日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

幸田プール

2006-01-29 22:29:19 | エクササイズ
暖かく穏やかな天気
Up Free 100m, 個メ 200m
Pull, Kick, Combi 個メ 200m×3
Down Free 100m

あんまり気持ちよいので幸田文化公園まで足を伸ばす
展望台に上がってみたが遠くのほうは霞んでいた
お弁当を持った家族連れが2・3組いて、ほのぼのしてました
芝生に寝転ぶと少しチクチクしたが、地面と太陽が暖かく、リラックスできた

避けられない苦手な人とつきあう方法 / 渡辺康麿 / 法研

2006-01-29 10:30:02 | 

「苦手な人」というのは「嫌い」だけど「付き合わなければならない」人のこと。

職場、家庭、友人、色々な関係の中で、「嫌い」ではすまない関係がある。

著者はセルフ・カウンセリングを提唱し、その実例が紹介されている。

セルフ・カウンセリングは、自分が気になっている場面を、実際に起こったことと感じたことを順番に記述する。文章になった自分の心の動き、相手の様子を冷静に振り返ることで、自分の「モノサシ」に気付く。自分のモノサシと相手のモノサシは違う。そのことに気付くと、心に余裕が出てきたり、冷静になれたりする。

モノサシとは価値観のことだ。人によって違うし、同じ人であっても、時によって違うし変わってもくる。自分は離婚という距離をとることで、初めて自分のモノサシの強固さを振り返ることができた。渦中にあると、なかなかそれが見えにくい。


大原美術館展

2006-01-28 23:59:59 | きれい・美しい・かわいらしい・素敵
岡崎美術博物館にて開催されていた
風の強い日でした
児島虎次郎の絵が初めの方にあり、とてもきれい
ルノワール、ピサロ、ミレー、コローもあって、良い感じでした
可能な限り作家に会い、その時点で最新の絵を集めたそうだ
前衛芸術品も十数点ありました
よくわからないけど、あれこれ勝手に楽しめば良いかと

浜松フラワーパーク

2006-01-20 23:59:59 | きれい・美しい・かわいらしい・素敵

浜松の舘山寺温泉近くに出かける

いちご狩りの後、浜松フラワーパークへ

曇っていたが風は弱く、ぶらぶらと園内を一回り

温室にはベゴニアやブーゲンビリアなど、色々な花が咲いていたし、牡丹もきれいだった

チューリップ、桜、アジサイがたくさんあり、春以降だとより楽しめそう

 

大草山のオルゴールミュージアムでは、オルゴール実演があった

新春スペシャルバージョンで1時間の演奏は、とても楽しめた

スペシャルコンサートは第3土曜日の夕方らしい(次回は2月18日16時~)


天空の蜂 / 東野圭吾 / 講談社

2006-01-15 15:48:58 | 
これも普段読んでいるブログがきっかけで読み始めた。
いつものように読み始めるときは、何がきっかけでこの本を手に取ったのかわからない状態で読んだ。
そして、元記事をみてびっくり。「最近の感動!」としか、書かれていないではないか・・・。
なんて自分は単純なんだ。昔、英会話の先生が「プライベート・ライアン」はいいぞ!と言ったので、急いで観に行って、グッタリして帰ってきたこともあるのに、ちっとも懲りてない。
まぁ、東野圭吾の「秘密」が良かったから、借りる気になったんだけど。
原発の賛成・反対の両方がバランス良く折り込まれている。
自分も福井県にいたことがあるので、そういう方向からも楽しめた。

ミステリーというか、謎解きものって、読んでいる時は楽しんだけど、楽しむだけでいいのかなぁって、ちょっと後めたい。ビールをがぶ飲みした後のようだ・・・。

神様がくれた指 / 佐藤多佳子 / 新潮社

2006-01-15 15:32:30 | 
おもしろいと聞いて読み始めた。376ページ、2段組と読みがいのある本。
スリと占い師の奇妙な生活の様子が微笑ましい。中盤から線の細い女の子が登場してくるあたりから、読むスピードが上がった。
人好きのする人物とヒロインがいると話は面白くなる。
占い師が、別の人と出会う続編があっても良さそうだ。

プロジェクトマネジメントの本 / 日本プロジェクトマネジメント・フォーラム編 / 日刊工業新聞社

2006-01-15 15:26:42 | 
2005年5月からプロジェクト・リーダーの仕事をしている。
これまでもいくつかのプロジェクトに関わってきたが、音頭を取るのは初めてだ。
10月までは、ほとんどプロジェクトを進めることができなかった。
やるべきことはわかっているようでも、行動ができず、自分の分担が進められなかった。
11月から増員がされて、自分の分担を受けてもらえるようになったが、「進捗が見えない」とよく言われている。
毎週の進捗報告会というのを、これまでのプロジェクトで行われてきたが、その有効性がわからなかった。
計画に対して遅れていると報告しても、何か手が打たれるわけでもなく、個人の頑張りが全てだった。
計画自身にはじめから無理があるとも感じていた。
そんな10数年の後、自分が進捗報告会を開催しなければならなくなり、やっぱり遅れに対して手があるわけでもなく、かと言って進捗を確認する場は必要で、「自分は何をやっているだろう」と辛い日々を送っている(ちょっと大袈裟)。

で、何かヒントはないかと冬休みに読み始めた。
プロジェクトマネジメントとたいそうな名前がついているが大きな発見はなかった。
これまでやっていたプロジェクトの通りに進めるしかないらしい。
目的を設定し、チームで共有して、各仕事に分割し、進捗を確認する。

プロジェクトの定義のひとつに「独自成果性」というのがあげられていた。

競争で優位に立つために新たな価値を創りだす、取り巻く状況の変化に対応するために行動を起こす、あるいは定常的でない課題や問題を解決する活動のことです。なお、この独自性ゆえに、プロジェクトには通常の活動と比べて高いリスクが内在しているといえます。

何が通常なのかわからないが、リスクがあるので、それに対応する必要があるということか。

で、リスクに対しては

①回避(代替案を実行するなど、その対象となる作業を行わないこと)
②転嫁(保険のようにリスクを第三者に引き受けてもらうこと)
③軽減(共同体などのようにリスクを分担し、リスクの影響度をすくなくするすること)
④受容(リスクを識別した上で対策をうたないこと)

という対応があるそうだ。うーん、どうも、自分が感じているリスク対応と違うというか、これまでこうした対応を見たことがないなぁ。

スケジュールの遅れに対しては、工期短縮と並行遂行が上げられている。
リソースを投入して作業短縮をする(投入後すぐに機能しない)、見きり発車で後工程を進める、ということだ。
どちらもコスト・リスクに影響があると書かれている。当然である。ただ、我々はコスト増を認められにくいんだなぁ。

プロジェクトを進めていくと、複数の選択肢から一つを選ばなければならないことがある。
声の大きい人の意見が明確な根拠なしに通ってしまうと、プロジェクトは成功しないとも書かれていた。

リーダーはコミュニケーション力や説得力を十分に発揮し、その真の問題点を見つけ出し、合理的な解決案を提示しながら、両者の希望を最大限に活かして、問題が解決されることを積極的に働きかけるという重要な役割を担っています。


と、いう感じで、現状の改善策は見つからなかったが、プロジェクトというものが整理されたものに振れることができた。

なるほどの対話 / 河合隼雄 吉本ばなな / NHK出版

2006-01-15 12:39:01 | 
人が「面白い」と言っているものに、興味を持つことが多い。
まぁ、単純で影響されやすい、ってことなんですが。
で、この本も「元気になった」って、書いてあるのを見て、借りてきた。
自分の場合、図書館で借りるまでに日があくので、どういう意図で読む気になったかは、忘れた状態で読み始めることがほとんど。

私はこの本を読んで元気になったという感じにはならなかった。
でも、色々な気付きがあった。
偶然性ということについて、話が盛り上がっていた。カウンセリングも小説も思い通りにしようとするばかりでなく、偶然が入ってきて本物になるというような話だ。世の中、偶然というか意図通りじゃないことが起こって、物事が進むのが普通だから、それがないのは不自然だということらしい。
自分の管理するプロジェクトが「偶然うまくいった」ってことにならないかなぁと期待するのは、責任からの逃避だろうか(笑)。

「本当に言いたいこと」を言語化できないという話は、共感できた。
元妻の「本当に言いたいこと」がわからずに、お互いが苦しくなってしまったからだ。多分、彼女自身も何が「本当に言いたいこと」なのかをわかっていなかったんだと思う。カウンセリングでは、自分を信じることと謙虚になること、そして、腰を据えて付き合うこと、「ぼくが治そう」と思わないことで、道が開けてくるという話だった。身近にいる人に対しては、なかなかそういった態度が取りにくい。

なぜ小説か?というのは昔からの自分のテーマである。
「言いたい事があるなら、それを書けばいいじゃないか。小説なんて、色々な解釈ができるし、作家の意図と違うように取られることだってある。読者だって作家の意図と違うところで感心したり、だめな作品と判断してしまうことがある。」
この対談では「思いを言語化できないところに物語は入っていける」という点と「違う世界をぶつけることで隙間に入る」ということだろう。

幸田プール

2006-01-14 22:44:15 | エクササイズ
久し振りによく降る雨
3月中旬並みの暖かさと予報されていたが、少し暖かいかな位に感じた
今日はお昼に泳いだ
夜に余裕ができるかなと思ったが、古本屋でマンガを読んでしまった・・・

Up Free 100m, 個メ 200m
Pull, Kick, Combi 個メ 200m×3
Down Free 100m

タクシードライバーは眠れない~規制緩和・過酷な競争

2006-01-14 22:36:43 | 映像作品
NHKスペシャルで、平成17年9月放送された番組の再放送があった。
規制緩和で台数が増え、料金が下げられ、競争が激化している。
車を離れての客引き、タクシーを家に持ち帰って家から営業に出かける。
これらは、現在の法律で禁止されているという。
自宅から営業に出ることがあれば、酒気帯びや安全点検がされない可能性があるからだ。
500円タクシーの運転手は、タクシーで帰宅・出勤をしたいという。
取材先の500円タクシーは、「車両屋根にある看板を会社に返すことで、営業前確認ができる」という話だ。

この番組を見ただけで、500円タクシーの営業前確認がどれだけ機能しているかはわからない。
老舗タクシー会社の営業前点呼の様子も放映されたが、この有効性も私では判断できない。
看板を会社に返さない形をとっている人が問題であって、それは500円タクシーとして紹介されていた会社の車ではなかった。

私は看板で営業前点検を管理するシステムが機能しているなら、タクシーで帰宅しても良いと思う。看板をトランクにしまっている人と見分けがつかないから、看板管理は危ないという理屈は、ちょっと違うだろう。
まして、法律が禁じているというのは問題ではないと思う。
国会議員の国民年金未納が取り上げられたとき、後払いができるという法律が作られた。しかも、非常にすみやかに。
法律なんて、立法に携わる人が、でっち上げようと思えば、できてしまうものなのだ。

でも、私は500円タクシーに反感を感じる。
車を運転手に買わせて、月に20万円会社に納めれば「頑張れば頑張っただけあなたのもの」と焚き付けて、事故が起これば運転手の責任という経営。たくさん走れば事故の危険性は高まる。月ぎめの上納金は、その高まった分の危険性を補償しないということではないか?
上前をはねるという点では、どの会社も似たようなものかもしれない。老舗タクシー会社社長の豪華な車は、上前の集合だ。
でも、500円タクシー運転手が始業前のインタビューで「博打のようなもの」と言った言葉が気になる。


番組では運転手の平均年齢が50才を超えていると言っていた。
バブル崩壊後、40才を過ぎて、他に仕事はないと言う。
この「他に仕事がない」というのが、全ての根源だと私は思う。
どの会社の運転手も「頑張っている」と話していた。
会社の仕事を頑張らなければ、収入は得られない。
でも、その頑張りが今の苦しい状態を作っている。

最後の運転手の話
「奥さんがね、道の端に花が咲いていたから、歩道から道の方に近づいたらしい。
 そしたら「すぐにタクシーが寄って来た」って。
 その時「まっちゃん(運転手)もこうやって、道に近づく人がおったら
 すぐに寄って行くやろなぁって思ったら、涙がぽろぽろ出てきた」って、言うんですわ。
 わたしは、この女を泣かせたらあかん。そう思うことでやっていられる。生き抜かにゃならん。
 それがわかっただけも、人生の意味があったとちゃいますか。」

運転手以外の仕事に移ることが、奥さんを泣かせないことになるのではないだろうか。
奥さんは過酷な旦那さんの仕事を思い、涙を流したのではないか。
やるべきは、仕事をやり抜く以外のことだ。
他に仕事があるのなら・・・。

安全にお金をかけている会社から客を奪い、タクシー全体の安全性を下げてしまうことが問題だ。

幸田プール

2006-01-11 22:50:30 | エクササイズ
仕事のプレッシャーは高まるが、ちっとも仕事が手につかない
そう、こんな時は気分転換に泳ぐ!

Up Free 100m, 個メ 200m
Pull, Kick, Combi 個メ 200m×2

疲れ過ぎないように2本で上がる
近所のスーパーで見きり品のお寿司と刺身を買って、早々に帰宅

ユリ

2006-01-10 23:59:59 | きれい・美しい・かわいらしい・素敵

近所のスーパー(FEEL NewS 岡崎羽根店)にて、見切り品で買った花。

家においていた時は変化がなかったけど、オフィスに置いたら、その日のうちにユリが咲きました。

甘過ぎないさわやかな香りがします。

画面下は源氏物語絵巻復元模写「橋姫」。

 

サービスで、もう一束つけくれました。

こちらは空調機に近いこともあって、よく咲いてしまいます。