カピバラさんの2泊3日(4)

2015-02-22 10:03:00 | 童話
お父さんが先頭で、次がお姉ちゃん、その次が僕で、最後がお母さんの順番で、一列になって道路の右側を歩きました。
広い道路なので、前から大きな車が沢山来て少し怖かったです。

しばらくすると太陽が出てきて明るくなり、僕たちは道路の横の草むらで懐中電灯をはずして、リュックを下して休憩しましたが、みんなの背中は汗でビッショリになっていました。

その草むらには美味しい草がいっぱい生えていたので、みんなリュックの中の干し草は食べないで、草むらの美味しい草を食べました。

1時間ほど休憩して、僕たちは懐中電灯をリュックにしまい、そのリュックをまた背負って歩き始めました。

しかし、今度は日が照っていて暑いので、一時間ごとに休憩をして、リュックの水を飲みましたが、その水はすごく美味しかったです。