退院後は実家で過ごしたのですが、コナンとの生活は
思ったよりしんどいものでした。
なぜなら、夜、寝ないからです
昼間は比較的すやすや寝るのに、計ったかのように0時頃になると
ホンギャーッ
と、泣きだします。
抱っこしてあやしても、ミルクを飲ませても、一向に泣きやみません
そして、朝だいたい6時頃になるとウトウトと寝はじめるコナン
新米ママの私は「赤ちゃんってこんなもの???」と思いながら育てていました。
昼間寝たくても、神経が高ぶっているからか、なかなか寝られず、
また、コナンは初孫だったので、お祝いに駆けつけて
親戚・友達が毎日のように訪問してくれましたから、
寝るに寝られない、という日々が続きました。
寝られない日々が続くと・・・人間って、立ったままでも寝られるんですね・・・
コナンを抱っこして歩きながらあやしているのですが、(止まると泣くので・・・)
気がつくと、ガクッとなって、「もしかして、寝てた」
っていうことが何回かありました。
さて、そんなこんなで3週間も経ったある日。
母子手帳を見て、ん???と
思う項目が・・・。
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
うっかり窓を開けた拍子に、リビングのドアがバタンと
すごい音を立てて閉まっても、コナンは泣きだすどころか
ピクリともしません。
新米ママは単純に「動じない子だなぁ・・・」と思っていたのですが、
これって、ダメなの
それから、1か月健診までの間、毎日コナンの耳元でパンッと
手を叩いて、反応を見るようになりました。
たま~に、わずかに、ごくわずかにピクッと反応らしきものがあるものの、
ほとんど動じません。
個人差ってやつかも・・・。ちょこっとだけ早めに小さく生まれたしね。
遅めちゃんなのかも
と思って、出かけた1か月健診。
身体測定に内科健診。最後に問診でした。
で、一番最後に医師に聞かれたのが
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
「ありません」おそろしいまでにキッパリ答える私
『えっ 驚いたりしないの?』
「はい だって、ほら」
と、コナンの耳元でパンッと手を叩いてみせた。
「ねっ」どこまでものんきなハハであった・・・。
医師の顔が一瞬にして曇る・・・
そして、コナンを触診したりして・・・
『1ヶ月後にまた来なさい』
・・・・・・・・・・はい???
もう1か月実家にいろ、と???
(いや、それはそれで嬉しかったりするんだけど・・・)
『単なる遅れだったらいいけど、もし聴覚障害だったりしたら大変だから
1ヶ月後にいらっしゃい』
「あのぉ・・・。それじゃ、には連れて帰れないんですか?」
『ダメだ』
ひえええぇぇぇぇぇえええっっ
のんき過ぎたハハ・・・
この時も、「成長が遅めちゃんなだけ」としか思っていなかった・・・。
当のコナンはすやすやと眠っていたのだった・・・。
思ったよりしんどいものでした。
なぜなら、夜、寝ないからです
昼間は比較的すやすや寝るのに、計ったかのように0時頃になると
ホンギャーッ
と、泣きだします。
抱っこしてあやしても、ミルクを飲ませても、一向に泣きやみません
そして、朝だいたい6時頃になるとウトウトと寝はじめるコナン
新米ママの私は「赤ちゃんってこんなもの???」と思いながら育てていました。
昼間寝たくても、神経が高ぶっているからか、なかなか寝られず、
また、コナンは初孫だったので、お祝いに駆けつけて
親戚・友達が毎日のように訪問してくれましたから、
寝るに寝られない、という日々が続きました。
寝られない日々が続くと・・・人間って、立ったままでも寝られるんですね・・・
コナンを抱っこして歩きながらあやしているのですが、(止まると泣くので・・・)
気がつくと、ガクッとなって、「もしかして、寝てた」
っていうことが何回かありました。
さて、そんなこんなで3週間も経ったある日。
母子手帳を見て、ん???と
思う項目が・・・。
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
うっかり窓を開けた拍子に、リビングのドアがバタンと
すごい音を立てて閉まっても、コナンは泣きだすどころか
ピクリともしません。
新米ママは単純に「動じない子だなぁ・・・」と思っていたのですが、
これって、ダメなの
それから、1か月健診までの間、毎日コナンの耳元でパンッと
手を叩いて、反応を見るようになりました。
たま~に、わずかに、ごくわずかにピクッと反応らしきものがあるものの、
ほとんど動じません。
個人差ってやつかも・・・。ちょこっとだけ早めに小さく生まれたしね。
遅めちゃんなのかも
と思って、出かけた1か月健診。
身体測定に内科健診。最後に問診でした。
で、一番最後に医師に聞かれたのが
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
「ありません」おそろしいまでにキッパリ答える私
『えっ 驚いたりしないの?』
「はい だって、ほら」
と、コナンの耳元でパンッと手を叩いてみせた。
「ねっ」どこまでものんきなハハであった・・・。
医師の顔が一瞬にして曇る・・・
そして、コナンを触診したりして・・・
『1ヶ月後にまた来なさい』
・・・・・・・・・・はい???
もう1か月実家にいろ、と???
(いや、それはそれで嬉しかったりするんだけど・・・)
『単なる遅れだったらいいけど、もし聴覚障害だったりしたら大変だから
1ヶ月後にいらっしゃい』
「あのぉ・・・。それじゃ、には連れて帰れないんですか?」
『ダメだ』
ひえええぇぇぇぇぇえええっっ
のんき過ぎたハハ・・・
この時も、「成長が遅めちゃんなだけ」としか思っていなかった・・・。
当のコナンはすやすやと眠っていたのだった・・・。