6月17日 大山夏山登山 1709m
周辺の山々を眼下に眺め案内掲示版と参照する
登山口 5時出発 大山1,709mへ登山 7年振りの事です。登山道は1合目から
スッカリ、大きく変貌していた。人手により人工的に変わっていた! 変化に富ん
でいた根っこ道 自然道は無くなり、何処までも木材で作られた土留の単調な
階段道が続く…
殆どがこの様な階段状に成っています。
古木で鶯がいい声を聞かせてくれました。
単調な急坂道に、早くから、しんどく成ってきた。パンとコーヒーの
朝食を早目に5合目で済ませた。休憩と兼てー 体調回復で8時過ぎ
ー山頂に辿り着いた。weekdayの早朝で、視界が開け広々とした山頂、
には5,6人が休憩中だった。
山頂に立つ 2回目 2008/6/17 8:20 山頂小屋 鉄塔が夕陽に輝く家から見える。 前回には、じゅず繋ぎの登山だった。 今回は、自由にカメラ、展望、
休憩が出来た。6合目辺りから展望開け、登山の醍醐味を味わった。
1709mの山頂からは縮小された箱庭を眺めているように、美保湾、
日本海、いつもの散歩道、ゴルフ場、渓流公園、ロイヤル、ミルクの里、
レークホテル、湖、自宅迄とはっきりと確認できた。大山町海岸の風車、
高速道、スキー場など…何回と無く足を止め眺めた。
いつも、麓から巨峰大山を仰ぎ暮らしながら、
今日は、その大山の頂上に立ち、眼下に見下ろす風景に感動した。
天気に恵まれ、いい登山が出来た。
約1,000m 上(6合目)から大山スキー場を眺める。
登山道の人工的改善は、登山ブームで登山者の安全上 仕方ないのでしょうね。
当日は虫(蛾)の異常発生だった?何処までも大群に悩まされ続けた。
用意した虫除けスプレーは全く効果が無かった。下山時には、
登る人達も次々に増え声を掛け合い、お互いに元気を付け合い別れた。
元谷周りで大神神社境内へと下山した。 暑い間の登山は止めよう
と思っていたのに登り切ることができた。
シャツ、上着とも水に浸けたように汗が染み込んだ。
7年前の登山時とは変わった登山道、学校から大山登山をする孫ー
きっと驚くだろう。幼子は根っこの、穴に入り念仏を唱えたり~
GW中の事、頂上の雪の広場で雪投げ、など雪遊びに興じた。
懐かしの写真の場所が無いと?
悲しい光景ですね。
自然は自然のままに、が一番だと思いますが~。。。
お手入れは必要だけど、ココまで手を入れるのは^^;
考えちゃいます・・・。
自然を大切に自然のまま守りたいです。