日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

スライドバスケット取り付け

2010-05-25 11:08:16 | 生活履歴

ガスレンジ下の引き出しを有効に使うため、スライドバスケットを取り付けた。
以前はベルメゾンで売っていたようだが、現在は扱いがない。
HAFELE(ハーフェレ)にて購入。
ねじが別売りなので色々探して、皿径が7mmの木ネジで固定。

鍋の収納はスッキリ決まったが、鍋蓋フックとぶつかってしまった。


できなくってもいいじゃない

2010-05-20 08:23:14 | つれあいにものもうす
賢のご飯をつくるのが苦痛になってしまって自分を責めているみたいだね。
つわりなので食欲がない。それもご飯を作ってあげなくっちゃ!という責任感が
自分を苦しめているように感じたよ。
できていないことに目が向きすぎて、自分を責め過ぎているんじゃないかな?
良くはないけど、何とかなるって考えると、もう少し救われるよ。
 1日3食作らなくても、食べ物ならある
 お風呂を1日入らなくても、すぐに病気になるわけじゃない
 歯磨きをサボってもすぐ虫歯にはならない
 洗濯が2日たまっても着るものはまだある
いままでの生活からすると嫌とは思うだろうけど、
いままでと同じことができない現状を受け入れて、その中で最低限のことだけが
回れば良いんじゃない?

もし高校野球の...(もしドラ) 岩崎夏海著・ダイヤモンド社

2010-05-20 08:03:39 | 
話題になっているようで、回覧図書にもなりましたので、読みました。
マネージャーの資質として真摯さが出てきた時に思い出した。
たぶん、マネージメントは一度読んだのだ・・・。
その後の行動にどう活かせたかわからない状態だが、この一節は覚えている。
真摯さ
顧客によって組織は定義される
組織の目的は人の強みを生産に結び付け、人の弱みを中和すること
働きがいを与えるには、仕事そのものに責任を持たせなければならない
 生産的な仕事、フィードバック情報、継続学習

引用の7割は原書の100ページ未満のところからされていたので
読み返すならそこを重点にしよう。

指針はあるが、難しさにどう対処するかは書かれていないと感じた。
顧客同士の利益対立をどうするのか?
  仕入先も出荷先も顧客だ。仕入は安く、出荷は高くしたい。
真摯さとは何に向けたものなのか?
  利益に対して真摯?価格に対して真摯?従業員に対して真摯?

「マネジメント」に答はない。よりよいであろう方向が示されるのだ。

注文

2010-05-14 08:09:13 | つれあいにものもうす
カミさんがつわりで、特に夕方から気持ち悪くなるようだ。 座っていても気持ち悪そうで、下着の位置を直しているようだったので 「外して楽にしたら?」と言ったところ 「子供じゃないんだから自分でやるよ」と言い返された。 まぁ、確かにその通りなんだけど、この自分の体調管理は自分でやるよ、という ちょっとプライドにかかわるような気持ちの動きが、 お父さん(賢のおじいちゃん)にもあることを知ってほしい。 お父さんの健康に対するこだわりは独特なものがあって 私から見ても違和感を持つことはある。 まして近親のあなたには、時にとても勘に触るものとなっている。 先日帰省した折、月初めからお腹の調子が悪かったお父さんが 晩酌をしようとしたのを、何度も止めようとしたのを覚えているだろうか? 何故お父さんはあなたが止めても飲もうとしたのだろうか? 自分のことがわかっていないから? お父さんはお父さんなりの健康感があって行動している。 まさに「子供じゃないんだから自分でわかっているよ」ということだと思う。 それに対して 「いつも言うことをきかないんだから!」 「無茶ばっかりして」 などと責め続けても、お父さんも意見をはねつけるだけだろう。 「私の意見が正しい。あなたの行動は間違っている。  だから私の言うとおりにしなさい。」 に従えるのは、信頼関係が深いときにしか成り立たない。 まずは、いきなりお父さんの行動を変えようと 「ずっとお腹が悪いって言ってたのに、急にお酒を飲むとまた悪くなりそう。  私はお父さんの体調が心配だ。」と気持ちを伝えることが有効ではないだろうか。 これなら、お父さんも自分が攻撃されたわけではなく、心配されていると受け取れる。 これでその場でお酒をやめることはないかもしれないが、 次に話をする下地を作ることにはなる。その下地が次の話を聞いてくれる元になる。 ここまで書いて、冒頭の私の「外して楽にしたら?」も 「締め付けで苦しくなってないか心配してるんだけど、大丈夫?」 と聞くようにすれば良かったかもね。

実践・プレッシャー管理のセオリー 高杉尚孝著・NHK出版

2010-05-13 11:27:08 | 
プレッシャーに押しつぶされる状況は、自分が「最悪」と設定したことが起こったから。
「最悪」「耐えられない」と言っても、もっと悪いことはあるだろう。だから落ち込みすぎることなく、次善策や休憩を取ろうという内容。

著者は頭の良い人(合理的な人)なのだろう。
本の中では「絶対あってはならないことが起こってしまうという矛盾で、人は落ち込む。だから、目標が達成できることはとても良い(絶対ではない)、悪いことはあり得ると定義することで矛盾が起こらないからダメージが小さい」と主張されている。
もっともなのだろうが、私のような理屈だけでは動けない人間に適用するには、踏み込んだ展開が必要だ。

感情を選択する(不安→心配、罪悪感→呵責)とあるが、これも難しい。要求が絶対でなければ余裕が生まれ、感情に対して反射的に反応せずに、望ましい行動が選択できるようになる、という方が納得感がある。「感情は選択できない。選択できるのは行動だ。」と言ったのは誰だっただろう。

多くの人が「~でなければならない」を唯一の動機付けとしているからという説明には、納得させられた。
失敗を失敗と捕らえず、課題の発見として解決に取り組むには、強い動機とそれを持ち続けるための方法が必要になる。
うまく行かない状況でも「何とかしてやろう」と頑張れた経験が自分にはあるだろうか?それはどんな状況だったのだろうか?
・解決が手に届きそうな感触がある
・成功イメージに向かってワクワクしている
  これができたらすごいぞ
・行動自体がおもしろい
  コーディング
  ポーティング
  半田付け
  キー入力
  学習
・自分がやっているという実感がある(小規模開発を取り仕切ったコードレス開発)