先週水曜日、雪の福井から移動しました。
溶けやすい、初冬の雪を踏んで、金沢に向かいました。
石川県は雪があまり無く、北陸新幹線で金沢からトンネルを抜けると、雪。
写真は、富山駅の手前の神通川の雪。
だんだん雪が薄くなって、荒れる日本海。
写真は、糸魚川。
そして、長いトンネルを抜けると。
上越妙高は、深い雪、さらに、車窓に吹き付けていました。
ところが、次の長いトンネルを抜けると。
長野は、雲ひとつない青空。
浅間山の雪も心なしか、先日より少ない感じ。
関東平野は、さらに、雪の気配などどこにもなく。
赤城の山から続く山並みは、晩秋の風情。
埼玉の圃場は、ブロッコリーの深い緑。
大宮で20分の乗り換えで、秋田へ。
暗くなった新幹線は、雪の気配が見えず秋田新幹線に。
秋田県に入ると雪、写真は大曲駅。
7時間で、変わる景色。
風土が変われば文化も変わる。
多様な風土には、多様なあり様が。
そんなことを感じた移動でした。