いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

三段峡

2008-09-04 | 旅日記

三段峡  西中国山地国定公園 散策
                   
 三段峡-猿飛-二段峡  三段峡 長淵-黒淵まで

安芸太田町 広島県最高峰の恐羅漢をはじめ、深入山など1000m級の山々が数多く連なっています。三段峡の見所は (黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝)の景観からなる「五大壮観」が主として他にも大小の滝、淵などの渓谷は全長13kmもあります。巨大な岩の上には珍しい松、岩クルミ、トチノ木、モミジなどの大木が生えている。深く侵食された岩間を流れ落ちる水の音を聞きながら、川面には、緑の水が神秘的な美しさです。この地に訪れて眺める景観です。たくさんの大小の滝、川面を写しました。



三段滝



二段滝(数年前の豪雨で崖崩れで、一段滝となった~)

 両猿飛ー二段峡があらわれます。両岸に高さ20m以上の岩壁が幅23mほどの間隔でそびえ立ち清流が緩やかに流れる峡谷を猿渡舟に乗って観に行った。野生の猿が飛び交っていたといわれる水路の奥には爆水流の音が聞こえ、二段滝が現れます。現在は一段の滝となっている。

褐色の岩肌を流れ落ちる小さい滝が幾つもあった。


緑の水面 緩やかな流れの所では緑の川面がきれいだった。

秋の紅葉、新緑の春が最高に綺麗で、観光客も、大勢だそうです。
今日は、すれ違う人も数人で川沿いの細い遊歩道をのんびりと散策しました。
渓谷美、急流を落ちる水音、岩に咲く雄花、のぎく、水引き草を眺めながら
大きな岩の上で、おにぎり昼食をたべました。 山歩きの友と綺麗な滝を
たくさん眺めた夏の終わりの一日でした。  
三段滝ー観光マップ リンク