☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

思うように話は進まない!?①

2010年06月17日 | コナン
昨日、支援学級の先生から
「就学の件でお話を伺いたいことがあるので、明日、学校へ来てもらえますか?」
と言われて、今日、仕事帰りに学校へ行ってきました。

行ったら、支援学級の就学担当の先生と、教頭先生もご同席され、
「一体、何事
と、ちょっとビビッたワタクシでございます

「コナンくん、知的学級は、選択肢の中に入っていますか?」

最初、なんのことやら?という感じだったのですが、先生の説明を受けて、納得しました。
支援学級には、身障・知的・情緒などいくつかクラスがあるのですが、
自閉ちゃんの場合、知的に遅れがあると自閉傾向があっても、知的学級に在籍となります。
知的に遅れがなく、自閉傾向がある場合、情緒学級に在籍となるわけです。
こにゃんこ地方では、数年前までは、この区分けがあいまいだったのですが、
最近、区分けが厳しくなってきました。
ちょっとでも、知的に遅れがある、と分かった場合、親や本人が望んでなくても
知的学級在籍となってしまいます。

で、コナンの場合、小学校入学時の就学相談会の時に「知的遅れがある」と診断されてたそうです。
この記述があると、中学校では知的学級在籍となりますが、どうしますか?
ということでした。

あぁ・・・ だから、最近の発達検査の結果があれば、持って来てください
って言ってたんだぁ・・・。
と思いつつ、4年生の時に、キッズカレッジで受けたwisc-Ⅲの結果を先生に見せて
「小学校に入ってからIQは標準以内に入ってますし、このIQでは
療育手帳は発行されないんで、コナンに数値的に知的に遅れがあるとは
言えないと思うので、知的学級は希望しません。」
とお話させていただきました。

療育手帳は、知的障碍が認められた場合、発行されます。
実際、年中の時に、試しに手帳発行の申請をしたら、通ったんですよね。
保育園時代にお世話になっていた発達相談員さん曰く、
「コナンくんは、小学生になったら、たぶん、手帳は発行されないよ。」
と言われていたんですが、実際、小学生になったら、「対象外」となってしまいました。
それが、コナンにとって良いことなのかどうかは分かりませんが・・・

知的に遅れがなくても、コナンは実生活でしんどさや課題を抱えているのに、
親としても、大人になって、自立した生活が送れるのかとても不安なのに
手帳も発行してもらえないなんて、納得いかないんですけどね

話は逸れましたが、先生も
「それじゃ、コナンくんは知的学級は選択肢に入ってない、ということで
学校所見に書かせてもらいますね。」
とおっしゃいました。

問題は、それから、です。
ちょっと話が長くなりそうなので、続きはまた明日ってことで

行政はほんま、杓子定規だなぁ・・・と思った1日でございました。








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