2年ぶりくらいになるでしょうか?
久しぶりに講習会に参加してきました
講師は、コナンが療育センターにいた頃、担当していただいた発達相談員のN先生で
内容は、『発達相談をして子どもたちから学んだこと』という内容でした。
N先生からは当時、「コナンはコナン」と子供を受け入れることの大切さや
見立てることの大切さ、共感することの大切さを教えていただきました。
たくさんのお話の中から、特に印象に残ったお話を一つご紹介
最近は△(三角)を書けるようになるのが、以前より遅くなったのだとか・・・。
以前は5歳児相当で書けていたのが、今のコは6歳児くらいで書けるようになるんだそうです。
でも、今でも6歳になる前に△を書けるコもいるんですよね。
で、ある日、N先生が担当した小1のAくんの発達テスト。
Aくんに「△ 書いてみて」と促したところ、書けなかったそうです。
(4辺ある図になったそうです。)
そこでN先生が△の絵を見せて「なんに見える?」と聞いたら、
『サンドイッチに見える』と答えてそうで、そこでAくん、
思いついたのか
『サンドイッチやったら、書けるで
』と答えて、△を上手に書いたそうです。
この他にも、「イカ
」と言って△を書いたコもいたそうで、
N先生は「”△”を書ける力は持っているのに、『さんかく』と言うから書けないのではないか。
他の表現をして子どもの見立てる力を引き出したら、書ける可能性もある。」
とおっしゃっていました。
ただし、この見立てる力は、普段の生活からいろんなことを見て・聞いて・感じて、
とたくさんの経験を積んでいかないとつかないこともお話されていました。
それで、思うワケですよ。
最近のワタクシは毎日の生活でいっぱいいっぱいで子供に寄り添った生活を
送っていないな~・・・と
やっぱり、こういった講習会や勉強会は、日頃の自分を見つめなおす良い機会になりますねぇ
こちらの方では、学童期に入るとなかなか講習会や勉強会(それも無料の
)ってないんですよね。
あっても、平日の昼間とかが多くて、仕事があると行けなかったりで・・・。
そんな言い訳せずに、これからも機会があったら、参加していきたいと思いました。





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久しぶりに講習会に参加してきました

講師は、コナンが療育センターにいた頃、担当していただいた発達相談員のN先生で
内容は、『発達相談をして子どもたちから学んだこと』という内容でした。
N先生からは当時、「コナンはコナン」と子供を受け入れることの大切さや
見立てることの大切さ、共感することの大切さを教えていただきました。
たくさんのお話の中から、特に印象に残ったお話を一つご紹介

最近は△(三角)を書けるようになるのが、以前より遅くなったのだとか・・・。
以前は5歳児相当で書けていたのが、今のコは6歳児くらいで書けるようになるんだそうです。
でも、今でも6歳になる前に△を書けるコもいるんですよね。
で、ある日、N先生が担当した小1のAくんの発達テスト。
Aくんに「△ 書いてみて」と促したところ、書けなかったそうです。
(4辺ある図になったそうです。)
そこでN先生が△の絵を見せて「なんに見える?」と聞いたら、
『サンドイッチに見える』と答えてそうで、そこでAくん、

『サンドイッチやったら、書けるで

この他にも、「イカ

N先生は「”△”を書ける力は持っているのに、『さんかく』と言うから書けないのではないか。
他の表現をして子どもの見立てる力を引き出したら、書ける可能性もある。」
とおっしゃっていました。
ただし、この見立てる力は、普段の生活からいろんなことを見て・聞いて・感じて、
とたくさんの経験を積んでいかないとつかないこともお話されていました。
それで、思うワケですよ。
最近のワタクシは毎日の生活でいっぱいいっぱいで子供に寄り添った生活を
送っていないな~・・・と

やっぱり、こういった講習会や勉強会は、日頃の自分を見つめなおす良い機会になりますねぇ

こちらの方では、学童期に入るとなかなか講習会や勉強会(それも無料の

あっても、平日の昼間とかが多くて、仕事があると行けなかったりで・・・。
そんな言い訳せずに、これからも機会があったら、参加していきたいと思いました。







