ちまき
和のしきたりのよると「ちまき」は中国伝来の食べ物です。笹の葉か、あるいは茅の葉にもち米を包んで蒸します。
これを端午の節句の供物にしたのにはいわれがあります。中国の戦国時代、楚国の屈原という忠臣が五月五日に
湖で水死したことを人々が悲しみ、命日に竹の筒に米を入れて投げ入れたところ、「米は茅の葉に包んで、糸で
結んでほしい」と屈原の霊がいったという伝承に基づくといわれています。
今日食べてみたら餅にラップが巻かれていました。あまり葉の香りがついていないような気がしました。
こめぞう
歩数 10,476歩