木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

畝作りは粛々と

2025年02月19日 05時21分39秒 | 耕作放棄地

冷え込みが激しい昨今だが、仲間達の進捗具合はどうだろうか・・・・・・・気になって農園を彷徨ってみた。流石に人影は無く、訪れるタイミングが合ってないようだ。耕地の状況を眺めて見ると、そこはそれ、一定の変化が生じている。新年最初の取り組みはジャガイモ栽培であろう。其処でジャガイモの下準備に入っているのか、耕地の中に土盛りした畝状の形態が。どうやらジャガイモ植え込み用の畝作りが進捗中の模様だ。仲間毎に作成法に多少の相違があり、個性的と言えば言えないことも無いかと。

土壌改良をやったのかどうかは存じないが、植え込みは即座に可能な状態のようだ。2月も中旬、早ければ既に植え込んでもOKなんだが、この冷え込みだ。多少遅らした方がベターだろうかと思う。子狸の想定は3月の上旬位、無論、気象条件にもよるのだが。ジャガイモ畑の跡地利用が詰まって無ければゆっくりでも可能なんだが。子狸は跡地をサツマイモの栽培予定としている。難点は6月がジャガイモの収穫期でありサツマイモの植え込み時期でもある事だ。際どい綱渡りが要求される。

さて仲間達のジャガイモ畑だが、数名分の現状を撮影してみました。最初の画像は長老の畑、秋作のジャガイモ栽培をも狙っているので少なめの植え込みとしたようです。ジャガイモは二期作が可能、但し連作障害が出やすいので耕地の選定にはご注意を願います。

目に留まったのは百姓候補生氏のジャガイモ畑、何時の間にか状況が変化していました。畝立てを行い籾殻が散布してあったのですが無くなってました。畝の改良を行ったみたいです。畝はジャガイモのベッド相当、育ちの違いが出やすいものです。可能であれば何度も改造して育ちやすい環境作りが望ましいでしょう。

冷え込みは連休まで続くとか何とか。来週明けには暖かくなりそうで、早ければ植え込みに走る仲間も存在するかも、ですね。いずれにしても、天候の見極めが肝心なようです。気温の上昇機運を待ち望んでます。

 

 

 

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