勉強家の同僚が貸してくれた本。
自分に必要なのは「自分のアイディアやポテンシャルには限界があると自覚し、周囲の人たちと力を合わせながらアイディアやポテンシャルを高めていく。」こと。
日本企業、特に大企業の社員に元気がないことに対して、起業する人のメンタルを引き合いに、自分のキャリアを自分で作ることを説く。
会社の中ばかり見ずに、世界を見て、自分を見て、働き方を自分で作る、ということ。
読み切るのに1年以上かかってしまった。
勉強家の同僚が貸してくれた本。
自分に必要なのは「自分のアイディアやポテンシャルには限界があると自覚し、周囲の人たちと力を合わせながらアイディアやポテンシャルを高めていく。」こと。
日本企業、特に大企業の社員に元気がないことに対して、起業する人のメンタルを引き合いに、自分のキャリアを自分で作ることを説く。
会社の中ばかり見ずに、世界を見て、自分を見て、働き方を自分で作る、ということ。
読み切るのに1年以上かかってしまった。
マンガ「ブルーピリオド」を読んだ直後に、Voicyで著者の対談を聞いて興味を持った。
曰く「倍率17~20倍の超難関」「答えが問いを考える究極の思考」。
本の中では、在校生・教授・卒業生が藝大で何を学び、その後の人生で「アート思考」を活かして、活躍する様子が紹介された。
正直、アートでなければたどり着けない、という感じはしなかった。頑張って考え続ける人、努力を続けた人が人生を切り開いていた、ということは分かった。
デッサンを学ぶことで「見たつもり」から「ありのままを捉える」という話はわかる気がするが、アートだから、アート思考だから、については、個々の登場人物に寄った説明がほとんど。
「アート思考」に、魔法の杖を求めすぎたのかも知れない。地道に学びとリセットを繰り返すことでも、同じところにたどり着けそうだ。