吸収出来なくなるのでは・・・

そうだったのか・・・だから実が結実して太くなるにしたがって、根っ子だけでは栄養不足になったのかな~



多分そうだ!なんと言う浅はかな事をしたのだろうか・・・農業の基本を理解してない。勉強不足だ!