日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

エッセンシャル思考/グレッグ・マキューン著/かんき出版

2021-12-30 06:48:02 | 
目的
重要なことに集中して、少ない労力で大きな成果を出す考え方を理解し、越川さんのプログラムを深く理解し、業務改革に活かす。
越川さんと話をして、業務改革の相談ができるようにする。
背景
1月に受講予定のトップ5%社員・リーダー増殖プログラム。その著者、越川さんの話のなかで、エッセンシャル思考が根っこにあるとのことで、読み返した。
読む前の考え方
重要なことに絞り込むことは、大事だと思うが、周りにしわ寄せが行く。それでも絞り込むのか?
役割を明確にすることで、役割と役割の間に落ちてしまう仕事が出てしまうから、役割をぼんやりさせて、カバーしあうのが良い。
決めてしまうと、チャンスが狭まる。
どうやったらOJの時に、それができたのか、なぜできなかったのか?
やるべきことが沢山あった。
役割が不明確だった。役割について話し合いができなかった。
⇒役割分担がうまく回っていなければ、みんなで見直すべきだった。小久保さんに助けを求めるべきだった。
読んだ後の考え方
重要でないことはやらないことで、個人・組織の強みを伸ばして、生き永らえる。
ドラッカーはミハイのインタビューを断った。
断るときは、時間をずらすとか、代替手段を提案するとか。
境界があるから自由に動ける。まずは、境界のなかでパフォーマンスを高めて、その後でカバーすることを考える。
常にエッセンシャル思考ではなく、拡散と収束のフェーズで使い分ける(book cafe)。
A.I.
2030年、2022年のBPMN活動の重要課題をメンバーで合意する
役割分担を、REDとも合意する

世界失敗製品図鑑 荒木博行 日経BP

2021-12-15 21:12:35 | 
背景
今年最も影響を受けた人、荒木博行さんの最新刊。

感じたこと
イリジウムの失敗は、自分の電子ペーパープロジェクトに思いが被った。
ビデオ会議の失敗は、ここに取り上げてもらう以前の、選択と集中ができなかったのが原因。
事例のどれもが「これだけ考えてやっているのに」と思える程、考えられている。
それでも失敗する。
成功は遥か遠く感じるが「はじめに」の一節が重い。
「チャレンジ」と「失敗」はセットメニューであり、単品注文はできないのです。

アクション
失敗をするなら、意図を持ってトライして、学ぶ。
部が悪い時も、学びの観点を入れてトライする。

ボイステック革命 緒方憲太郎著 日本経済新聞出版

2021-12-09 20:58:26 | 
背景
 voicyで著者の配信を聞いて、著者の世の中の切り取り方が、とても納得するものだった。
 しかも、厭世的ではなく、自らよりよい世界にしていこう!という気概が気持ちよい。
 著者の世界観をまとめて触れられると手に取る。

良かったこと
 ワイヤレスイヤホンの重要性に気付けた。
 自分も家事の時にこれを使うことでインプットが効果的になった。

アクション
 著者の音声のあとがきに差し入れ
 音声コミュニティーに挑戦する
  clubhouseをインストールする