日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

幸田プール

2007-09-15 09:16:15 | エクササイズ

先週泳がなかったせいか、なかなか苦しかった

Up Free 100, 個メ 200
Pull, Kick, Combi 個メ 200x2
Down Free 100

夏休みも終わってプールへ来ている人は減ったけど
コースで泳ぐ人の数は同じくらい

会社の前の職場でのグループ長と行き合わせる
久し振り


フラ・ガール

2007-09-06 09:22:18 | 映像作品
海外出張の飛行機で。
昭和40年、炭鉱が石油化の波で斜陽になりかけた時代の物語。
フラ・ガール達の奮闘ぶりも良いが、「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭から石油へ時代が変わる時、その変化を人々がどう受け取るのかという点で興味深かった。
炭鉱の仕事は命がけだ。だが、石油化の波の前に労働者はどうするのか。荒っぽくて気位は高い炭鉱労働者は、時代の変わり目にどうするべきだったのだろう。
出発直前に見た<A HREF="http://blog.goo.ne.jp/kondo_yoshi/e/eeb619b2a586c4c81f83d50bd810a250">NHKの中国への仕事流出</A>と話がかぶる。時代の流れに一人立ち向かうのは困難だ。その流れが変えられないものなら、その流れに対する自分の姿勢を考えよう。

姿勢

2007-09-03 18:58:50 | 気合
鏡に映った自分の姿勢が気になった。歩くときなど、頭が前に出た状態になっているようだ。
あごを引いて、体の真上に頭が来るようにするとバランスは取れていると思うのだが、息が苦しい・・・。35年来の姿勢で、気道も前のめりになっているのか。
通勤電車内で頭の位置を意識して立ってみる。のどと首に意識が集まりすぎて、ふらついてしまう。
しっかりと大地を踏みしめた両足の上に腰がのって、背骨が支えて、肩が広がって、頭が乗る。そうした姿勢をとり、かつ、柔らかく対応する。これが理想だ。

人事も経理も中国へ あなたの仕事が突然なくなる

2007-09-03 09:22:18 | 映像作品

9月3日(月) 22:00~22:50
NHK総合

たまたま点けたテレビでやっていた番組で、「他人ごとではない」と見入った。
マニュアル化できる仕事は、どんどん中国に出されていく。総務という人とのやりとりが多い部門でも、仕事が外に出されていた。番組では社用車のリース契約更新で、生産中止になった車種がリクエストされた場合でも、中国人スタッフが対応していた。ここまで、できるんだと、正直驚いた。
自分の仕事もいつ中国に移管されてしまうのか心配になる。
勉強熱心で厳しい競争を勝ち抜いてきた中国人スタッフは能力も高い。それに対して自分はどうしていくのか。

いたづらに不安になるばかりでなく、分析してみた。
まずコスト。番組中では「中国人スタッフなら83.6%のコストカットができる」というような説明が会社側からされていた。確かに時給で比べればそうなる。しかし、システムを構築したり、効率の悪さを人数でカバーしたりで、トータルコストでは3割カットが現実だ(番組最後の方で3割という数字が出てきた)。
自分の仕事のコストを8割カットするには5倍のパフォーマンスを要求されるが、1.4倍だ。高い目標だが、やれないことはないだろう。時間が経過することで、中国コスト優位性もだんだん下がってくるだろうし。

自分も中国人スタッフに見習う点があった。
総務スタッフは、当初、仕事の移管に否定的だった。しかし、中国人スタッフが移管のために、その総務フタッフに指導してもらうと、態度が軟化する。中国人スタッフの熱心で、注意されたことも素直に取り入れ、勉強する姿勢が、その総務スタッフを動かした。
私は同じだけの熱心さと我慢強さを持っているだろうか。

中国人スタッフの意欲の高さが、どこからくるのか。番組で詳細された中国人スタッフは、両親が日雇い仕事の積み上げで娘に高い教育を受けさせたという話をしていた。自分にかけられている期待とその背景を実感として持っている。ハングリーな人は強いという。私の親も、苦労して私を大学にやってくれた。そのことを忘れてはいけない。しかし、ハングリーを原動力に仕事に打ち込むことは、その人を幸せにしないだろう。満たされない思いからくる行動は、より満たされない思いを強くする。
バランスを取りながら、踏ん張る。これが自分の道だ。

 


鴨とアヒルのコインロッカー

2007-09-02 12:31:37 | 映像作品

街に行きたいというカミさんに付き合って栄へ。
義姉ちゃんのお勧め映画。栄パルコの映画館にて(観たのは6or7月だったかな)。

ちょっとせつない話だ。
ストーリーは謎解きのような部分もあって引き込まれる。

仕事で、英語でコミュニケーションをとらなければならないことがある。
語彙が少ないこともあるが、がんばって話をしようとする気力が、自分にはあまりないかもしれない。
お互いの話がかみ合わない時、「まぁいいや」と話を止めてしまったり、わかったようなふりをして完了にしたくなる。
たかのてるこの旅行記では、身振り手振りで何とかコミュケーションを取っている。
その様子が新鮮であり、自分に抜けているものだと思った。
良い傾向ではないと思いつつ、どうしたら良いのか、見当もつかない。


バッテリー / あさのあつこ / 角川文庫

2007-09-02 12:00:15 | 

カミさんのを借りました。


3巻くらいまでは、バッテリーの2人に焦点があって、それが楽しかった。
4巻以降はチームメイトや対戦相手など人が増えて、ちょっと散漫な感じも。
いろいろな少年が、それぞれの心の動きをして、それを楽しめば良かったのかもしれない。
主人公の傲慢なまでのこだわりに反感を覚えながらも、物語に引き込まれた。
自分自身は周りに抗うことをあまりしなかったため、主人公が新鮮でもあり、うらやましくもあった。


会社に行く電車のなかで読むと、駅に着いてからも、区切りのところまで読んでからでから、歩きだした。
先が気になる本を一気に読めてよかった。


プロヴァンスの贈り物

2007-09-01 09:01:12 | 映像作品

1日は映画の日ということで、近所にできたシネプレックスにて。
公開から日がたっているということもあり、観客は10人強くらい。

あくどい騙し合いもなく、小気味よい話だった。
見終わった後、ワインが飲みたくなり、帰りの足で酒屋さんに行った。