エキュート赤羽ができて、気になっていたのですが、先日調整時間があり、中を歩いてみました。
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ホワイトデーの前ということでしょうか、洋菓子の商品の品ぞろえが興味深いものがたくさんありました。
つい先日、さいたまのシェフの大御所で洋菓子店も経営されている方と話をする機会があったとき、ハードゼリーの話になりました。
パート・ド・フリュイは、ヒット商品が出たけれど、なかなか、他の洋菓子店では売りにくいと話されていましたが、果汁の多いタイプの色鮮やかな商品がいくつかの店舗で並んでいました。
また、色違いの詰め合わせのキューブ型の大きめのギモーヴ(マシュマロ)が目を引きました。
マカロンの流行は、洋菓子店の色をより豊かにしたのだと思います。
もちろんマカロンも、店頭をにぎわしていました。
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総菜コーナーの商品は、ボリューム陳列されていました。
平日でしたので、仕事帰りの方向けに店頭商品を増やしているようでした。
これだけの売り場面積で、これだけの商品を販売するということは、どれだけの売上高になるのか・・・
乗り換え客なのか、乗降客なのか、どこの消費を吸収しているかですが、
駅周辺の商業施設への影響を考えてしまいました。
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北口で乗り換えているときに、目に入り、南口まで伸びているのかと思って、南口から回ると回遊できるなと階段を下りましたがつながっておらず・・・
新しくできたエスカレーターを下りました。
乗り換え客の動線を分散することもできたようです。
意外かもしれませんが、食品スーパーや惣菜屋さんの数がすごい街なんですよ。
種類や値段が様々で、安く抑えようと思えばできます。
駅中で食品を買うのは時々で、だいたいは地元で買ってると思いますよ、住民は。
赤羽駅構内で乗り換えする客数が一日平均60万人というJRのデータがありますから、乗り換え客を狙った商売なのでしょうね。
おっしゃられるように選択肢は多いと思います。
エキュートの価格帯は高いですから、おそらく競合はしないかもしれません。
乗り換え客を狙った商売であることは間違いないと思いますが、駅周辺で、影響を受けるとしたら、どこなのかは興味があります。
また、乗り換え客の乗ったところ、降りたところ、もちろん分散しているのでしょうが、比較的影響を受けているところはどのなのかなとも考えます。