日経クロストレンドの記事を読んでいると、サスティナブル エシカル ジェンダーレスという言葉に何度もぶつかります。
いろいろと新しく変えていくタイミングで、スカートのセットアップからパンツのセットアップに変えたいと思っていました。
ビックデーターの時代、セミオーダーを探していると、Web広告が積極的にお知らせしてくれて、出会うことができました。
スカートのセットアップ、つまりスーツは、銀座のテーラーのお得な上着はメンズ仕立てのもので、仕事服としては楽でしたが、パンツのセットアップ(スーツ)で、自分の着たかったスタイルのものが見つかりました。
1着目は、採寸が必要だと思ったので、UNBUILTの渋谷の店舗で採寸してもらいました。2着目以降は、ネットで注文しています。
ジェンダーレスな、エイジレスな、仕事服という考え方が進んでいるのはとてもありがたいと思います。
ワールドのセミオーダーでしたが、アパレル各社取り組みが進んでいるようです。Web広告はたくさんお知らせしてくれます。
セミオーダーは、サスティナブルとかエシカルにも貢献しているのかな?
機械も割と長く使うほうなので・・・サスティナブルに貢献している? というのは違うと思いますが、10年間使っていたLet'noteが、しんどそうにしているので、4代目のLet'noteに代わりました。初めての黒です。
アンドロイド端末の誤作動を嫌って、しばらく使っていた二つ折りのFOMAを卒業して、Appleが2台に、なぜかipadも新しくなりました。
すべての性能が高くなり、すべての作業が軽くなりました。
必要以上に親切なので、ご遠慮しているものもありますが…
機械の性能や情報技術が変わっていくことを早めに体感することも大事だと思いました。
都内も、横浜も、この1ヶ月半の間、体格の良いラグビーで訪日された方で賑わっていました。
先週仕事で行った横浜のみなとみらいでは、昼食を取ったHard Rock cafeで、ラガーシャツを着た訪日の方が、楽しそうにアルコールをたしなんでいました。
細長いと言ったのは、
専用チャンネルを見るわけでもなく、たびたびスタジアムで観戦するわけでもなく、ただ、ただ、地上波とBSの放送でラグビーを見る。
神戸製鋼の連覇のあたりから、もっと言ってしまうと、小学生の時学校からの帰り道に、楕円球を投げる大学生の練習をひとしきり見るのが好きだった時からのラグビー好き。
スポーツで何が好きですかと問われると、ラグビーが好き。
という、「オールドファン」のなり損ないだから。
でも、蛇足ですが、数年前に少しの期間勤め人だったときに、4/5ラグビーファンだったのは、とても楽しかった。
神戸製鋼の連覇のあたりは、Jリーグが始まる前だったりして、社会人、大学、高校のラグビーのテレビ中継が多かった。
その後、大学、高校の中継はおおいけど…というようになって、大人のラグビーを堪能できるのは、4年に1回くらいになってしまっていました。
だから、ワールドカップはすごいプレーを見ることができる数少ないチャンスで、前回南アフリカに勝ったゲームは、録画して、何回も楽しんでみていました。
今回これほどの熱狂になると思いませんでしたが、色々な方の長年にわたる努力が形になったのだと、これが続いてほしいと思っています。
昼食を取ったHard Rock cafeには、写真のようなカクテルがあったようです。ノンアルコールもあるので頼んでみようかとも思いましたが、時間もなく残念でした。
ワールドカップ開催前に、ドラマでラグビーの入り口を紹介され、その主題歌にちなんだカクテルですが、ドラマで助走をつけたのも大きかったのかなと思います。
私がラグビーをみていると、「疲れる」とか「ボールの取り合いで乱暴だ」といっていた母が、ドラマに出演した元ラガーマンの番宣番組での表情を見て、「なんてくもりのない笑顔なんだ」と感動していましたが、スポーツマンシップの良いところを見せた助走だったのだと思います。
品位(INTEGRITY)情熱(PASSION)結束(SOLIDARITY)規律(DISCIPLINE)尊重(RESPECT)が言葉なしで伝わる、キックオフとノーサイドに、感謝。
考えるところがあって、車を運転しない生活を20年していました。
最初に運転したのが営業車、子供が小さいころは自家用車が便利でした。
10年ほどの運転歴がありました。
そして、また、考えるところがあって、車を運転することにしました。
自家用車がなく、助手席に座ってもらえる人もいないので、日曜日に〇〇年ぶりに自動車教習所に行き、2時間講習を受けました。
昨日、レンタカーをはじめて借りて運転しました。
公務員の時に、公用車の助手席で車の性能の向上を感じていましたが、運転してみて、さらに20年の年月の長さを感じました。
そして今日・・・

かかりつけ医で検診をして、精密検査をするようにと結果が出ていました。
ただ、信頼している先生が、「基準だからね」とあっさりした対応だったので、多分問題はないだろうと気楽に内視鏡検査を受けることにしました。
(ちなみに、問題があるときは迅速な対応で、つい先日も家族が助けられました。信頼できる先生が近くにいるのは本当にありがたいことです。)
子供たちの出産のときにお世話になった病院が便利だったので、そちらで検査をすることにしました。
なんと、検査をするところが、元産婦人科病棟でした。
おまけに待機する部屋が、入院したことのある部屋。
授乳室が、受付。
新生児室が、説明をする部屋。
誰に言っても、この懐かしさは分からないだろうなと思いながら、かえってうきうきしてしまいました。
看護師さんにこの話をしたら、そういう人ははじめてだとのこと。
検査の結果は、想定内の問題なしということもあって、さらに気分よく病院を後にしました。
水曜日に久しぶりに上野駅から銀座線に乗りました。
ホームに扉が設置されていましたが、パンダの画が。
戸袋には桜の花が・・・

季節によって変わるのかなとも思いましたが、
桜だけだと少しさびしい感じ。
列車が到着して扉があくと・・・

パンダがいい感じで。
何気ないようでも・・・
計算してあったのだと。
何気なさが、いい感じでした。
ちなみに、到着した列車は新しい型の車両でした。
香川県の三本松というところの名産でぶどう餅というものがあります。
高松にもお店があって、そこのぶどう餅を買って帰ろうと思いました。
インターネットで調べたところ、お店のWebページはなかったのですが、いろいろ見ていくと休日は9時からということで、お店が空くまでの時間、玉藻城に行ってみることにしました。
写真の紫陽花は、高徳線の駅から撮ったもの。
歩いても良かったのですが、昔住んでいたあたりを列車が走るので乗ることにしました。
この斜面には、子供のころの友達との思い出があります。

玉藻城(讃岐高松城)は、子供のころ何回か訪れたことがあります。
海城で、今でも海を臨む場所にあります。

よく覚えているのがこの堰で、潮の満ち引きで流れが変わります。

ちょうど干潮の時で、海に向かって潮が流れていきます。

天守閣跡から見下ろした内堀ですが、すべて海水で、今は鯛が放流してあるようです。

なので、庭園の川には水が流れていません。

中庭に蘇鉄といった、少し違った風情があります。
一回りした後、目的の買い物に・・・

中央通りの並木の木は、子供のころよりずっと大きくなっていました。
ところが・・・
目的のぶどう餅のお店は、日曜日が定休日になっていました。
残念・・・
帰り道は、

子供のころ習っていたお琴の発表会をした文化会館。

よく遊びに行った香川県庁。
懐かしいところを通って、宿泊所に帰りました。
ぶどう餅は買えませんでしたが、楽しい朝の散歩でした。
民間に戻って2か月。
異業種交流会に戻って、暖かく迎えて頂いたり。
法人ならではの事務処理をしたり。
勤め人から、極めて小さな会社でも経営者のスタンスにあっという間に戻ったり。
こっちの生活がやはりベースだな、などと考えていましたが・・・
なかなか、「あ、変わった」ということも沢山。
たとえば・・・

勤めていたところにもあったカタログですが、必要なものを探すとき見てはいたのですが・・・
よく見ると、品ぞろえの充実が半端ではない。
小さなテイクアウトのお店をすぐに始めることができるような消耗品の品揃え・・・
メディカルとは言うものの介護用品が・・・
ネットのお付き合いが変わると・・・
Webメディアの変化も面白い。
数日間病気で学校を休んだ後通学した小学生の時の気分。
このひと月で、庭の花が次々咲いてきました。
母の丹精の賜物ですが、4月中にこんなに花が咲き始めることに、改めて気づかされました。
テッセンは母のお気に入り。これからしばらくは花を楽しませてくれます。

ジャスミン。
毎年楽しみにしていますが、良い香りを放っています。
改めて、民間に戻り、はや1か月、仕事はまだまだ、駆け出したばかり。
こちらの花は未だ未だこれから。
3年8か月間、会社を離れていたので、工事中のままになっていた会社のWebページを更新しました。
ネットの評判では、クラシックの方が使いやすいとのことでしたが、しばらく触っていなかったので、簡単にできるというSPを使ってみました。
カスタマイズの過程で、ちょっと無理もあるかなと思うページ名になったり、リンクの張り方が不十分な気もしますが、以前のものより格段に作りやすかったです。

ページはこちら
母は、関東平野の真ん中で育ちました。
となりのトトロを見ると、私が子供のころ見た母の実家の周辺の風景と重なります。
母の父、私の祖父は好奇心の強い人で、その時代の人としては行動半径の広い人でした。
母の子供時代、1人だけ周りの子供たちと違う垢抜けたワンピースを着て写真に写っています。
日本橋の三越で祖父が買ってきてくれたのだそうです。
私が生まれた高松にも三越がありました。
徒歩では少し歩きましたが、自転車であれば簡単に行ける距離でした。
母は、「デパートに歩いていける距離」に住まいたいと子供のころから思っていて、結婚して最初の住まいも、そして、今もその願いがかなっていて、それが「とてもうれしい」とことあるごとに話をします。
写真は2週間に1回近くのデパートの諸国銘菓のコーナーに届く和菓子です。
岡山県と石川県の和菓子で、特に大手まんじゅうは、毎回買いに行きます。
母は、着るものにも、美容にも、インテリアにもお金をかけない人です。
「美味しいもの」には少しだけ贅沢かもしれません。
ここのところ、予定外のことで忙しくなっています。
予定外のことがたくさんおこっています。
なんとなくざわざわしますが、それもまた一興ということでしょうか。
写真はその一つ。
別の日、考え方を整理したくてコーヒーに手を伸ばしたら、帰ることに。
なかなか素敵だったのですが。
昨日両親が、電車に乗って職場の近くの百貨店に買い物に来て、美味しいものをたくさん買って帰っていました。
昭和ひとけたの両親は「こわれせんべい」とか「久助」とかいうものが大好きです。
もちろんその両親に育てられたわけですから、私も大好きです。
地方の物産を集めたイベントには興味のなかった私ですが、命により、昼休みに買いに行きました。
「昨日両親が買って美味しかったので、今日また買いに来ました」
そんな言葉を聞く機会は、仕事のキャリアの中で間々あったことですが。
自分が言うとは思いませんでした。
恒例の初釜です。
昨年から大学の同級生が一人増え、三人でお邪魔しました。
今年は濃茶席のみで失礼しました。
なによりありがたいことは、今年96才になられる先生とお会いできたことです。
大切な1年の始まりです。