江少剣ブログ

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56歳一刀貫の剣道挑戦記~二百五十六本目!

2025年01月26日 | 一刀貫の剣究室

あと一か月もすると3月で桜が咲くのだと思うと、何だか季節が流れるのが早くなりましたねぇおはようございます一刀貫です!

昨夜はまず剣道初挑戦!という小学二年生の男の子と稽古。竹刀の扱い方から構え方、すり足など。最初は難しくて??な感じでしたが、とても一生懸命稽古をしてくれてみるみる上手に。自分の姿がどんどん格好良くなる事を喜んでくれたのか、最後は「面白かった!」と最高の一言を頂きました。子供たちの試合稽古を、ちゃんと正座しながら見学している姿も印象的でした。またぜひ一緒に稽古しましょうね!

さてその後昨夜もT川先生に稽古を頂戴しました。やはり自分の引き出しの少なさに辟易としながらも、色々試しながら掛かって行ったのですが。その中で、どうなったのかは分からないのですが、やりとりがいつもとは違う感触となり私の竹刀が裏から入って面を捉えかけたような気がしました。T川先生には「今のいいね、何したか覚えてる?」と聞かれたのですが、結果裏から入ったのだけしか覚えてないですと答えると、そういうのが良いのだとのご指導を頂きました。色々考え過ぎず、がむしゃらに掛かって行った中から出てくるのが良いのだと。なるほどなぁ。考えて打ってるのは、多分相手にも伝わってしまうのでしょう。無心のやり取りから出す一振りこそ、良いのだと。そりゃコンマ何秒以下で打突するのですから、考えて振ってたら遅いに決まってる。その為にはやはり無意識でも色々できる引き出しと、稽古の積み重ねが必要ですね。あ、突然大昔見た映画のブルース・リーの一言を思い出しました。「Don't think. Feel...」(考えるな、感じろ)あれも同じことを言ってたのかも。うは、何十年か前に観た映画を、たった今理解したのかも(笑。

最近素振りも細々と1年ほど続けてきて、その重要さがやっと分かってきました。反復練習をする事で、体に沁み込ませる事なんだなと。私で言えば左手で振り続ける事で、普段の稽古でも無意識で左手で振る事が出来る。そんな風に考えていたら、素振りの一振り一振りもとても大事で面白く感じてくるようになりました。自分のテーマに沿った一振りだったか。「ああダメだ。これくらい…いやもう少しゆっくり?力が抜けない…」今の所納得の一振りは一度もありません。そういえば私ゴルフは30年くらいやってますが「完璧!」と思ったドライバーショットって、人生で3回くらいですねはははは!…って恐ろしい事考えるのやめにして、今日もまた一振り、積み重ねたいと思います!

ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!

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