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どこが『特別支援』なのか??? *-* 中学就学活動① *-*

2010年06月24日 | コナン
今日は、中学の見学に行ってきました。

お隣の学区の中学校です。
地元の中学は色々心配なところがあり、また、比べる材料もほしくて見学に行ってきました。

こちらの中学校、日の明かりが教室にめいっぱい入る、明るい校舎でした。
同じ市内の公立中なのに、制服が全然違うんですね
地元の中学は詰襟なのに、こちらの中学はブレザーでした。
コナン、制服で行きたい中学を決めそうやと思ったハハです

支援学級の見学に行ってきましたが、知的学級に2人、情緒学級に1人、生徒さんがいました。
情緒学級の見学をしましたが、期末テストのための復習をしていました。
生徒一人なんで、先生がマンツーマンで教えてくださっています。

ここに在籍している生徒さんは、とても大人しく静か~な人で、騒がしい環境は苦手で
この中にコナンが入ったら、さぞかしその生徒さんに迷惑かけるだろうなぁ・・・
と思ったのでした

見学の後は、懇談会となりました。

教科担任の先生が、支援学級まで来て教えてくださるそうです。
知的に遅れがない生徒が在籍する情緒学級は、通常学級が学習する量を
勉強しなくてはならないので、結構大変そうでした。
期末試験などは、通常級の生徒と同じ問題で受けているそうです。

今、在籍している2年生は、先生がついていないと、次の工程へすすめないので
新1年が入ってきても、かかりっきりになるのは難しい、と言われました

コナンが支援学級に在籍となっても、ほとんどの授業を交流学級で受けさせてほしい
とお願いしたら、「それは無理です」とはっきり言われてしまいました
授業日数の1/2は支援学級にいないといけない、という規則がある以上、無理だそうです
担任が付いていれば、支援学級に居続けても良いらしいのですが、
クラスにコナン1人しかいないのであれば可能だけれど、情緒学級に複数生徒が
いる場合は無理なんだそうです。
「それだったら、通常級在籍に変更しはったらどうですか?」
と先生に言われてしまいました。
それが、出来ていれば、苦労しないんだよー

集団で生活することにしんどさを抱え、それ故に特別な配慮をしてほしいから
支援学級在籍を望んでいるのです。
特別な配慮って、通常級から離れたところで授業を受けるってことじゃないと思うんですけど???

支援学級の先生も、補助する体制が整ってなくて、困っていらっしゃるようです。
補助の先生を派遣してもらおうにも、8人の児童に対し教員1人という決まりがあるため
要望しても、補助の先生が来てくれないんだとか・・・

支援学級の先生は、熱心にかつ丁寧に生徒に関わってくれています。
近かったら、迷わず通わせるのになぁ・・・なんて思っちゃいました

そんな先生のお話を聞きながら、「行政はなにしてんの」って感じです。
すべて、決まりにそって行動してたら、特別な支援にならないじゃない

なんだかなぁ・・・って感じです。

思った以上に、環境も良くて、先生も良くて、学校選択、迷いそうです








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コメント (2)
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