日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

タワーズにて

2005-04-30 23:59:59 | 着物
学生時代からの友人が名古屋に立寄ってくれたので、大須を見て、タワーズで飲んだ。
紬の単と、ポリの絽の羽織。暑かった~。
おかげでビールは美味しかったのですが。
タビックスと下駄の相性は良くないです。滑って歩きにくい。草履にしておけば良かった。

夕方からタワーズ12階の嘉ッ波で飲みました。
12階からの展望が素晴らしく、日が暮れてからは名古屋港の観覧車のイルミネーションも見えます。
ここは、予約をするとコースで頼まなければならず、しかも2時間という制限付き。
そこで、夕方など早めに入店するのがお勧めです。これなら制限時間なし。写真は日没直前です。




幸田プール

2005-04-29 23:59:59 | エクササイズ
長距離型にメニューを変更
Up 100mFree 200m個メ
Pull, Kick 100m4種目×1
Pull, Kick 400m個メ×1
Combi 400m個メ×1
Combi 200m個メ×1
総距離はたいして変わってません
はじめのPull, Kickが4個メでないのは、息が続かなかったから
でも、泳いだぁ~という感じ
うむうむ充実している

福知山線電車事故

2005-04-29 17:36:53 | 意味
ニュースでは遺族の方々の悲痛な思いが伝えられている。遺族の方々にカメラが向けられることに、かなり抵抗を感じるが、それについては、また、別の機会で触れよう。

この報道を自分のこととして捉えるとどうなるだろう。
まんずさんは出かける家族を笑顔で送り出すようにしようと考えた。
私は自動車の運転で制限速度を守ろうと思った。
また、少しの遅れにも寛容になろう。

事故は色々な要因が重なって起きたと言われている。
その要因の1つにスピードの出しすぎが上げられている。
この事故の原因が運転士さんのスキルだけに帰結しないことを祈っている。
安全よりも時間に気持ちが傾いたのは会社と一秒を争う社会という背景が強く影響しているのだから。
原因と同時に責任についても調査が進んでいる。
こうした事故が起こると当然責任が問われる。
しかし、私はこの「責任」というヤツがよくわからない。
「原因」は、理屈だからわかる。AとBが作用して、Cという条件が重なると、Dが起こる。これが「原因」。
責任は経営者にあるという意見もある。このweblogの意見はもっともだ。では、責任をとるということは、どういうことなのだろうか。「『責任』とって辞めます」では、責任をとったことにならない。事件に関する一連の処理に誠実に対応して、今後の再発防止策を確立することが、責任だと思うが、何かが足りないようだ。
「原因」「責任」「賠償」は緊密に関係しているが、それぞれを分けて考える必要がありそうだ。


100円ショップ

2005-04-29 17:04:16 | 着物
なつさんから、半襟は風呂敷や手ぬぐいでもOKとのコメントを頂く。
さすが、着物好きのweblogは充実している。これから暑くなる季節についての対策も書いてある。
それになつさんの人柄もあるのだろうが、コメントを寄せている人たちのweblogも参考になる。
なごみさんハンカチを半襟にした話に、勇気付けられて、100円ショップでバンダナを購入。長さが足りないので真ん中で繋ぐことになるが、まぁ、一度やってみよう。
100円ショップって、足袋風靴下もあるんだ。男が使えるのは1種類しかなかったけど。
うむうむ、充実してきた。
みなさまに感謝。

幸田プール

2005-04-27 23:59:59 | エクササイズ
UP 100mFree, 200m個メ
Pull, Kick, Combi 200m個メ
400m個メ×1
4個メで足がつりそうになる
大きなストロークで泳ぐとスピードが落ちるので運動強度が減ったようだ。
おかげで昼間に眠くならなくなったが、ちょい物足りない。
長距離型にメニューを変えようか。

長襦袢を洗濯

2005-04-24 23:59:59 | 着物
きものオフ会の後、着物を確認してみると、半襟が結構汚れている。
モスリンの洗濯方法を検索しても、毛だから洗えるくらいにしか書いてない。
洗うと縮むらしいが、
セーターと同じ要領だろうと勝手に想像して、アクロンで洗ってみる。
半襟を外して、長襦袢をネットに入れて、洗濯機のドライコースを選択。
タオルにアクロンを直接つけて半襟を叩いてみたが、色落ちはなさそうなので、半襟も洗濯機へ。
ドライコースって、ほとんど回転してないみたい。
ほんとにこれで洗えているのか?
半襟の汚れは大して変わりがないようなので、アクロンの原液と歯ブラシでこすってみる。
が、歯ブラシが青くなってくる。でぇ~、色落ちするんだ!
とりあえず、汚れ部分を一通りこすった後、すすいで干した。
若干、色が薄くなった部分があるが、そんなに目立たないだろう。
しかし、肝心の汚れ部分はほとんど変化なし。
半襟だけ買った方が良いようだ。
心配した縮みはなかった。ま、あれくらいの水流では当然だろう。

半襟って、風呂敷や手ぬぐいでもいいのかな?
風呂敷って100円くらいで売ってるし、長さも足りそうだけど。


罪と罰

2005-04-24 17:58:10 | 
ドストエフスキー

読んでみました。長かったぁ。
「賢い青年が、金貸しのばあさんを殺す。青年の理屈で言えば、『社会にとっても、その方が有益だからだ。』
 だが、実行した後、青年は悩む。」
というような話を聞いていたのですが、雰囲気はちょい違いました。
まぁ、確かにあれこれ悩むし、理屈はあるのですが。
まず、理屈は後から後から小出しに表明されること。独白によって理屈がこねくり回されることを予想していましたが、そうではなかった。セリフは長い時が多いけどね。
悩むところも、その小出しにされた理屈を問い直すわけではない。捕まってしまうかどうかで悩んでいるように感じた。
んー。
捕まるかどうかという謎解きというか、はらはら感はあったのですが、この作品が有名なのは、それだけではないはず。つまり、自分では歴史を超えてきた深みはよくわかりませんでした。

許すということ

2005-04-24 17:43:01 | 意味
田口ランディのブログで罪と罰とケアという話が出ていた。
・日本では更正システムが整っていないこと
・水俣病の大阪原告団の勝訴は、時代が変わっていることを示している
・システムの犯罪で、加害者の顔が見えてこない
・水俣病患者の方が「自分のなかにチッソがある」と語り始めた
三菱自動車の欠陥隠しも同様のことと思う。
経営トップに責任があるとされたわけだが、では、なぜ彼らはそのような判断をしたのか。
会社の雰囲気、システムから来ているような気がする。
そしてそれを辿ると、過激なまでの競争の副作用だと思うのだ。
モノ作りの復興が叫ばれて久しいが、モノ作りの現場では、三菱・チッソは他人事ではない。
ほんのちょっと、大切なものを見誤ると、どこにでも起こることなのだ。
現場は徹夜続きで休みなし。それだけ働いても、競争は厳しくなるばかり。
海外では安い賃金と沢山の人材で、怒涛の様に競争を加速させる。
そうすると、「まぁ、これで行こう」と言ってしまいたくなるのだ。
それが「自分のなかにもチッソがある」ということだろう。

三菱やチッソを責めるのはたやすい。
だが、責めて責任を追及しても、同様のことが起こる。
罰を与えたところで、現場の良心を頼みにしている構造は変わらない。
消費する側に変化が必要だ。
安さや利便性を過剰に求めないで、安心のために、これまでより高くなっても購入する決意が消費者にあれば、現場は変わる。変わらざるをえなくなる。
自分が変化の痛みを受け入れないで、相手にのみ変わることを要求しても、無理ではないか。

「家裁の人」というマンガがある。裁判官が主人公で、少年事件を扱う。
その話の一つに、新任判事が窃盗の少年の処遇で悩むという話がある。
「凶悪なら重く、罪が浅ければ軽く、というのが世間の常識ですからね。」
「それを忘れたらどうです?」
「厳しい罰を与えれば、問題のある少年が自分達の前から消えると思うこと自体、完全な誤解です。」
「どんなに長い処分を与えても、少年は社会に戻ってくるんです。誰かの隣に住むんですよ。」
「その時……その少年が、笑って暮らしている可能性を探すのが、裁判官の仕事じゃないんですか。」
罰とは、その罪を許すためにあるのではないか。

このエントリの最初に示したコラムだが、以前は「被害者を放っておいて、加害者のケアなんて…」というトラックバックがあったはずだが、いま(4月24日)見るとなくなっている。
被害者の保護と保障が行き届いていないというのも事実だろう。自分や家族が被害者となったら、加害者のケアなど腹立たしく感じるだろう。
だが、それでも、加害者のケアも必要だと思う。被害者と加害者のどちらが優先されるべきという話ではなく、どちらも大切だ。
加害者のケアが足りなければ、再犯につながるだろう。犯罪にまで行かなくても息苦しい社会になる。その息苦しさは次の被害者を生むだろう。


屋上で八段錦

2005-04-21 09:00:00 | エクササイズ
昨夜は実家に行ったためプールに行けず。
いつもより多めの500ml×1本と350ml×2本のビールのせいか、すっきりしない。
ストレッチ八段錦
連休に学生時代の友人が家に来る。
ストレッチ八段錦は彼から教えてもらったものだ。
家に来たらビデオに撮らせてもらおう。