次男が勉強習慣を作れず、私の言葉が届かない。話をできるヒントを求めて、2004年に出版されたこの本を読んだ。
エニアグラムが全てではないし、人は場面によって表出する性格が異なるものだが、親子の話ができるベースが必要な今、相手は自分と異なることを認識するためにもタイプ別を入り口にするのは効率が良さそう。
タイプ7に言葉を届けることは難易度が高い、と書いてありショックを受けるが、言葉を届けるにはゆっくりと時間が必要なのは原理原則だ。
長男の目標設定にも使いたかったが、タイプ7と8が同じスコアで、特徴を読んでもしっくりこなかった。ここは別アプローチが必要かもしれない。