狂い咲きの桜と朝顔

　　　近くの公園で狂い咲きした、桜の花を見つけました。
　　　　
　　　　（枝の所々が膨らんでいるのは花芽でしょうか？）
　　　桜の葉は紅葉してからヒラヒラと落葉するのに、
　　すでに丸坊主になった枝に、淡いピンク色の可憐な花を（5.6カ所）
　　咲かせている木が何本かありました。
　　
　　　　　　 　　　　　　　　薄紅色の八重桜は華やかですね。


　　　　　　数え切れないほど咲いていました。
　　

　　　猛暑と局地的ゲリラ豪雨に竜巻と、甚大な被害を受けた日本列島。
　　やっと過ごしやすい秋が来たかと思ったら、ここ数日のこの暑さ。
　　狂い咲きも異常気象のせいでしょうか

　　　
　　　朝顔を見ると、子供が小学校の時に、一鉢家に持ち帰り、
　　毎日眺めては生育を記録した、夏休みの宿題「朝顔の観察日記」を思い出し、
　　夏の暑い日とアサガオを結びつけていました。

　　　それなのに、会社の朝顔は真夏の暑い時には、
　　葉だけが繁茂し、蕾をつけずに怠けていたのに　　　
　　涼しくなってきた頃から次々と開花し、いま満開になっています。
　　これも狂い咲きですか？
　　
　　　２倍返しの狂い咲きの桜に、「あ咲いている、あそこにも」と
　　皆さん立ち止って見入っていました。
　　春にも、きれいな花を見せてほしいですね。
　　　
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