「神田明神」「湯島天神」の節分で福来たり

　　　　神田明神・湯島天神の豆まきに行ってきました。
　　　
　　　　　大勢集まった境内。中年の人が多い

　　　
　　　　保存会が奏でる雅楽のなかを、「木遣り」を先頭に、

　　　
　　「赤鬼・青鬼」「左大臣・右大臣」「古式装束の宮司」「えびす様・だいこく様」「楽人」「神職」「氏子総代」と続き、

　　　
　　　　その後を「そっくりさん？のグループ」「アイドルグループ」「何故かJALの職員」
　　　　「年男・年女」が参道を通ったあと、

　　　
　　　　拝殿前に吊るされた４つのくす玉が割られ、

　　　
　　　　豆まきの舞台、鳳凰殿で左大臣・右大臣の「鳴弦の儀」で儀式が終わり、

　　　
　　　　やっと豆まきが始まりました。
　　
　　　私は２回目の豆撒きに参加しましたが、キャッチするのは難しい。
　　福豆はちいさくて、大きいお菓子は手を伸ばしたおじさんにゲットされ、
　　でも、古式豊かな節分の儀式を見ることができて満足。
　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　神田明神から近い、湯島天神の「節分追儺式」にも参加。　
　　　
　　　　　受験生はいないけれど、手を合わせてお参りしました。
　　
　　　
　　　合格祈願に訪れた受験生・親御さん・友達等の絵馬がすごい。
　　豆まき迄時間があったので、読ませてもらうと、
　　「受験校を書いての合格祈願」「第一志望校に合格できますように」
　　「〇〇専門学校に行けますように」それぞれの思いが書かれてありました。
　　合格するといいですね。

　　　
　　　湯島白梅太鼓の迫力ある太鼓のあとに始まった豆まき。
　　　
　　　福豆・子供が喜ぶお菓子等が沢山撒かれました。
　　湯島天神の方が若い方が多く、小さいお子さんも頑張ってました。
　　「鬼は外」「福は内」の掛け声に元気をもらった節分。
　　拾う者にも福来たり。

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