7月末期限の映画鑑賞券があったので、カミさんと夕方の会で観ました。子供たちは近所の夏祭りでお出かけしていたので気楽。
岡田斗司夫のアポロ計画の話を聞いたことがあり、1gでも重量を減らすことや、着陸位置をずらしたことなどを映像で見られて楽しかった。
主人公の実直な性格に好感を持ち、それが報われる様子が嬉しかった。カミさんは「あんな美人と恋仲になる必然性はなかったのに」とばっさりしたコメントがあったが、楽しかった、と言っていた。
コメディのような話が散りばめられていて楽しめた。
カミさんのチョイス。2018年の映画。
1962年に実際にあった、アメリカ南部を回ったコンサートツアーにインスパイアされた物語。グリーンブック (映画) - Wikipedia
人種差別の対応に、ボディーガードの機転と、ピアニストの知性で乗り切る様子が痛快。また、イタリア移民の家族愛も素敵だった。
黒人差別意識が音楽によって抜けていく様子や、知性によって磨かれていく様も楽しい。
会社で、仕事は自分ひとりでやらない／小田木朝子著／フォレスト出版 - 日々の生活からを薦めている人の、もう１冊のお薦め。
私が子供から「お父さんは否定するから嫌だ」と言われ、「否定じゃなくて事実だろうが！」と思いつつ、本書の中でも、これは否定と書かれていた。
子供に対して、期待と上から目線があるので、否定しやすい状況だ。否定では、言葉が相手に届かない。
「今日はどんな機嫌で過ごしたい？」と自分に問いかけることが書かれている。機嫌は習慣であり、自分で管理できるもの。
「否定しない」は"技術"であると同時に"習慣"でもある
否定しないことを習慣としよう。
習慣とするために書かれていたのは、振り返りと「実況中継」によるセルフコーチング。
まずは、ここから。