昨夜は息苦しくて呼吸が止まってしまいそうだったから、起きてスクワットを一気に500回やった。
おかげでガスが良く出るようになって、パウチのガス抜きが忙しくて細切れの睡眠だったが、呼吸は戻った。
今朝は膝がウズウズしておって、早く山に行こうと急かされてる。
病気で熱があるから病院に行き、薬をもらう・・・こういう間抜けな習慣をガキの頃からやってると、自分の身体のことなのに自分では解らない、そんなド阿呆に育ってしまう。
俺はガキの頃から激しいスポーツをやってたおかげで、熱が出れば風呂に入り、身体を動かすことで下げることを学んだから、ジッと安静にしてることなどなかった。
自分でなんとかしよう、それが基本にある。
この頃の親や爺婆を見てると、もうどうしようもないね、すべてが貴方任せ、教育はすでに終わってる。
奴隷として優秀に生きる術を伝える、これは人間の教育とは言わんのだがな。
銀座周辺の地主やビル・オーナーの二代目・三代目になってる現代では、閉塞感満載、いつの時代の人たちなの? の古ぼけた価値観満載、なんでもそうだが創業者・最初に立ち上げた人間以外は、ただのボンクラの集まり、なんか自分で始めると言っても、ありきたりのロボット思考能力しか持たないゴール・キーパーばかり、家は三代で滅びるとはよく言ったもんで、淘汰の時期が近づいてきておる。
ざま~ね~が、自業自得でもある。
しがみついておっても、とっとと入れ換えが始まってる。
何様だったの? そう、夢だったよ。
子供が虐められたりすると困るから強くなって欲しいと願って、小さい頃からレスリングやボクシングや空手を習わしたりしてる親は多いが、ゼニカネ払って鍛えてもらってると思ってるのは親のことで、俺らの時代はそんな奴はだいたいがそれが原因で虐められたりやっつけられたりしておった。
・・・空手初段? おい、やってみようか?
・・・ボクシング? おい、ちょっと遊ぼうぜ!
・・・レスリング? どれどれ、教えてくれや!
悪ガキは野原で暴れまわっているのが普通の時代、ルールや技など関係なしに、喧嘩は進んで行ってた。
参加資格やルールに守られてる連中は、敵う訳もない、ボコボコ血だらけだったな。
最近では、海でたっぷり泳いで波しぶきをあげて浜に上がってくると、群れてナンパしてるお兄ちゃんたちや筋肉見せてるだけの兄ちゃんたちは、サッと道を開けてるのとおんなじよ。
海は泳ぐとこだ、これが一番。
ハチマキ締めてるオヤジがドカッと女子供の傍に座って大声で笑ってると、じきにみな居なくなってる。
ひとりで生きられない男は、とっとと去るしか方法はない、これ獣の世界の掟でもある。
俺の子供らはみなスポーツクラブではキャプテンばかり、生徒会長だったり、みなリーダーシップを持ってガキの頃から生きてるが、それは俺がいつも先頭にたって一緒に遊んで生きてるからだ。
誰かに預けて他人まかせの教育はしてない証拠だ。
一番おっかないのは、死ぬまで俺だろうよ。
そうやってチンケな人間社会での生き方価値観はみな身について行くんだ。
つい最近では、腹違いの息子二人と娘と4人で遊んだが・・・みなキャプテンか?・・・ヘナチョコどもを束ねて運動会の騎馬戦ではみな大将か?・・・大笑いしておった。
戦国時代なら、愉しいことだったろうが、現代でも、これからは愉しい荒れた時代になって行くさ。
米国中間選挙を前にして、軍産バックのクリントン一味が自作自演の自爆攻撃を仕掛けてるが、滑稽な喜劇だ。
わが国の官僚や政治家、新聞・テレビの大メディア群はこれらの子飼いだから、幼稚なことばかりやっている。
真に受けてる国民も多いから、笑えもしない酸鼻に等しい。
自動ブレーキ、自動運転の車の事故が増えている。
最初から俺なんかは言ってる通りのことで、別に驚くことでもないだろう。
作ってるメーカーのエンジニアだって、それを最初から言っておったくらいだ。
乗る人の意識によっては、事故が増える危険性については、商業主義が蓋をした。
そんだけのことよ、だから自動運転の車には、近寄らないに限る。
俺なんかは、そんな車は一気に追い抜いて安全な距離を保って走ってる。
湾岸エリアの東京オリンピックの跡地は、ラスベガス・サンズの主導するカジノを中心に、再開発が為されるんだろうが、日本の主要都市にカジノを作るという構想は、いずれ頓挫する。
日本はそういう国ではない、これが解ってない。
カヤバのダンパー不正、マンションや建物のことばかり騒いでるが、カヤバは車やバイクで有名なメーカーだ。
なんでそっちは騒がないの? 大変なことになるからだろうが、高速道路や橋は? 笑って見てようか?
日本と言う国は、規制が厳しくなってるおかげで、不正というモノが多くなってるとは考えないの?
他の国では優秀、それが我が国では不正、そういうことも多いんだよ。
不正を騒ぐ前に、そこまで厳しくする意味については考えない、これもまた阿呆の性だな。
山が燃えている。俺を呼んでいる。