農作業に水の確保は必須である.皆さんはどのようにして水を担保されてるのだろうか。子狸の場合、耕地の端を水路が走っており、水路の水が利用可能だ。但し耕地全面には不自由するので、畑の中央部に水タンクを設置し水をプールするようにしている。水路からタンクへの搬送はポンプとホースの活躍による。
その大事なポンプが不具合のようで、水の搬送が出来ない。始動出来ないのだ。水タンクが空っぽなので注水しようとしたのだが。さっそく古新聞を広げ修理に取り掛かった。チェックすると、黄色の丸印の二ヶ所がネジの脱落のようで、スターターが固定されないのでリコイルロープが働かないのかと推測。再度セットして予備のネジで固定した。これで万全かと期待し、再度リコイルを引っ張ると、ロープは伸びきったままで戻らない。無論、始動は出来ず。
通常はリコイルを引っ張ると自動で戻るものだ。スターターの取り付けに不備があったのかと推測し、再度解体して固定し繰り返すも状況は同じだ。スターター単体で引っ張ると自動で戻ってくれる。スターターの故障では無い模様だ。こうなって来ると子狸のレベルでは手に負えない。プロに依頼するしか無いだろう・・・・・そう判断した。
何時もの修理工房に持ち込み説明してチェックして貰ったが、工房では困難とのこと。メーカーに発送し診断を仰ぐ必要があるとのことだった。最近はメーカーさんも忙しいようで遅れ気味だとか。3週間前後はみて欲しいとのことだった。冬野菜の種蒔きや発芽で水が必要な時期なんだがやむを得ないか。早めに修理完了の連絡が入って欲しいものなんだが。