僕はもっと高い山から跳び上がる方法を考えて、世界で一番高い山のエベレストから跳び上がることにした。
しかし、エベレストの近くには池が無いが、エベレストは雪の上に落ちるので大丈夫だと考えた。
この計画をお父さんとお母さんに話したら、お父さんは
エベレストは寒いぞ。』
と言って温かい飛行服を作ってくれた。
それは、ミノムシの巣とクモの糸で作られていて軽くて温かい。そして、宇宙まで跳び上がれる事を考えて、飛行服の中に息をするための空気をいっぱい詰込んだ。
僕はお父さんとお母さんに
『行ってきます。』
と言うと、お父さんは
『ガンバレよ。』
と言い、お母さんは
『気を付けてね。』
と言った。
僕はお父さんに作ってもらった飛行服を背負ってピョンピョンとエベレストに向った。
九州から荷物と一緒に貨物船に乗って韓国に着き、韓国から鉄道を乗り継ぎ旅を続けた。
そして、3ヶ月くらい経ってエベレストの有るネパールという国に着いた。
それからエベレストに登る人の荷物の中に入って山頂にたどり着いた。
お父さんに作ってもらって温かい飛行服を着ているので寒くはなかったが、周りには僕達カエルの仲間は誰もいないのでチョッピリ寂しかった。
僕は荷物から抜け出し、準備運動をして、エイッと跳び上がって、グングンと上に上がって行った。
高い所は空気がきれいで気持ちがいい。高い所まで上がった時にジェット旅客機が近付いてきたので翼の上に飛び乗ったがすごい風なので、僕は飛ばされないように翼に張り付いていた。少し休憩ができたので、また月に向って思い切り跳び上がった。
『ジェット旅客機さん、ありがとう。』
高い所は空気が少ないのでスピードがすごい。
やっとお月様が大きく見え始めた。
『あっ、人間が立てたアメリカの旗が見える。よしっ、あそこに降りよう。』
月の表面で人間が飛び跳ねたように、僕も喜んでピョンピョン、ピョンピョン。
僕は旗を持ってこなかったので、アメリカの旗の横に大きくカエルの絵を描いて楽しんだ。
君達が望遠鏡で月を見た時にカエルの絵が見えるといいのだけれどね。
それから、僕は地球に帰る方法を考えた。引力は、月引力は小さくて、地球の引力は大きいので、月から跳び上がれば地球に引っ張られて帰れると思うが、地球の地面に着く前に、人工衛星のハヤブサのように燃えてしまうと思う。
仕方なく、月で人間が来るのを待って、一緒に帰ることにした。
だから、君達が大きくなって月に来た時に、僕を一緒に地球まで連れて帰ってほしい、お願いだよ。
おしまい
しかし、エベレストの近くには池が無いが、エベレストは雪の上に落ちるので大丈夫だと考えた。
この計画をお父さんとお母さんに話したら、お父さんは
エベレストは寒いぞ。』
と言って温かい飛行服を作ってくれた。
それは、ミノムシの巣とクモの糸で作られていて軽くて温かい。そして、宇宙まで跳び上がれる事を考えて、飛行服の中に息をするための空気をいっぱい詰込んだ。
僕はお父さんとお母さんに
『行ってきます。』
と言うと、お父さんは
『ガンバレよ。』
と言い、お母さんは
『気を付けてね。』
と言った。
僕はお父さんに作ってもらった飛行服を背負ってピョンピョンとエベレストに向った。
九州から荷物と一緒に貨物船に乗って韓国に着き、韓国から鉄道を乗り継ぎ旅を続けた。
そして、3ヶ月くらい経ってエベレストの有るネパールという国に着いた。
それからエベレストに登る人の荷物の中に入って山頂にたどり着いた。
お父さんに作ってもらって温かい飛行服を着ているので寒くはなかったが、周りには僕達カエルの仲間は誰もいないのでチョッピリ寂しかった。
僕は荷物から抜け出し、準備運動をして、エイッと跳び上がって、グングンと上に上がって行った。
高い所は空気がきれいで気持ちがいい。高い所まで上がった時にジェット旅客機が近付いてきたので翼の上に飛び乗ったがすごい風なので、僕は飛ばされないように翼に張り付いていた。少し休憩ができたので、また月に向って思い切り跳び上がった。
『ジェット旅客機さん、ありがとう。』
高い所は空気が少ないのでスピードがすごい。
やっとお月様が大きく見え始めた。
『あっ、人間が立てたアメリカの旗が見える。よしっ、あそこに降りよう。』
月の表面で人間が飛び跳ねたように、僕も喜んでピョンピョン、ピョンピョン。
僕は旗を持ってこなかったので、アメリカの旗の横に大きくカエルの絵を描いて楽しんだ。
君達が望遠鏡で月を見た時にカエルの絵が見えるといいのだけれどね。
それから、僕は地球に帰る方法を考えた。引力は、月引力は小さくて、地球の引力は大きいので、月から跳び上がれば地球に引っ張られて帰れると思うが、地球の地面に着く前に、人工衛星のハヤブサのように燃えてしまうと思う。
仕方なく、月で人間が来るのを待って、一緒に帰ることにした。
だから、君達が大きくなって月に来た時に、僕を一緒に地球まで連れて帰ってほしい、お願いだよ。
おしまい
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