いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

7/12・13 焼岳・乗鞍岳

2008-07-14 | 山歩き

 

7/11(金)~13日(日) 北アルプスを歩く

焼岳・上高地・平湯温泉・乗鞍岳

らくらく山歩会7月県外遠征北アルプスへの心が動かされる案内 行行程表が届いた。
参加を申込んだ。山歩き新参者には、無理かしらと…今回ゴール出来たら
2年生に進級出来るようで…そんな不安と期待でバスに乗りました

7月12日(土曜日) 焼岳(やけだけ)2455m(活火山 


7:20 中の湯登山口出発、いきなり狭い登り坂へと入って行く。
間もなくして、靴がおかしい、気に成り不安と後悔をしながら歩く、足が異常に重くなる。早くも、しんどい、 キツイなぁ~の声も聞えて… 皆がしんどいのだからと…言い聞かせながら、呼吸も苦しい!! グループから外れて靴を直す事にした。後方に居られた代表Mさんがしゃがみ込み靴紐の締め直しをして下さる。『とてもしんどいんです』と話した。Mさんは先頭Tさんに、後につけて下さいと大声で叫んで下さり、先頭から二番めで歩いた。~しかし何時もと違う、呼吸が苦しいーーーそう思う時にタイミング良く3分休憩が伝わる。水分補給、バナナを口にする。さあ、歩きましょう。元気が回復、暫くすると又息が荒く、苦しい。ー自分の少ないエネルギーをいかに大切に、歩き方、呼吸法、喋らないーと教えてもらう。このような状態を繰り返しながら一歩一歩上った。

  


会代表の(チョト 厳しい・・・)視線が私の歩きに注がれていた。
山歩き丁度1年目。昨7/8に櫃ヶ山で両足痙攣で地獄の山歩き・・・
お友達5人に迷惑をかけた。 その時の繰り返しかと…怯えた。
2番目で歩き、指導受け、ながらー小休止で景色が眺められる。

  

 山頂を目前にして急勾配の歩き 小休止、雪渓の中から雪の玉を作りもらって口にする。
冷たく喉を潤して~雪渓の風景に活力をもらい…イオウの匂い、噴煙の火口近くまで北峰を登った。 

 

下山コース 展望する山々、大正池(1915年 大正5年)大爆発で泥流により梓川がせき止められ大正池となったの説明を受けてー 下山はいつでもルンルンです。体力に余裕が出てくる。景色も眺めながら~足場がとても悪く、危険な所が多く常に要注意です。岩壁 垂直に架けられたハシゴも数ヶ所あり、安全な降り方も教えてもらった。


 

コバルトブルーの梓川、河童橋へ高く連なる峰々、尾根に白く残雪が見られる。
汗ばむ身体に冷風が気持ちいい。会代表Mさん旅の案内Tさんを初め皆さんの力を借り…貴重なアドバイスも受けて~先頭を歩かれ後ろを見ることも無いTさんからは、足音だけで厳しい言葉も即!!1日目の7~8時間の焼岳ゴールできました。   13日 乗鞍高原登山→次回へ