どうしても子供に怒り過ぎてしまう。
言い訳や居直り、いじけの反応に、その場で言い聞かせて行動を直させたい。
そのために、その態度がネガティブな未来につながることが分かれば修正するだろうと考えて、言葉を重ねてしまう。
でも、それが効果を発揮している手ごたえはない。
であれば、行動を変える必要がある。
本書でもネガティブを相手に与えても、行動を変えることはほとんどないことが語られる。
望ましい行動がとれない原因が未学習か誤学習かで、対応を分けろと書いてあった。
子供の望ましくない行動を変容させるために、何ができるのか。その道筋は見えていない。タイプ別の話し方が必要なのだろうが、自分と異なる「楽観家(エニアグラム)」に響く話し方がイメージしづらい・・・。