日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

すべては一杯のコーヒーから 松田公太著 新潮文庫

2010-12-09 21:14:42 | 

既に起業を果たしている友人のお勧め記事をみて。 セネガル、アメリカで育った著者は「食を通じて文化の架け橋になる」という信念の本、資本を集め、役人と対決し、地主を動かして、進んでいった。

 仕事を進める中で、重要なのは「コミットメント」だ。知識が足りないとき、やる気があれば人に聞くなどの手段を自ら講じる。全てを使命感、やりがい、モチベーションに帰結させるのは軽率だが、困難に立ち向かう時に、夢・ビジョンは大きな力になるのだろう。

 自分はそうしたビジョンが示せるか・・・。


それでもなお、人を愛しなさい ケント・M. キース (著) 早川書房

2010-12-08 20:50:30 | 

この本も 育メン記事に出ていた。会社で、佐々木さんの口演があったらしい。参加者の感想では、「奥さんの症状が重くなる前に、帰ってあげるべきだ。」とのこと。

人に認められなくても、意味のある行動をすることで、人生は意味をつけられる。意味をつけることについてはこの記事に抜粋がある。

訳者あとがきを読んで、「ゆるすということ」も訳された人だった。こっちの本は悩んでいたときに、とても救われた本。いま、自分には必要としないが、また読んでみたい。