カミさんが紹介してくれた。志村さんはダイアログ・イン・ザ・ダークのプロデューサー。
カミさんの言葉は「人生でこれ程の生と死に立ち会い続ける人生って、何が起きているの?」。
志村さんが主宰する「癒しの森」を訪れる人々の人生の難しさに、セラピーで解きほぐすことで、人生の意味にたどり着く様子が語られる。
こんなに難しい状況にあっても、真に求めるものが家族との結びつきであることを理解できると、人はそこに向かうことができる。
例え余命1ヵ月であっても。
命の躍動を感じやすい春に、自分の命が向かう先を考えよう。