またしばらくして、夢の中で友達が向うから歩いて来たので『夢の向うから帰って来たの?』と聞いたら『そうだよ。』と言ったので、僕は『夢の向うへ探検に行ってくるよ。』と言うと、友達は『うん。』と言って夢の出口から出て行ってしまった。
僕は一人で、前の探検の時よりもずっと遠くまで夢の中を歩いて行った。
ずっと歩いて行くと遠くに家が見えてきた。
もっと歩いてその家に着くと、家の中から、僕のお父さんとお母さんが出てきて『おかえり。』と言ったので、僕は『ただいま。』と言ってから、『ここは夢の中なの? それとも夢の向うなの?』と聞くと、お母さんが『ここは、夢の中よ。夢の向うは、ここからモノレールに乗っていくの。』と言った。
僕はすごく高い空の上を走っているモノレールに乗って、大きな駅に着いた。
それから、幅が広くて、高く大きなエスカレーターで、みんなと一緒に駅から滑って降りた。
僕は一人で、前の探検の時よりもずっと遠くまで夢の中を歩いて行った。
ずっと歩いて行くと遠くに家が見えてきた。
もっと歩いてその家に着くと、家の中から、僕のお父さんとお母さんが出てきて『おかえり。』と言ったので、僕は『ただいま。』と言ってから、『ここは夢の中なの? それとも夢の向うなの?』と聞くと、お母さんが『ここは、夢の中よ。夢の向うは、ここからモノレールに乗っていくの。』と言った。
僕はすごく高い空の上を走っているモノレールに乗って、大きな駅に着いた。
それから、幅が広くて、高く大きなエスカレーターで、みんなと一緒に駅から滑って降りた。