オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

癌だらけ、癌のお花に囲まれてる

2022-08-24 10:37:27 | 身体障害者でも、介護と看護の日々

 

 日本の政・官・財の大物・英雄気取りの猿たちが、陰ではいまだに尻尾をふって指示を待っているアメリカも、バイデンになって国としては空虚そのもの、中身スッカラカンのハリボテ国家、トランプも吠えてはいるが国家の分裂が既定事実ならば、時間がそれを解決してくれるまで、この状況は変わらないということだ。

 ウクライナは、兵器・武器商人たちの大儲けの場となり、ロシアもそれに応えるように大掛かりな攻撃はいっさいせずに、だらだらと長引かせる冷戦作り、核戦争を小出しに報道させて正当化に余念がない。

 こういう阿呆みたいな人殺し守銭奴野郎どもがのさばっている地球上では、人類もそろそろ淘汰されて行くしかないんだろうよ。

 間抜けな地球温暖化騒動、コロナ騒動、ウクライナ騒動に次はナニが飛び出してくるのか?

 いずれにせよ、たいしたモノは、もはや出てはこないだろう。

 

 癌保険のコマーシャルは、癌の治療中の者には、ずいぶんと不愉快なコマーシャルだ。

 

 先日にウンチが詰まって朝方までウンチの海で生死を彷徨った直腸癌の爺様は、今朝は元気に体操に出掛けていった。

 転移癌ステージ4のノホホンオバはんも朝から免疫療法に連れて行ったが、婆様の妹も先月に楽しく話をしたばかりなのに、その後に余命3ヶ月の末期癌を宣告されて、そのセカンドオピニオンを紹介してくれという話が来ておって、仕事多忙の中でも対応を考えている。

 癌だらけ、今年は近い身内の周辺は、癌花盛り。

 おかしいくらいにガタガタになって行ってる。

 みな、律義にワクチンを3回うっている。

 俺はインフルエンザとて、ワクチンは信用していない。

 

 昨日は対応している爺様が・・・あんたばかりに迷惑かけて、すまんの~、忙しいときに本当に悪いの~・・・とそればかりを言っていた。

 髭剃りを落として壊して買い直して来てやった時にだが・・・俺のことを心配するのなら、余計な仕事は増やさないように、自分のことをしっかりやってくれよ・・・笑ってやった。

 親である以上、子が最期まで面倒を見るのはエライことでもなんでもない。

 こんな無法オヤジでも、大事なことは解っておるわいな。

 人間がただの獣ではない証拠は、そういうことだろう。

 

 田舎の実家を去年売ったことで、住民税やら介護医療の本人負担額が今年は上がっていることで、婆様は文句ばかりを言っているが、あんたらが阿呆みたいに信用していた国家なんだから、最後まで騙されたフリで行くしかないだろう。

 歴代の総理の顔でも思い起こして、そんな猿を信用していたことを恥じる? 訳でもないだろう。

 自分らの命のことですら貴方任せの、受け身の国民ばかりになれば、仕掛ける人間が稚拙であっても、いいように玩具にされるのは仕方が無いことだ。

  愚か者ばかりの管理者たちが、同類の愚か者ばかりの取り巻き仲間内で国民の税金を分け合って、利口な国家になる訳がない。

 

 訪問介護のケア・マネージャーとも話をして、東大の病院以外にも、爺様には訪問看護をつけることにした。

 負担額もあるが、爺様本人の認知症を俺が治して以来、俺と婆様しか信用してない現状では、俺の負担が多すぎて、こっちがヘロヘロになってしまってるから、中央区の医師会の力を借りることにした。

 俺がいなくなったら、行き詰まってしまう者がたくさん周辺にいる現状では、付きっきりにもなってやれない。

 だけんども・・・皆で苦労は分け合って、独りで抱え込まないで・・・とは優しいセリフだが、信用されてない人間ばかりでは、結局は頼る相手は限られてくる。

 日常に、あんたがどう生きているか? その結果が、現状ということだ。

 本当に独りで困ったとき、頼る相手は? だれ?

 抱え込むつもりなどサラサラなくとも、抱え込まなければいけなくしているのは、俺のまわりのエエ加減で調子のいい連中のせいでもある。

 優しいことを抜かすだけ、解ったような美辞麗句では、詰まったウンチは出ては来ない。

 キレイごとばかりを言うのならば、俺のところに話が集まる前に、それぞれがその話に対応しろよという話だ。

 

 昨日は忙しい中で俺の腹のストマの周辺の皮膚を焼く治療をして、そんなイロイロな話をしていたら、若い看護士が俺の手の上にそっと優しい手を乗せて、しばし笑っていたから・・・あんたも俺に惚れたのか?・・・そりゃ、いけね~よ、離れられなくなるぜ! と笑っていた。

 ジジイの勘違いも甚だしい?

 そんな今日この頃。