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汚泥消化・バイオガス発電システム

2022-06-06 14:35:47 | 調べる

中川水循環センターの「全国最大規模『汚泥消化・バイオガス発電システム』の一般見学」の募集を偶然発見して行ってきました。

 

メタンガスの有効活用について知ることができると思って参加しました。

入り口が分からず右往左往して、説明の最初から聞くことができなかったのが残念でしたが、工場見学好きとしては、現場で説明を聞けたので良かったです。

 

バイオガス発電としては、畜産糞尿からの発電、食品廃棄物からの発電などがありますが、下水汚泥からの発電ならではの工程もありました。

消化ガスは、バイオガスの一種で、下水汚泥の嫌気性発酵により発生するものとのことで、構内のパネルの汚泥消化タンクには、「微生物の働き(嫌気性消化)により、汚泥中の有機物質をガス化・液化・無機化し、安定化・減量化します。滞留時間20~30日程度、内部汚泥温度35℃程度での消化(中温消化)の後、消化汚泥を引き抜き、脱水皇帝へ送ります。発生した液化ガス(主成分:メタン60%程度、二酸化炭素40%程度)は4号焼却設備、消化ガス発電設備の燃料や、汚泥消化タンクの加温熱源として利用します。」と説明されていました。

ガスの硫化水素を除去する工程は、畜産糞尿でも、食品廃棄物でも必要ですが、下水汚泥にはヘアケア商品を由来とするシロキサンが含まれていることから、発電の前にその除去工程がありました。

やはり、現場を見ることは、情報が上滑りにならなくて良いと改めて感じました。

団体での見学を申し込めば対応してくれるようですので、興味のある方は一度ご覧になると良いと思います。


農業生産関連情報のまとめ その2

2020-07-06 15:52:31 | 調べる

農業関係資料集として、「〇〇をめぐる情勢」「〇〇の現状について」など農産物の状況が分かるリンクを農業生産関連情報としてまとめの記事を作っていましたが、更新頻度がそれぞれ異なり、追いきれないので、それぞれのファイル掲載されているページをまとめました。

米をめぐる参考資料
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kikaku/kome_siryou.html
「最近の米をめぐる状況について」が掲載されています

大豆のホームページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/index.html
「大豆をめぐる事情」が掲載されています

麦関連情報
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/mugi_kanren.html
「麦をめぐる最近の動向について」

野菜のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/index.html
「野菜をめぐる情勢」が掲載されています。

果樹のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/index.html
「果樹をめぐる情勢」が掲載されています

花き振興コーナー
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/index.html
「花きの現状について」が掲載されています

施設園芸のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/sisetsu/index.html
「施設園芸をめぐる情勢」が掲載されています

【有機農業関連情報】トップ ~有機農業とは~
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/index.html
「有機農業をめぐる事情」が掲載されています

畜産をめぐる情勢、国際交渉、統計データ等
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/index.html
「《畜産業全体》《牛乳乳製品関係》《食肉鶏卵関係》《飼料関係》《家畜改良増殖関係》《畜産環境関係》の情勢について」が、直接あるはリンク先に掲載されています。

お茶のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/ocha.html
「お茶をめぐる情勢」が掲載されています

薬用作物のページ
https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/yakuyou/yakuyou.html
「薬用作物をめぐる状況」が掲載されています

 

 


積み上げた本の中から

2020-06-16 23:18:32 | 調べる

違う分野の仕事をしていたので、読もうと思いながら積みあがってしまっていた本を読みました。

1 2030年のフード&アグリテック
  野村アグリプランニング&アドバイザリー(株)編


先端テクノロジーの紹介ということで事例が70示されていています。

フード&アグリテックの5つのセクターとして
① 次世代ファーム…植物工場 陸上・先端養殖
② 農業ロボット…ドローン 収穫ロボット ロボットトラクター
③ 生産プラットフォーム
④ 流通プラットフォーム
⑤ アグリバイオ…代替タンパク ゲノム編集
が取り上げられています。

個々の動きは、様々なメディアで断片的に取り上げられていますが、事例を並べて読むことで、戦略的側面、経営資源の問題、利害関係者の問題など、読み手の立場によって様々な見方に役立つ内容だなと思いました。

少し読みにくかったですが…

2 逆転の農業
  吉田忠則(日本経済新聞編集委員)著

日経のWebメディアなどで、吉田さんの記事を読んでいて、そのダイジェスト版かと思い手に取りましたが、書籍の構成にこそ醍醐味がある本でした。

「逆転」と書かれていましたが、「現状」を書いたものでした。

「技術・農地・人の三重苦を超える」と副題に書かれていましたが、「農業」「技術・農地・人」にかけられているフィルターはなかなか剥がれない、ところが「現場」の変化のスピードは速い。

農業者の方、農業関連ビジネスの方、さらにはそこに興味のある方には必読の本だと思いました。

こちらは数時間で一気に読めました。

 

どちらも鮮度がある本だったので、1月発行、3月発行で、積み上げてしまって失敗したかなとも思っています。


農業生産関連情報のまとめ

2019-07-31 11:30:07 | 調べる

※ 個別の資料の更新頻度が異なり、情報が追いきれなくなったので、農林水産省の各資料が掲載されているページのリンクを作りました。「農業生産関連譲歩のまとめ その2」です。こちらを参考にしてください。20200706

 

仕事の調べものをしていてリストを作りました

昨年より、解りやすく見つけやすくなりました

農業関連人口が増えているので、基本情報があるのは良いことだと思います!

 

農業関係資料集20190731(20191028更新)

 

米をめぐる関係資料(令和元年7月)

令和元年7月31日 食料・農業・農村政策審議会食糧部会 資料

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kikaku/attach/pdf/kome_siryou-343.pdf

 

最近の米をめぐる状況について(令和元年10月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kikaku/attach/pdf/kome_siryou-362.pdf

 

※ 米に関する情報は随時更新されていますので、リンク切れの場合は、下記ページよりご確認ください

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kikaku/kome_siryou.html

 

野菜をめぐる情勢(平成31年4月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/attach/pdf/index-68.pdf

 

果樹をめぐる情勢(令和元年5月版)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/fruits/attach/pdf/meguzi1905130.pdf

 

花きの現状について(平成31年4月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kaki/flower/attach/pdf/index-47.pdf

 

施設園芸をめぐる情勢(令和元年7月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/engei/saitai2/meguji.pdf

 

有機農業をめぐる事情(平成31年3月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/index.html

 

畜産・酪農をめぐる情勢(令和元年10月)

http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/attach/pdf/index-446.pdf

 

畜産・酪農に関する基本的な事項(令和元年10月)

http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/attach/pdf/index-442.pdf

 

畜産酪農用語集

http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/pdf/t_r_yog.pdf

 

畜産の動向(令和元年10月)

http://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_hosin/attach/pdf/index-441.pdf

 

お茶をめぐる情勢(令和元年6月時点版)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/attach/pdf/ocha-9.pdf

 

薬用作物をめぐる状況(2019年8月)

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/yakuyou/attach/pdf/yakuyou-7.pdf

http://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/yakuyou/attach/pdf/yakuyou-6.pdf

 

※ 写真は今年5月の阿蘇の赤牛です


オーガニゼーションズ 第2版

2018-09-24 12:51:13 | 調べる

ここのところ、「ティール組織」など流行の本から、学術的なところまでと、組織の本を読んでいます。

厚めの本が多いので、どの本を読むにも時間がかかってしまっていたのですが、もっとも時間をかけてしまったのが、この「オーガニゼーションズ第2版」です。

現場での現象に、理論的な裏付けがないかなと思って本を読んでいるのですが、この本は、このところ読んできた本の中で、極めて面白い本でした。

内容は、難解でした。

帯に「本書の先進性は、半世紀以上経てなお失われていない」書かれています。

組織というものを経済学、行動科学、システム論などから多面的に捉えています。

学究の徒ではない私ですが、学問的面白さも満載でした。

でも、もっとも面白かったのは、



本文の下の、訳者脚注で、原典の記述の矛盾から、原典の出典の版ごとの記述の違いにもあたっていて、さらには、図表まで加わっていたりしています。

本文の難解な部分、解釈の難しい部分が説明されているところもあり、まるで、大学の講義を聴いているようだなと。

ちなみに、私は文系の学問をしたことは大学の一般教養くらいなので、こういった講義を聞いたことは皆無ですが…

訳者の意図なのかもしれませんが、第2版への序文が本文の後にあり、本文のおさらいをさせてもらっているようでした。

もっと読まなくちゃいけない本があるなと改めて思いました。

フードビジネスの分析を見て気になったこと

2018-03-14 17:44:57 | 調べる

今年度、多分…最後の北陸出張。
行きの北陸新幹線では、いつもの「さつまいも」アイスクリームは食べませんでしたが、帰りの東海道新幹線では、「抹茶」アイスクリームを食べました。
どちらも、大豆ではなく卵を使った商品です。
言い換えると、乳化するのに、大豆のレシチンではなく、卵のレシチンが使われています。
と、食に関しては袋の後ろの表示が気になってはしまいますが、袋に表示されたものが、食卓に多くのぼるようになっている気がします。

経済産業省経済解析室がフードビジネスの説明をしています。



この資料の中で、気になる事があったのでまとめてみたくなりました。



一年の差ですし、割合の変化としては、わずか0.1%ですが、飲食サービスの割合が増加しています。
食の変化のなかで、インバウンドの影響も多いようですが、さらに、表を掘り下げてみたいと思います。



食料品工業5系列の中では肉類が増加。単なる単価の上昇か。あるいは、肉加工品の多段階化が進んでいて、外食、中食、内食に対応しているのか。
2010年からの伸び率ですから、セブンイレブンのサラダチキン販売以降の食肉加工品、それも食事の問題解決型商品の売上の上昇が影響しているのかもしれません。



飲食料品卸売業が、低迷を脱してきているようすが示されています。
いわゆる食材問屋が、青果を扱うようになってきている影響でしょうか。
ハーブ類をはじめとする「つまもの」や、ヨーロッパ野菜といわれる海外品種の野菜を飲食店向きに流通する担い手として、これまでの青果卸ではなく、総合食材卸が担い手となったり、地域の食料品店が担ってきた学校給食への納品を総合食材卸が行ったりと、これまでより取扱い範囲を広げた卸売業によるものかもしれません。
また、青果の中規模、小規模流通の新しい形態が生まれていることも影響しているかもしれません。
もちろん、インターネットを活用した商取引の範囲が広がっていることも全体に影響していると思いますが…



最後に、今年度は、仕事で列車の出張を沢山させて頂けました。以前より、遅めの時間がすいているような気がします。これは、働き方改革の影響と、パブレストランや居酒屋で飲んで帰る人が少なくなった影響???

参考

3業態揃って前期比上昇。第3四半期の低下分を回復し、2017年通年も前年比上昇で、名目事業規模186兆円に到達したフード・ビジネス

食料品工業は2期ぶりの上昇。清涼飲料、酒類、肉製品の回復もあり、2017年は3年連続上昇で指数水準も100超。

食料品流通業は前期比1.1%と3四半期ぶりの上昇で2017年通年も前年比上昇。卸売の上昇寄与によるもので、卸売の事業規模も2016年から2兆円ほど増加している。



ならわぬLIVE 臨時開催します!!!

2017-12-04 00:23:34 | 調べる

第3回 商品開発わい!わく?研究会

「グラッセ」といわれる商品を考える緊急研究会! 商品が増えるその前に、作戦会議をしませんか。

「グラッセ」という名称がついている商品群、農産物の付加価値を付けるのに、なかなか良い商品だと感じています。とはいうものの、売れる商品にしていくためには、差別化できなければなりません。商品開発のケーススタディにもなりますので、興味のある方のご参加をお待ちしています!

当日のカリキュラムは

1商品をポジショニングしよう!
 市販されている商品を現在20数点サンプリングしています。(毎日、少しずつサンプルが増えています。)
 商品そのものをポジショニングして、商品比較をします。

2加工方法を検討しよう
 市販されている商品の加工方法と、商品価値を上げるための加工の工夫について検討します。


日時  2017年12月9日(土)14:00~16:00
場所  埼玉会館 5A さいたま市浦和区高砂3-1-4
参加者 食品の商品開発に興味のある方  22名 先着順
     参加費 5000円(先行商品の試食品代等込)

FAXかメールで必要事項をご記入の上申し込みください。
Fax 048-644-3527
narawanu.live(a)konocon.com
※ (a)を@に変えて申し込みください

氏名
連絡先 □自宅   □勤務先     該当するものに☑をしてください
住所
〒     -
TEL               FAX
E-mail
所属・勤務先

皆様の参加お待ちしています!!!

経営学の先駆者としてのチャールズ・バベッジ

2017-04-30 16:51:06 | 調べる

父が、突然古い書籍のコピーを取り出し、翻訳したいと言い出したのですが、高齢の為(88才)か思ったように進まない様子だったので、Webの翻訳機能を使って、翻訳する手伝いをしました。

ここのところ、新聞を読んでいて、IoTや、AIが気になっていたようで、コンピューターの父と言われるチャールズ・バベッジが、テーラー以前に、経営の課題を書籍にしたというのを思い出したようです。

<ウィキペディア>

写真はの下のコピーを束ねたものは、The Golden Book of ManagementThe Making of Scientific Managementの2冊の経営学の歴史を紐解いた本の複写で、初任地の大学で研究費で購入したので持ち物にできず、やむなくコピーを取ったというものです。

どちらも、経営学史上の重要な人物を年代順に取り上げたもので、冒頭にチャールズ・バベッジが記載されています。

写真の一番上に載っている本は、On the Economy of Machinery and Manufacturers 主たる翻訳では「機械と製造業の経済」という1832年に出版された本の1960年代の復刻版です。

この本は出版当時もベストセラーで、その後も何度も復刻されていますが、残念ながら日本語訳は見当たりませんでした。

けれども、概略を知ると、この人はどんな人なのか、強い興味が湧いてきました。

調べてみると、日本語訳された評伝があり、早速購入して読んで見ました。



チャールズ・バベッジ―コンピュータ時代の開拓者 (オックスフォード科学の肖像) ブルース・コリアー著、オーウェン・ギンガリッチ編集代表、須田康子約 大月書店 ①

1800年代に、階差機関という、世界初の自動計算機の開発に取り組み、さらには、解析機関というコンピュータにもつながる設計、ジャガード織り機のパンチカードの活用も考えるといった、先見性の高い、優れた頭脳に驚くばかりです。

階差機関の開発に合ったって、チャールズ・バベッジは、自国の技術のみならず、ヨーロッパ大陸の技術を自ら階差機関を開発するために技術者とともに、調査をしました。

ヨーロッパ大陸を回る中で、小さな工房の熟練技能者から、工場として製造しているところまで、現場を見て回り、先の、「機械と製造業の経済」にまとめました。

「この『機械と製造業の経済』(On the Economy of Machinery and Manufacturers)のなかで、バベッジは工業生産を、原料の入手と輸送から機械と作業員の適切な配備、完成品の流通と原価計算にいたるまであらゆる観点から分析している。バベッジは、さまざまな原理と事例を用いて工業生産の各段階に光を当てた。また、労使関係にも注目している。目的は、経済と効率について提言することだった。産業革命からわずか50年ほどしか経ていないのに、バベッジは産業の未来について、重要で有用な青写真を示したのである。残念ながら、既得権益を手にしている人々には、労働者や一般購買者の利益になるようなやりかたを導入する気などなかった。また、バベッジは現代の能率向上のエキスパートたちの十八番のような提言もしている」(①p84~85)

この時代に・・・

コンピュータも経営学も、直線でつながっているというわけではないようなのですが・・・

「機械と製造業の経済」の内容が気になるばかりです。

それにしても、チャールズ・バベッジは、トマ・ピケティの21世紀の資本にある「不労所得者」でしたが、以前ブログに書いた小説の主人公のようではなく、その持てるものを十二分に活用した傑出した人物だったと、感じました。

日本ものづくりワールド2016

2016-06-24 23:11:01 | 調べる

昨日、機械要素技術展(総称 日本ものづくりワールド 2016)に行ってきました。

3年8か月ほど、農と食関連に集中していたので、ずいぶん久しぶり。

そういえば、昨年くらいから展示会の招待券も届かなくなっていました。

ここの所毎週東京ビックサイトに来ていますが、出かける用に合わせて・・・でしたが、今回は、じっくりと。

出店社が2,350社ほどということで、東ホールだけで足りずに、西ホールにも。

誘導するために、飲料の交換券を窓口別にあちらこちらに設定してありました。



私は東1から入り、飲料は西4で頂きました。

経営者を存じ上げている埼玉県の会社や、日本IE協会の見学会で行った会社が、ブース出展をきちんとした戦略でされていて、底力を感じました。

「造形」と言われていたものが、「3D」となり、バーチャルリアリティも含めて盛況で、来場者も技術者というよりもクリエーターと名乗っているような方たちが多かったような気がします。

コアのところよりも、データー管理や翻訳などの周辺分野のIT活用が気になりました。

とはいうものの、こういった展示会は2年以上間をあけてしまうとトレンドはつかみにくいので、見えるものが見えていたのかどうか…

西ホールに移動しようと会場を出たところに商談机が並んでいました。



今後の、そして来年の会場予約のボードがあり、出展のための商談が進められていました。



決まったところに紙を貼っている人もいました。

とにかく情報のボリュームが大きくて、展示会での速読が得意と思っていましたが、まだ、消化しきれていない感じです。

「GE」の本で2日間

2016-06-05 22:34:09 | 調べる

過去の資料の整理をしていて、きちんと読もうと思っていた2014.12.22.の日経ビジネスのGEの記事。

行動基準が2014年に変わったという内容を掘り下げて知りたい気持ちになりました。

昨日と今日、3冊の本を読んだのですが、「すごいな」。

日本GE株式会社代表取締役・GEキャピタル社長兼CEO、安渕氏の2冊の本が、とても読みやすい。

書籍として、かなり充実した内容を解りやすく伝えることができていることに驚きました。

「リーダーシップを育てる」

私なりに、もう少し咀嚼したいと思います。

かばんは重く、資料は増える。そうして解ることや考えてくることが増えてくる。

2012-07-06 20:18:45 | 調べる

見てみないとわからないものはたくさんあります。

その人に聞かなければならないこと、ということもたくさんあります。

「私の趣味は「見学」です。」といってもいいほど、工場見学、施設見学が大好きです。

仕事に関連するところの見学なので、趣味と実益を兼ねているわけですが。

今日、施設見学に行きました。

事前にある一定の知識があっての見学でしたが、いろいろ考え込んでしまいました。

ビックサイト西棟

2012-06-09 23:02:31 | 調べる

金曜日、展示会終了直前に駆け込みました。

いろいろなコンセプトの商品があって面白かったです。

自動車をはじめとする機械やその要素や、食に関連する展示会は何年かに1回は気になっている分野を見に行くのですが。

「デザイン」はあまり縁がないと思っていて、意識して見に行くことはありません。

と、書いて、思ったのですが、知人が出展するなどの理由で、1年おきぐらいにいろいろなイベントを見に行っているような。

今回も、知人からの紹介で。

会えるかと思いましたが、すれ違ってしまって残念でした。

ビックサイト東棟

2012-06-06 20:23:39 | 調べる

何年かに一回、FOOMAに。

今年は、そろそろチェックしないといけない年回りかなと思っていました。

中国の方が多かったようで、熱心に質問されている方を多く見かけました。

西棟にも行こうと思って、後ろ髪をひかれて出口を探していると・・・

知り合いの2社に、それぞれ経営者の方が。

お会いできて、うれしかったのですが。

「蛍の光」が流れはじめてしまいました。

スマートコミュニティが実現する未来とまとめられていましたが・・・

2012-06-01 20:53:16 | 調べる

今日、東京ビックサイトに展示会と講演会を聞きに行きました。

「スマートコミュニティが実現する未来」という言葉でまとめられていましたが。

いくつもの展示会の集合体のようでした。

中身はというと。

スマートグリッド展2012

植物工場・スマートアグリゾーン

次世代自動車産業展2012

Product Innovation Fair(モノづくり革新展)

バイオマスエキスポ2012

第4回国際マグネシウム展

という「次世代」という言葉ではくくれそうな展示会でした。

講演会までの時間があまりなく、全体を見ることができませんでしたが、非常に興味深い展示が並んでいました。

テクスポート今治

2012-04-29 01:53:21 | 調べる

工業組合の地域ブランド「今治タオル」や挑戦する地場産業というイメージが強いタオル産業に興味があったので、テクスポート今治に行ってみました。

リニューアルオープン前日だったので、タオル工房の実演は準備中で見ることができませんでしたが、売り場と歴史資料については見ることができました。

写真を撮ってもよいということで、機械の写真をとらせてもらいました。

写真は豊田式織機で、これより古い足踏み式なども展示されていました。

機械の歴史がわかる展示でした。

下の写真は、昭和20年代の機械、片二丁織機という機械です。



名古屋のトヨタテクノミュージアム産業技術記念館に、織機の歴史が展示されていますが、それと見比べてみたくなりました。

タオルの売り場はレジの前の大きな平台に様々な白いタオルが展示されており、圧巻でした。

スカーフはもとより、クールビズ用ネクタイというのがありましたが、Tシャツにゆるく締めるとおしゃれかなと思ったり、ハンカチタオルの種類も多かったりと、楽しい売り場でした。

公式通販サイトの商品もこちらから発送されているようで、作業をされている方、発送用の商品など、かなりの量が動いているようでした。

今度は、個別の企業の取り組みなど、見学できる機会があればよいなと思いました。