☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

すべてはここから・・・ *-* 1か月健診① *-*

2007年05月18日 | 子育て思い出話*-* コナン編 *-*
退院後は実家で過ごしたのですが、コナンとの生活は
思ったよりしんどいものでした。
なぜなら、夜、寝ないからです
昼間は比較的すやすや寝るのに、計ったかのように0時頃になると
ホンギャーッ
と、泣きだします。
抱っこしてあやしても、ミルクを飲ませても、一向に泣きやみません
そして、朝だいたい6時頃になるとウトウトと寝はじめるコナン
新米ママの私は「赤ちゃんってこんなもの???」と思いながら育てていました。
昼間寝たくても、神経が高ぶっているからか、なかなか寝られず、
また、コナンは初孫だったので、お祝いに駆けつけて
親戚・友達が毎日のように訪問してくれましたから、
寝るに寝られない、という日々が続きました。
寝られない日々が続くと・・・人間って、立ったままでも寝られるんですね・・・
コナンを抱っこして歩きながらあやしているのですが、(止まると泣くので・・・)
気がつくと、ガクッとなって、「もしかして、寝てた
っていうことが何回かありました。

さて、そんなこんなで3週間も経ったある日。
母子手帳を見て、ん???
思う項目が・・・。
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
うっかり窓を開けた拍子に、リビングのドアがバタン
すごい音を立てて閉まっても、コナンは泣きだすどころか
ピクリともしません。
新米ママは単純に「動じない子だなぁ・・・」と思っていたのですが、
これって、ダメなの
それから、1か月健診までの間、毎日コナンの耳元でパンッ
手を叩いて、反応を見るようになりました。
たま~に、わずかに、ごくわずかにピクッと反応らしきものがあるものの、
ほとんど動じません。
個人差ってやつかも・・・。ちょこっとだけ早めに小さく生まれたしね。
遅めちゃんなのかも

と思って、出かけた1か月健診
身体測定に内科健診。最後に問診でした。
で、一番最後に医師に聞かれたのが
『大きな音にビクッと手足を伸ばしたり、泣きだすことがありますか』
「ありませんおそろしいまでにキッパリ答える私
『えっ 驚いたりしないの?』
「はい だって、ほら
と、コナンの耳元でパンッと手を叩いてみせた。
「ねっどこまでものんきなハハであった・・・。
医師の顔が一瞬にして曇る・・・
そして、コナンを触診したりして・・・
『1ヶ月後にまた来なさい』
・・・・・・・・・・はい???
もう1か月実家にいろ、と???
(いや、それはそれで嬉しかったりするんだけど・・・
『単なる遅れだったらいいけど、もし聴覚障害だったりしたら大変だから
1ヶ月後にいらっしゃい』
「あのぉ・・・。それじゃ、には連れて帰れないんですか?」
『ダメだ
ひえええぇぇぇぇぇえええっっ

のんき過ぎたハハ・・・
この時も、「成長が遅めちゃんなだけ」としか思っていなかった・・・。
当のコナンはすやすやと眠っていたのだった・・・。
コメント (7)
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