☆ こにゃんこのケセラセラな毎日 ☆

人生なんてケセラセラ
♪なるようになるさ 先のことなど分からない♪

思うように話は進まない!?②

2010年06月18日 | コナン
今回の話し合いは、就学相談会でスムーズにコナンにとって良いように話が進むように、
相談会に記入する用紙に、学校側がどう記入すれば良いか、先生が聞きたかったようです。

で、先日、保護者所見のところを記入したわけですが、
「支援学級に在籍とし、1日の大半を通常学級で過ごして、対人関係などを学び、
学習のとりこぼしやソーシャルスキルなどを支援学級で学んでほしい。」
とワタクシ書きました。
支援学級に在籍した場合、全体の1/2以上の時間を支援学級で過ごさないといけない、
という決まりがあり、ワタクシの要望は通らない可能性がある、と言われました。
ま、それは、分かっていたことなんですけどね、要望は要望で挙げとかないとね。

「中学から通常学級に籍を置くこともお考えですか?」
と聞かれました。
う~ん その辺が難しいところなんですよねぇ・・・

5年、6年と交流学級で過ごせたことを思えば、中学でも通常学級で過ごせる可能性はあると
思っているけれど、やっぱり、バックボーンに支援学級があるから
コナンが安心して交流学級で過ごせていると思うんです。
何かあった時の逃げ場は、コナンにとってとても重要なことです。
中学に入ったら、学習は難しくなる、先生は教科担任ごとに変わる、
クラスの友達も難しいお年頃で、ある意味、付き合いが難しくなってくる、
そんな環境で、コナンが通常学級に籍を置いて無事3年間を過ごせるか、という
保障がどこにもない・・・

また、難儀なことに、支援学級に在籍していた児童が、通常学級に転籍した場合、
再度、支援学級に転籍は不可なんですね
なので、通常学級でトライっていう、冒険が出来ないんですよ
なんで、支援学級に戻れないんですかねぇ?
コロコロ環境を変えたら、子供のためにはならない、ってことなんでしょうけど、
戻るチャンスくらい、ちょうだいよって言いたいです。

だからこそ、支援学級に籍を置いて、通常学級で学ばせたい、なんて
やっかいなことをお願いすることになってしまうのです。

おそらく、中学校側は決まりがあるから、とワタクシの要望は認めてくれないと思うんですけど、
その辺は、訴えていきたいと思っています。

コナンは、診断名があっても、社会的には健常者扱いです。
手帳も発行してもらえないんですから、将来、どこかの施設でお世話になるなんて無理です。
大人になったら、自立して生活していってもらわなければなりません。
そのためには、就職しなくちゃいけないし、就職するためには高校くらいは
行っておいた方が良いと思うのです。
(コナンに高校に行く力があるかどうかは、また別の話ですが・・・
で、高校には支援学級があるところなんて、こにゃんこ地方にはまだありません。
となると、高校は通常学級で過ごすことになります。
ず~っと支援学級で過ごしてきたコが、いきなり通常学級で過ごす、って
難しいことだと思うのです。
そんな将来的なことを見据えて、中学校で出来る限り通常学級で過ごさせたい
という、親の思いを訴えるつもりでいます。
どこまで、ワタクシの訴えを聞いてもらえるか分かりませんが・・・

といったことを、正直に、先生方にお話ししました。

先生方も、「お母さんの思いは分かりました。出来るだけ、お母さんの思いが通るように
資料に書かせていただきます。」とおっしゃってくださいました。

「就学相談会でも、お母さんの思いを正直にお話なさったら、良いと思いますよ。」
とおっしゃっていただきましたが、
「あのぉ・・・ ワタクシの場合、ぶっちゃけ話が多いと思うんですけど、
どこまでお話したら、大丈夫なんですかね?」
ここで、先生方、「う~ん・・・
えぇ この話し合いでワタクシがした話は結構ぶっちゃけ過ぎて
先生方、ちょっとドン引きって感じだったんですよね

「ま、まぁ 思っていることをちゃんと話さないと、相談委員さんにも
思いが伝わらないと思うんで、思ったままを話されて良いんじゃないでしょうか?」
と引き笑い気味に、教頭先生がおっしゃいました

「小学校を決めた時にみたいに、ギリギリまで悩んでくださって結構ですよ。」
と言っていただけましたが、正直、あんなに悩むのは・・・イヤです
身も心も、持ちません
出来るだけ、サクッと決めたいなぁ・・・
ワタクシの性格からいったらムリだろうけど・・・

就学の度に、情報収集して対策練って、まるで、お受験ママみたいだなぁ

さぁ 来週からいよいよ学校見学です








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