大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

30坪の自給菜園

2016年06月16日 | 平凡な日々の日記
本日は雨の予報、黒い雲が垂れ込めて、今にも泣き出しそうな空模様です。

前回の釣りで、極貧釣果を気にしてか、以前から釣りの師匠からご自宅へ呼ばれていた。

来週は釣行予定なので、歯医者は師匠宅に近いし、空模様も良くないのでお邪魔する事にした。

どうも私の凝り過ぎた仕掛けが気になっていたようで、仕掛けの真髄をご講義頂いた。

長年趣味はテグス釣り一本で、船頭さんより遥かに釣り上げ・・・いつもながらの薀蓄(うんちく)には感服する。

今のテンヤ仕掛けは・・・・いつも仕掛けが変わっている。研究熱心だ!



楽しいお話は尽きないが、歯医者の予約があって・・・次回の検討を誓ってお暇した。

夕方からは雨は上がると思って、合馬菜園へ草刈に行く予定であったが、小雨が降り続く生憎の雨模様

これも自己流に陥る事が多い家庭菜園・・・初心に帰り家庭菜園を始めた、15年以上?前に読み込んだ本を取り出して・・・

中島康甫氏の「30坪の自給菜園」に本屋で出合って、すっかり家庭菜園のとりこになった。

丁度その頃、母が脳梗塞で倒れてリハビリ中であった、母は父の定年後に家庭菜園を始めた。

大変な苦労多き人生を歩んで来たのだから、大変な畑仕事をしなくても、旅行等をして人生を楽しんだらと・・・

・・・と知ったような事を・・・その度に「そうだね」と笑顔で答えてくれていたが、旅行には殆ど行かなかった。

そんな母が好きだった家庭菜園を実践して見たくなって、サラリーマン時代の最も多忙な時期でもあったが

先ずは庭先で初めて、面白さが分かり・・・近くの空き地を借りて、石だらけの宅地開墾して始めた家庭菜園

やはり母の息子だった。・・・・小さな種がたわわに実った時の喜び、丹精込めた収穫物を喜んでくれた娘や友人の顔

若い頃の仕事は物を作り出す喜び、中間管理職になると、物作りが出来なくなり、育てる楽しみを味わう事になるが・・・

家庭菜園もこれに良く似ている、手を入れれば入れる程見事に育ってくれる。

仕事も菜園もP・D・C・Aを回して、スパイラルアップして行く事の快感・・・・

しまった!話が脱線してしまった、本当は家庭菜園の蘊蓄を書くつもりだったが・・・今日はゴルフ約束時間が迫った。