日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

巻込力/越川慎司著/経済法令研究会

2022-01-31 20:10:19 | 
背景
トップ5%社員の行動実践で、重要だと思った項目の一つが「巻込力」。
その名前の本だったので読む。

気付き
リーダーや人が話を聞いてくれる人は、優秀でないこともあるかもしれないが、有言実行で諦めずに取り組み、成果を周りに見せる人。簡単ではないが、情熱をもって目標達成にこだわることが必要。
その上で、いくつかのテクニックを使う、ということ。

アクション
意見の違いは衝突ではなく、異質との摩擦であり、そこから逃げない。目標を明確にして、手段に折り合いをつける。
会議は事前準備が大切。たまたま他の番組でも同じようなことを話していた。
https://voicy.jp/channel/1240/269127

トップ5%リーダーの習慣/越川慎司著/ディスカヴァー・トゥエンティワン

2022-01-22 06:41:14 | 
目的
セミナーで5%社員・リーダーの行動実践が課題になっている。実践する背景の理解と実践の動機付け。

気付き
リーダーとプレーヤーの違いは、リーダーがチーム全体のパフォーマンスに注目することに対して、プレーヤーは自分のパフォーマンスに注目すること。最近の自分は、リーダー目線が増えてきたが、プレーヤーとしての能力アップも捨てきれていない。巻き込み力はリーダーにより必要とされるだろうが、プレーヤーも一人では仕事が成り立たないため、巻き込み力は必要。
失敗確率を下げるため、フィードバックで修正することが大切。早くフィードバックを受けるために、7割情報での意思決定、2割完成度での意見聴取が必要。
トップメンバーの弱みを他メンバーで補う構成が有効とのこと。

アクション
巻き込み力の強化にプレーヤーとして集中し、資産を積み上げる。
・会議前の議題共有で次に進めるスピードを上げる
・メリットの提示、読ませる資料を作成する

トップ5%社員の習慣/越川慎司著/ディスカバー21

2022-01-10 08:17:53 | 
目的
セミナーで自分が取り組む課題を決めるため、著者の主張を理解する。
セミナー受講後、著者に業務実績、作業時間の計測自動化を広範囲に行う手法を相談をできるようにする。

気付き
「いい人」を卒業して「しっかりした人」になる
95%の一般社員は作業が終わった 時に充実感に満たされ、「5%社員」は成果を残 た時の達成感を目指しています。
「5%社員」の回答で最も印象的だったのは「差戻し」です。せっかく時間をかけて作ったのに作り直しを命じられるのが無駄だと認識しているのです。この「差戻し」は、相手との認識違いや観離によって発生することを「5%社員」は理解していました。
笑顔はこの人と一緒に仕事をしたいと思ってもらうための重要なツール。
「いい人」に限って、組織的な不正に加担してしまう可能性もあります。 「いい人」は、社会的な常識とか道徳といった感情的な判断基準に、簡単に自分の考えを預けてしまいます。そういうものを疑うことなく思考停止していると、自分なりの価値観など持てません。結果として受け身になり、上からの好調圧力に負けてしまいます。

アクションアイテム
目的を明確にして、何が達成されたら成功かをイメージする
タスクの見積もり時間をとって照合する
苦労して作成した資料がどのような成果を生んだのかを確認する
毎日終業前に振り返る、金曜日は「やらない作業を決める」
なぜ忙しいのか、何かやめるべきことはないか、何に無駄な時間を費やしてしまったのか
他人からの承認ではなく、自分の価値観で自分を承認するのです。二度と同じ間違いをしないように振り返って反省し、次の行動に活かす
改善策を考えてわくわくする
メンバーに関心を持ち、カジュアルにコミュニケーションをとる