

平倉洞 (ピョンチャンドン) からバスに乗ってやってきたのは、付岩洞 (プアムドン)。
計画がいい加減で行き当たりばったりのところがあり、何番のバスに乗ったか記憶がありません。
バス停の路線図を見て、その場で決めているのが現状です。
韓国のバスは、網の目のように張り巡らされているので たいてい行きたい場所へのバスが存在します。
来たバスに飛び乗ったりするので、記憶も薄く、なんの参考にもならないブログです。
なんとなく思い出しました。 たぶんグリーンバスの1020です。 記憶が曖昧なので確認してから乗車ください。

私の大好きな町、付岩洞。
以前も3号といっしょにこの町を訪れましたが、そのときは夏で暑く、
思ったように見て回れませんでした。
このトンネル、韓国ドラマ 「私の名前はキム・サムスン」 に出てきましたね。
ここを通り抜けると、

ソウルの城郭に設けられた小門のひとつで 「彰義門 (チャンウィムン)」 に出ます。
昔は、ここに門番が立ち、ソウルの城郭内に出入りする人を監視していたんでしょうね。

天井には、きれいな壁画が…

ここを起点に城郭巡りもできます。
修復も進んでいるので、いつかこのソウルの城郭を1周ぐるりと歩いて回ってみるのが私の夢です。

彰義門の見学も終わったので、山の城壁を見に場所移動。
あれれ、こんな道案内ができていますよ~
それだけお客さんが増えたということかしら。
さて、私たちの目的は東屋 ・ いもり ・ コーヒーのどれでしょうか…? って答えは分かっていますね。

坂道をぐんぐん上っていきます。
若者2人は元気がよくスタスタと前に行ってしまうので、追いつくのが大変でした。
「前をゆく若者よ、ちょっと待ってよ~っ!」 と私が後ろから声を掛けると、
「お母さん、私たちは普段から大学の坂で足を鍛えているから、これくらいたいしたことがないのよ」
それにはかなうはずもなく… どんどん引き離される私。

しばらく登山に近い坂登りが続きます。 普段の運動不足がこういうところで現れますね。
紅葉を見ながらえっちらおっちら… あ~城郭が見えてきた。
ソウルは例年にない暖かさで、この日も太陽の日がサンサンと差し込み眩しいくらいのいいお天気。
半袖でいいくらいだわ~
誰、ソウルはコートがいるって言った人?
私たちが滞在した5日間は、半袖に薄手のカーディガンで充分しのげる気温でした。
今年は、ソウルも例年にない暖かさだったようです。
お手間ですが…


