いなか暮らし

大自然の中に暮らす日々の画像日記  

道後山を歩く

2007-10-25 | 山歩き
24日 (水曜日)  秋晴れ
比婆道後国定公園 道後山(1269m)岩樋山(1271m)を歩きました。
根雨から伯備線沿いにR183を庄原ICに向けて南下鍵掛峠を過ぎると
道後山 スキー場は閉鎖されているみたいでゲレンデコースが雑草で覆われている。
リフトの鉄塔などはまだまだ立派… 正面には、猫山スキー場が見えます。
整備されたゲレンデは、
スキー場開きを待っている。
この猫山スキー場がオープンしてから
道後山スキー場はクローズされたようです。
道後山は登山というよりハイキングの山 
学童がこの山を遠足で歩けば丁度いいだろうなぁ~
と その様子を描いてみたり 山頂近くからはちょっと足を延せば
付近の山々へも容易に登れる。 大山とは違い
登りながらも360度の展望が出来ます。
草木の丈が全て小さく 笹の葉の絨緞 。山頂までは、1時間少々。
岩樋山~道後山へ至る尾根には、所々に石積みの縦線がみられる。
かっての放牧の名残り、鳥取と広島との県境を分かつ石積み との事 
万里の長城のミニ版のようです。 人海戦術で作られたのであろう。 
感無量で眺める。 大池との場所では池の水は少なく湿地の部分が多い。
その周辺には、少し高い木があり、赤く紅葉していた。丁度見頃だった。 
中国山地のパノラマを充分に満喫した。頂上の草原では、3組の人達が昼食
私達3人もここで おにぎりを食べた。 それから下山した。
その後、花見スキー場近くを通り、千屋温泉 で、長い時間を過ごし
十四夜の月を眺めながら帰宅した。道後山への歩きの感動を喜び合った。 
ご夫婦は2・3年前まではゴルフをされていた。
5~6歳年長の方 山歩き初めて、mountも今日は、全然しんどくなかった。 
これ位がちょうどいいようです。 
今日は、大山とは対照的な素晴らしい自然の景色に 
出会えて 心やすらぎました。 山登りグループの方々が暇を作っては、
毎日の様に山々と出掛ける気持ちが解った…

県境の石積み

湿地窪みの紅葉

草丈の低いリンドウの花

キャラボク 赤い実が甘く美味しい
 
  山頂              色濃いアザミ 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気持ち良さそう^^ (みゅうみゅう)
2007-10-27 12:15:39
気持ち良さそうな景色ですね^^
1時間ちょっと。
景色を見ながらの山歩き、
私はそれでも疲れそうだけど@@;
でも気持ち良さそう~~~。。
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Unknown (元ベース弾き)
2007-10-28 11:15:07
もうずいぶん道後山には行っていません。
懐かしい思いで、拝見しました。
千屋温泉も露天風呂ができたと聞きました。
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みゅうみゅうさんへ(^-^*)/ ” ” (mount)
2007-10-28 13:49:24
山歩きグループの方の醍醐味をmountも知ることが出来ました。みゅうみゅうさん、この山は、スキー場のリフトの頂上広場が駐車場 そこまで車で上がるので登山は、景色のいい頂上辺りからです。 一度登りに来て下さい。 
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露天風呂 (mount)
2007-10-28 14:19:39
元ベース弾きさん 
以前 露天は何処から行くのでしょう?
お客さん何を言われますか、此処は雪が多くて…
と、とても長いご親切な説明! 
タオル1枚で裸 なのに…
それからは、スキーはしても温泉には入りません。

久し振り なんと(露天入り口)が
早速入りましたが、未だ出来たてセメンのアクも出ているのでは? 土が其の儘、木は根付いているのか
枯れ木? 1ケなので日替わり 当日は女湯でした。
もう少ししないと風情もありゃしない。 

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