日々の生活から

毎日の生活で感じたこと・考えたこと

屋上で八段錦

2005-08-31 10:00:22 | エクササイズ
自転車のチューブ交換が必要なため、今週はバスで駅まで
おかげで運動量が少ない

陳佳平先生の準備運動
八段錦
水平移動、胸そらし、シコ

骨盤と背骨の付け根を意識してみた
それでも太腿が先に疲れてくるなよなぁ

選挙

2005-08-28 18:54:42 | 意見
朝のテレビでは、有権者の関心は郵政民営化よりも年金のほうが高いというようなことを話していた。
私は郵政民営化に賛成だ。郵便貯金の資産を活用するには民営化しかないと思う。立花隆は民営化後のビジョンがないと批判している。民営化後のビジョンには、賛否ある。だが、小泉にして初めて民営化という方向に舵が切られると思う。
年金の報道について、いつも思うが、年金は貯金ではないということを、なぜ誰も言わないのだろう?どの報道も「払った金額よりもらえる金額が少なくなる」ことばかりだ。年金は、働く世代が出し合ったお金を、働かなくなった世代へ分ける制度だ。人口が減って働く人が少なくなれば、分ける金額は減る。自分が65歳になったとき、働く人が少なければ、もらえるものが少なくなって当たり前なのだ。貯金ではない。「払ったからもらえる」ものではなく、「支えたから支えてもらえる」ものだ。だから、支払われる金額の大小は問題にできない。考えるべきことは信頼の回復だ。

祈祷師の娘

2005-08-28 18:23:14 | 
中脇初枝作・卯月みゆき画/福音館書店
人を受け入れることは、生きて行く上で、とても大切なこと。特別な力よりも、もっと。
「そのまんまでいいんだよ」って、なかなか言えない。それが言えなくて、私は結婚を続けられなかった。どうしたら、「わたしはずっと味方だから。」って、言えるのだろう。

祈祷師はなりたくてなるものじゃない。「こればっかりは神さまのおぼしめしだから。」田口ランディの小説に、沖縄のユタが出てくる。民宿のおばさんでもある、そのユタは、ユタになんかなりたくなかったが、逃げ切れなかったという。田口ランディの小説には、実在の人物の話が出てくる。たぶんユタの話も、実在なのだろう。

一般に言う霊のイメージって、こういうものだったろう、ということを思い出した。地縛霊とかサワリとかこっくりさんとか。生きがい創造を読んでから、霊のイメージが変わっていた。どれが本当かはわからないけど、この本に書かれる霊はリアリティがあった。
地鎮祭で、払えない霊がいる話は、変なリアリティを持って読んだ。払えない霊はいると思うし、さぁ建てますという時に、払えないとも言えない。祈祷師さんは、建てると決める前に呼ばなきゃならいんだなぁって、変に納得した。

ぼんくら

2005-08-28 16:43:52 | 
ぼんくら
宮部みゆき/講談社文庫
電車の広告でおもしろそうだなぁと思ったことを、職場の上司に話したら、貸してくれた。万博会場までは1時間近く電車に乗っていたので、ほとんどそこで読んだ。
登場人物が皆、優しくて安心して読める。解説に「善意」というキーワードがあったが、世の中捨てたもんじゃないという雰囲気が全編に流れる。
主人公には、いい加減なところがところがあるが、それは優しさにもつながっている。
「金に困れば店の金に手が出たり、いじめられれば仕返しをしたくもなる。俺がその立場だったら、そうしてしまうかもしれない」と、ことさら暴き立てることをせずに、それでも、気立ての良い者が利用されると腹を立てる。
そんな人情味がうれしい話だった。

続編の「日暮らし」も借りました。

終着駅

2005-08-28 16:32:10 | 
白川 道 著 / 新潮社
だれかのblogでこの本を知った。「ちょっと設定に無理があるんじゃないの?」というような評だった。
ハードボイルというジャンルを読んだことはほとんどないが、ストイックというか執着の少ないヤクザが、惚れていく様子が、気持ち良い。視力を奪われたヒロインが描く絵に、心揺さぶられるシーンは、泣きました。
振りかえってみて、こう書くと、確かに無理があるなぁ。でも、読んでいるときはどっぷり浸りました。
ラスト近く、怖くなってしまい、2週間程ページを開けませんでした。いま思うと一気に読んだほうが良かったのですが。
うん、自分の中の恋愛圧が高まったようだ。

2005-08-21 23:59:59 | 着物
7月30日に着た着物に羽織で、岐阜県現代陶芸美術館に行きました。雨が降ったりやんだりの天気だったので、あまり暑くありませんでした。車での移動と美術館の中なので、天気もそれほど関係しないのですが。
この着物、素材はよくわかりませんが、ざらざらしていて涼しげなのはいいが、滑りが悪い。特にステテコをはいているともつれるようだ。そんなわけで、居敷の下あたりの縫いがやぶれてしまった。ぱっと見はわかないんですが・・・。座るときに無理がかかったようだ。

エミール・ガレ展

2005-08-21 23:59:59 | きれい・美しい・かわいらしい・素敵
岐阜県現代陶芸美術館でやっていたエミール・ガレ展に行ってきた。ガラスだけでなく、陶器、家具と200点を超える作品が展示されていた。植物・キノコをモチーフにしたもの、セミ・トンボなど、生命力に溢れている。特にトンボは迫力がある。単純にきれいというより、存在感があるものが多く、一通り観ると、ちょっと疲れる。
洋陶器の展示が別ギャラリーであり、ウェッジウッドやマイセン、イタリア、フランスなど各国の陶器セットが展示されていた。ウェッジウッドやロイヤルコペンハーゲンて、100年以上も前から、このデザインなんだと感心。
美術館はとてもお洒落な建物だった。1つ1つの階の天井は高く、窓から見える景色も素晴らしい。
1階ホールでうどん・そばが600円で食べられるが、これがどんぶり付。つまり、使ったどんぶりを持ち帰れる。

市之倉さかづき美術館で、古い絵さかづきと、現代作家によるさかづきを観て、どんぶり会館で朴葉みそをお土産に買ってきた。

屋上で八段錦

2005-08-18 23:59:59 | エクササイズ
久し振りに屋上に出た。今朝はなかなか蒸し暑い。
腕を上に上げる動作を普段していないことを実感する。
肩甲骨が久し振りに上下に動いたという感じがする。
運動しないと五十肩で腕が上がらなくなるというのは、この感覚の逆方向に年月が重なるものだろうと想像できる。

陳先生の準備運動
八段錦
水平移動、胸そらし、シコ

大ひょうたん

2005-08-16 21:05:09 | きれい・美しい・かわいらしい・素敵
実家にお墓参りに行ったら、近所でひょうたんを作っている所がありました。
比較するものが写っていませんが、長さ50cmはゆうにあります。
この夏は雨が少ないので、これ以上は大きくならないそうです。
シートで支えられて、なんとかぶら下がっているひょうたん。
この後、水に2ヶ月ほど漬けて、中の種を取りだすそうです。

お墓参り

2005-08-16 21:01:00 | 着物
お盆は過ぎましたがお墓参りに行ってきました。

6月に着た浴衣と同じものです。
やっぱりステテコがあると快適です。
朝夕はずいぶん過ごしやすくなりました。

親に「姿勢が悪い!」と怒られました。
着物を着ていると、姿勢が悪いと襟元やお尻にすぐに変なしわが出ます。
体を意識できますね。

万博外国ビール

2005-08-16 12:17:02 | おいしい
地球博で飲んだビール(つまみ記事付)

ビール一覧記事はこちら

グローバル・コモン5(アフリカ)
中庭に面した売店にテイクアウト可能なアフリカ・ビール500円
カレーが1100円くらい
安くておすすめ

グローバル・コモン1(アジア)
インド館
ビンビール500円
ポテトのつまみにカレーソース600円
安くておすすめ

グローバル・コモン4(ヨーロッパ)
ベルギー館
レストランとカウンターがある
ビール800円から
色々なビールがある
800円のはStellaというやつ

リトアニア館
ビールのテイクアウト可能
0.3L:900円 0.5L:1100円
50円のベビーチーズがある 数個買って、館内のディスプレイを見ながら飲むのも良い

チェコ館
レストランに通常ビールと黒ビールがある
1杯900円

グローバル・コモン6(オセアニア・東南アジア)
シンガポール館
グローバル・ループへの階段近くに売店がある
タイガービール600円
揚げ春巻き300円

タイ館
館内売店にシンハビール450円
冷凍ドリアン(?)350円

幸田プール

2005-08-15 23:43:29 | エクササイズ
このblogを読んでくださる方々のうち、知っている人もいらっしゃいますが、8月11日~14日は万博の応援スタッフとして会場で立ちっぱなしでした。
適度に休憩も入るのですが、普段は座っているため、足腰に疲労が溜まったようです。
こんなとき、水泳は体をほぐすのに最適だと思います。
Up Free 100m, 個メ 200m
Pull, Kick, Combi 個メ 200m×3
Combi Free 200m, Back 100m
Down Free 100m