湘南新宿ライナーのグリーン車は全て同じ仕様なのですが、上野発着の車両はいろいろな仕様があります。
上野発着には、4つドアの普通車車両もかなり台数があるなどしていますので、古いタイプの車両が多く使われているようです。
もともと、上野から北の近距離列車には、普通車グリーン席という概念はなじまなかったこともあり、グリーン車導入直後はどこでも乗って座れるような感じでした。
今では、混雑する普通車両を避けるため、座れなくてもよいからグリーン料金を支払う人も増えているよう。
便利には、これがあればいいという要望が実現して便利になるものと、思ったよりも多くの人が潜在的に需要を持っていたというものが。
東京近郊は、多様なニーズに対応したり、利便性が増したりと公共交通の機能が高まっていますが、、、
11月の下旬から12月の上旬にかけて、地方の仕事で西にも北にも行ってきましたが、収益性だけでない、公共交通の役割をもう一度見直したほうが・・・
公共交通網のグランドデザインは?